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仮想通貨ステラルーメンとは?今後の価格予想や将来性、買い方

コイン

「ステラルーメン(XLM)ってどんな仮想通貨なんだろう?」

国内取引所コインチェックに上場したことで、今後の価格も上がるのかな?」

とステラルーメンについて悩んでいませんか?

そんな方向けに、この記事では以下のトピックを徹底解説。

この記事でわかること
  • ステラルーメンとは?その基本情報
  • ステラルーメンの将来性
  • ステラルーメンの購入方法

さっそく、詳しくみていきましょう。

ステラルーメンとは

出典:ステラ
  • 発行日 2014年7月
  • 通貨単位 XLM
  • 発行枚数 100億枚(毎年1%増える)

ステラルーメンは、2014年に仮想通貨リップルを参考に開発された仮想通貨

ジェド・マケーレブ(Jed McCaleb)氏が中心となって立ち上げが行われました。

同氏は、

  • 2001年:P2Pファイル共有企業「eDonkey2000」を設立
  • 2010年:一時、世界最大の仮想通貨取引所である「マウント・ゴックス」創業

という華々しい経歴を持つことで知られます。

ステラルーメンはリップルベースの仮想通貨

ステラルーメンの最大の特徴は、仮想通貨リップル(XRP)と類似点が多いこと。

両通貨は、国際送金(国境をまたぐ送金)を早く、安く実現できる「ブリッジ通貨」として機能します。

つまり、異なる法定通貨同士を交換するための「橋渡し」となる通貨のことですね。

たとえば「日本円→米ドル」へと交換しながらアメリカにお金を送金する場合、「日本円→ステラルーメン→米ドル」とステラを経由することで、送金にかかる時間を理論上約3~5秒に短縮することができます。

またステラルーメンは「リップルの弟分」と認識されていることもあり、リップルが上がればステラも上がるといった値動きの連動性が見られるのも特徴です。

ただし、ステラルーメンはリップルのただのコピーではありません。

リップルは銀行、金融機関、企業などの「法人」に対する導入を目的としている一方、ステラは僕たちのような「個人」向けのブリッジ通貨になることを目指しているという違いがあります。

ステラルーメンの将来性は?

それでは、ステラルーメンの将来性をどう考えればいいでしょうか?

結論として、僕はリップルの保有は長期的に有力だと考えており、共通点の多いステラルーメンにも同様の値上がりが期待できると考えています。

そればかりか、以下のような理由から、ステラルーメンは独自の強みを発揮していることも見逃せません。

ステラルーメンは「暴騰」を防ぐ仕組みを実装

ステラルーメンの発行上限枚数は「1,000億XLM」となっています。

しかし実は、この上限枚数は1年ごとに1%ずつ増加する仕組みになっています。

ステラルーメンはあくまでブリッジ通貨になることを目指しているため、大幅な急騰はデメリットです。

そこで、発行上限枚数を少しずつ増加させることで、十分な量のステラが供給され、通貨価格が激しく変動(供給減により高騰)することを防いでいるのです。

またリップル同様、ステラルーメンも世界的な国際送金サービスを目標としていますが、ステラルーメンは中国だけは対象外にしています。

中国の圧倒的な資金力で取引が行われると、ステラルーメンの変動が激しくなってしまうためです(これを徹底するため、ステラルーメンのアカウント登録には「Facebook認証」が必須になっています)。

ただし、ステラルーメンのこうした施策により価格が安定し、ブリッジ通貨としての地位を確立することができれば、結果的にステラルーメンの価格は安定的に上昇していく可能性があります。

ステラルーメンは中央集権的だが「非営利」

ステラルーメンは上述のようにリップルとよく比較されることがあります。

たしかにステラルーメンは、XRPを管理する「リップル社」のように、「ステラ開発財団(Stellar Development Foundation)」という特定の管理者を持っています。

しかし、このステラ開発財団は、リップル社とは異なり「非営利」の財団です。

このことは結果的に、ステラルーメンが「公共の利益」と「手数料の安さ、送金スピードの早さ」を両立させた仮想通貨であることを意味します。

なぜなら、仮想通貨の仕組み上、手数料と送金スピードを改善するには「中央集権的」にならざるをえない面があるんですね。

しかし中央集権的であっても、「非営利」であれば開発陣が自らの利益を最優先することはありません。

このことは、開発陣のステラの保有率の低さにも表れています。

たとえばリップル社のリップル保有率が25%程度であるのに対し、ステラルーメンでは5%程度に抑えられています。

コインチェックに上場済み

2019年11月12日、ステラルーメンは国内最大級の取引所コインチェックへの上場が確定させました。

コインチェックへのアルトコイン上場は、2019年6月のモナコイン以来です。

金融庁の規制があるため、国内の取引所へのアルトコイン上場は非常にめずらしくなっています。

国内投資家からのステラルーメンへの資金流入が継続的に期待できる環境となってきましたね。

ステラルーメンの購入方法

ステラルーメンは国内取引所のコインチェックで購入可能。

また海外取引所では、世界最大の取引所であるバイナンスで購入することができますよ。