GoogleやFacebookに依存しない!分散型ネットワークを提供「MaidSafeCoin(MAID)」

今月末にサンフランシスコで開催されるWEBサミットに参加予定のMaidSafeCoin(MAID)。

2014年4月に公開され、地道に価値を高めてきたプロジェクトで取引開始時には、わずか5時間で600万ドル(6億円)相当も売り出されたことも話題になりました。

分散型ネットワークを構築!

MaidSafe(安全を守る)と名づいていますが実は2つの言葉の頭文字「Massive Array of Internet Disks(大規模容量)」「Secure Access For Everyone(全員の安全なアクセス)」をかけ合わせたものです。

新しいインターネットのしくみ構築しようとしているプロジェクトです。

これまでのインターネットは、Googleなどの大手IT企業によって中央集権的に管理されていました。

そのため、宣伝やそれに関する費用は、サーバー側が独占している傾向があり公平な状態とは言えません。

今のところ、GoogleやFacebookは一定の信用を得られていますが、今後どのように変化して行くかは誰にもわかりませんので永遠につづく保証はありません。

何か大手に重大なトラブル起これば、検索エンジンやSNSが使えなくなるなんてことも可能性としてゼロではありません。

暗号通貨がここまで発展したのもインターネット上に情報公開され、検索エンジンによって情報が広く流通したからでもあります。

なので今後は中央集権に依存しないしくみとして注目されている暗号通貨でさえ、巨大な中央集権の恩恵を受け続けている矛盾が起こっているのです。

多くの暗号通貨プロジェクトが掲げる「分散型ネットワーク」と実情は程遠く、大きな課題になっていました。

MaidSafeCoinは、ブロックチェーン技術をネットワークに活用することで、これらの問題を解決しようとしています。

個人のパソコンの余ったリソースを提供し合うことで、巨大なサーバーを介さずにインターネットを利用できるようにしようと考えたのです。

流れていく膨大なデータ管理は、ブロックチェーン上で管理されるため不正や改ざんを防止できるだけでなくセキュリティにかけるコストを大きく削減できます。

ネットワークを使用する上での必ずかかるコストを抑えられれば、その分広告料や手数料も抑えられるので企業やユーザーにとって利用しやすくなります。

企業や団体が管理するわけではないので、倒産やトラブルによって急に使えなくなるような事態もありません。

長い目で見ても、快適に利用できるネットワークが構築できるようになるということです。

ライバルはGoogle!

似たようなしくみを持つものに以前紹介したSiacoin(SC)があります。

どちらもGoogleやYahoo!といった超大手企業がライバルになりますから、険しい道と言えるでしょう。

しかし、実用化がされていき人々に新たな価値を生み出していけるようになれば、形勢逆転するような事態も起こるかもしれません。

豊かな将来性を秘めたプロジェクトの1つです。


阿部 悠人
大学3年次の就活中に「アフリカでの中古車輸出」で成功した人の本を読み、触発され起業。その後、ECコマースやシステム開発を手がけ順調に事業拡大。2017年2月には知り合いから「HYPE」という日利2%の高利回り金融商品への投資を誘われ投資するものの1週間で投資金200万円をすべて失う。それを機に暗号通貨投資の世界を知り、3ヶ月で「億り人」となる。その手法をLINE@にて配信中!

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