ビットコイン相場の今後は?日本ではなく中国などの海外が要因に

 

 

こんにちは、阿部です。

 

ビットコイン相場は気まぐれな面もありますが

これを予測していくことが投資家に求められます。

 

記事を書いている時点のビットコイン相場は

13万6993円/1BTC(2017年4月23日終値)。

現状をふまえ、未来のビットコイン像も考察したいと思います。

 

ビットコイン相場は中国に依存

ビットコインは特定の団体や国に管理されない「国際通貨」ということになっていますが、現実、そうも言い切れない部分があります。

 

特に影響力が強いのは「中国」です。

ビットコイン相場に中国が存在感を強くしたのは2014年の半ば。

ビットコインの取引高は安定して世界1位をキープしはじめます。

とはいえ、この時期はまだ「中国相場」といえるほどではありませんでした。

 

中国がビットコイン相場において

ダントツの本領を発揮し始めたのは、2015年10月~。

2016年に入ると

世界の取引の95%以上(!)を

中国が占めるようになったのです。

 

ビットコイン価格の上昇も中国の影響大

2016年の1年間でビットコイン価格は約3倍に値上がりしました。

 

普通に考えると

国際通貨であるビットコイン価格が上昇するためには

世界中でビットコインが評価される必要があるはず。

 

しかし

そのような常識が当てはまらないほど

相場が中国一色となったのです。

 

2016年の値上がり相場では

ビットコインに投資し利益を得た方も多いことでしょう。

 

とはいえ

世界中がビットコインを評価したというよりも

中国人がたくさん買ったことで値上がりしたに過ぎない

というのが本当のところなのです。

 

中国に依存しないビットコインになれるか

今後、ビットコイン相場が継続して値上がりするためには、「中国に依存しないビットコイン」になる必要があると思います。

 

つまり

世界中でビットコインが評価され

仮に、中国人の全員がビットコインを売却したとしても価値を保てる

というような安定感が必要です。

 

中国の人民元が安いとビットコインが買われる

なぜなら、中国人がビットコインを大量購入した理由は、ビットコインそのものに魅力があるということと同時に、中国の通貨である人民元の価値が下落したからです。

 

日本人が日本円で貯金をしているように

中国人は人民元で貯金しています。

 

そのため、人民元のレートが安くなるということは

中国人にとって貯金が目減りすることに等しく

絶対に避けたいことなのです。

 

そこで登場するのがビットコイン。

値下がり傾向の人民元から

値上がり傾向のビットコインに貯金を移すことで

中国人は資産を守ろうとしているのです。

 

このように、中国人のビットコインの大量買いは

攻めの投資というより守りの投資。

 

だからこそ

中国だけでなく世界中で評価されるビットコインになる必要があります。

 

ビットコインの出来高は2017年に大幅減少

では、ビットコイン相場から中国が姿を消したら、ビットコイン価格はどのような動きを見せるのでしょうか?

 

実は、2017年2月以降

ビットコイン取引における中国の出来高が大幅減少しています。

 

2017年1月より前

中国のビットコイン取引は多い時で

1億BTC~2億BTCありましたが

 

2017年2月にになると

約140万BTC、3月は75万BTCに減少。

 

あまりの落差に

「どうしたの?」と言いたくなるほどです。

 

これには

中国の大手取引所3つが

レバレッジを利用した信用取引を禁止したことや

取引手数料の徴収を開始したことが

理由の1つとなっています。

 

これにより

世界中のビットコインの95%を占める

中国の出来高が100分の1程度になったことになります。

 

出来高が減少してもビットコイン価格に影響なし

上述のように、ビットコインの出来高が世界的に減少した2017年でしたが、これによるビットコイン相場や価格の影響はどうでしょうか。

 

ビットコイン価格は値下がりしたのでしょうか?

 

ビットコイン価格をチェックしている方はご存知だと思いますが

これといった値下がりはありませんでした。

 

2017年

1月のビットコイン価格は約10万7000円/1BTC

2月は約13万7000円/1BTC

3月は約11万8000円/1BTC。

 

取引高が大幅減少したにもかかわらず

ビットコイン価格は最高水準のままです。

 

これは、中国が姿を消しても

ビットコイン相場に与える影響は

限定的だったということを示す1つの例です。

 

中国の出来高が減少していることを

世界の投資家は把握していますが

それでもビットコインは売られないのです。

 

世界中でビットコインの浸透が重要課題

とはいえ、中国のビットコイン取引が減少したからといい、中国人がビットコインを手放したわけではありません。

 

現在も、大量のビットコインは

中国人が保有していると考えられます。

 

そのためこれらのビットコインが

一斉に売られることとなれば、話は別でしょう。

大幅な値下がりは避けられないかもしれません。

 

中国はビットコインの規制を強めていることもあり

中国のみではなく世界中でビットコインが広く普及することが

相場の安定のために求められると思います。

 

ビットコインの利用用途が世界中に広がれば

ビットコインの所有分布も世界中に広がるはずです。

 

そうなれば

ビットコインのさらなる値上がりや普及に

よい影響となるのではないか。

そのように考えています。

 

 


阿部 悠人
大学3年次の就活中に「アフリカでの中古車輸出」で成功した人の本を読み、触発され起業。その後、ECコマースやシステム開発を手がけ順調に事業拡大。2017年2月には知り合いから「HYPE」という日利2%の高利回り金融商品への投資を誘われ投資するものの1週間で投資金200万円をすべて失う。それを機に暗号通貨投資の世界を知り、3ヶ月で「億り人」となる。その手法をLINE@にて配信中!

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