暗号通貨はバブル?SBI社長の北尾氏「そんな状況ではない」

こんにちは、阿部です。

ビットコインを含む多数のアルトコインが2018年1月現在、

大幅な調整(反落)の動きを見せています。

これを受けて、一時的に

含み損が出てきてしまっている方も多いのではないでしょうか?

 

そのため、業界では「バブルがはじけたのではないか」という声も聞かれます。

そこで今回は、この問題をどのように考えればよいのか

僕の個人的な見解と、SBIホールディングス社長の見解を取り上げながら

ご紹介していきたいと思います。

 

暗号通貨の需要拡大はこれから

 

「暗号通貨はバブルではないのか?」との問いに対して僕は、

今のところまだそういった状況ではないと考えています。

むしろ、今まで右肩上がりに値上がりしてきたので、

一時的な調整はやむを得ないと思います。

 

同じく、SBIホールディングスの北尾吉孝氏も

「『バブルがはじけた』などの指摘があるが、私はそんな状況ではないと認識している」

と、バブルを否定する考えを明らかにしました。

 

なぜ軒並み値下がりしているのか?

 

 

上述のとおりバブルではないと分析していますが、

そうはいっても、業界に逆風が吹き付けていることには変わりありません。

 

暗号通貨が軒並み下落している背景として、

各国の暗号通貨に対する規制が強くなってきていることが挙げられます。

たとえば中国は、

2016年世界でもっとも層が厚いビットコイン取引国でした。

にもかかわらず、

現在は「取引所取引」「ICO」の禁止に加え、

「マイニング」の禁止も進められていることから

大きな市場がゼロになってしまった状態です。

 

そして、もう1つの暗号通貨先進国である韓国も

2018年1月、パク・サンギ法相が暗号通貨の規制法案の作成を

今後進めていく考えを発表しました。

最近の市場の雲行きが怪しくなってきたのは、こういった背景があるからですね。

 

暗号通貨とチューリップバブルは同じ?

 

今回の下落を受け手、個人投資家の多くは「バブルでは?」と心配しています。

なかには、“チューリップバブル”の再来だ、という声も聞かれています。

(※チューリップバブルとは、チューリップの球根価格が高騰したバブルのこと。1636年頃から数年間、オランダで発生し、球根1つが当時の年収の10倍超になりました)

 

しかし、SBI社長の北尾氏は、

「実用価値がほとんどないチューリップに対し、仮想通貨は様々に活用できるブロックチェーンという先端技術をベースにしている」

と、チューリップバブルと暗号通貨は違うという見解を述べました。

この点は、多くのトップトレーダーの方々や、僕自身も同様の考えです。

チューリップとは異なり、暗号通貨には今後、明確な需要が期待されていくことになります。

 

利便性では銀行より暗号通貨システムが勝る

暗号通貨の明確な需要の例として、

暗号通貨の1つであるリップル社の「XRP」は、

送金コストが低く、しかも早く送れるため

ブリッジ通貨としての活用が期待されています。

つまり、これまでは法定通貨を銀行システムで送金していたところ、

それよりも便利な暗号通貨が利用されるようになっていく可能性が高いのですね。

 

とはいえ、「暗号通貨の使い道が少なすぎる」と、

現時点での対応店舗の少なさを指摘する方もいるでしょう。

その大きな原因は、ボラティリティ(価格変動率)が激しすぎること。

これが送金にしろ、店舗決済にしろ、実用面を不便にしているのですね。

 

しかし、この値動きの激しさは

将来的に徐々に改善されていくと考えられています。

そうなれば、暗号通貨が実用段階に入る下地が完成したことになり、

一気に需要が高まる可能性があります。

 

SBI社長の北尾氏 日本で先物導入目指す

 

SBI社長の北尾氏も、

仮想通貨が決済手段としてより広く使われるようになるには、価格変動がもっと小さくならないといけない

と指摘しており、

現在のボラティリティの高さがネックになっているという見解を述べています。

 

そして今後SBIは、出資している米ベンチャー企業と組み、

個人向けの暗号通貨先物を日本国内で導入する方針。

金融派生商品(デリバティブ)を普及させることで流動性を上げ、

価格を安定させて暗号通貨の実用性を高めていく考えです。

 

結論、「バブルではないか?」といわれる暗号通貨ですが、

このように着々と実用段階に進んで来ているのですね。

もちろん、必ずしもこの通りになるかどうかや、

投資をして利益を上げられるかどうかについては、

別の問題となりますので注意しましょう。

 

 

今回は、2018年1月現在の下落に対する個人的な見解を阿部がご紹介しました。

ぜひ参考にしてみてください!

 

阿部 悠人
あべゆうと

1992年生まれ、青森県弘前市出身。

大学3年生の就職活動真っ只中、たまたま手に取った1冊の書籍をきっかけにアフリカでの「中古車輸出ビジネス」で起業。資金面・ノウハウ面で躓き、1台も仕入れることなく断念。その後、インターネットを活用した物販ビジネスに目を付け軌道にのる。
 その手法を元に、物販ビジネスの学校を立ち上げたところ全国から受講生が集まり、それを機に教育事業をスタートさせる。2016年6月には自身初の書籍を出版し、累計1万部突破。2017年には「物販」、「WEB集客」、「暗号通貨投資」と3冊出版。

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