リップルは買い?中長期における売買戦略【チャート展望台】

こんにちは、阿部です。

 

今日はビットコインの話題の陰に隠れがちですが、根強い支持者がいる「リップル」についてお話しします。

 

現在、ビットコインは日足で見ても上昇波動にありますが、リップルは今年の夏前に記録的な高値をつけたあと、現在ではもみ合い状態です。

ビットコインの人気に食われていますが、この銘柄の長期的な可能性はあなどれません。

 

今日はそれを解説しましょう。

 

【リップル日足】

XRP/JPY

 

リップルはビットコインと違い独自の動きをしています。
ビットコインが70万円~80万円付近なのに対し、リップルはたったの20円台です。
しかし今年はじめまで5円付近だったことを考えれば出世したといえます。

 

時価総額はビットコインの10兆円にくらべて9千億程度。
ただこれはビットコインが突出しているということなので、たとえば6千億円ほどのビットコインキャッシュ(BCCまたはBCH)に比べれば大きいです。

 

現在、時価総額は第三位
ちなみに2017年10月時点で、時価総額が千億円を超えている通貨は12種類あります。

 

さて、リップルの背景を語る場合、その最大の関心事は銀行間決済に本格的に使われる可能性でしょう。

東京三菱UFJ銀行のリップル参加のニュースがきっかけで暴騰しましたが、長期投資を考えるのなら、この値段はまだまだ「買い」だと思います。

 

ビットコインが値段や時価総額でNo1として注目を集めているのに対し、こちらは将来性で注目されるべき通貨です。

 

暗号通貨に適正価格はありませんが、2013年における地相場の高値が5円くらいで今年の高値が50円付近、10月末の値段が半値の20円前半なので、上昇余地はまだまだあると考えていいでしょう。

現在は30円付近が天井になる傾向がありますが、20円台前半なら文句なく下値買いだとです。(欲をいえば20円割れがベスト)

 

中期的で売買するなら、20円付近で買い30円に達した時点で売り。
ただ、長期的には史上最高値の50円台を狙っていけると思います。

【リップル日足 8月~現在】

 

【リップルの100円台はあるか】

 

ビットコインが個人間取引が中心で人気を博しているのに対して、リップルは銀行間取引での導入が本格的に検討されています。

 

もしリップルが導入されると、銀行間取引の為替手数料・コストはゼロになるといわれています。
その真偽と従来の銀行業務がどうなるのかは興味がありますが、とりあえず銀行自体も現在の為替交換業務のコストを削減したいということで導入を検討しているようです。

 

最大のポイントはリップル社が中心になって導入しようとしているメガバンクの取引システムにあります。
「はたしてリップルがその中心通貨として使われるのか」
という問題です。

 

まだ不確定要素が多すぎますが、その可能性があるのは間違いありません。
ナスダックの銘柄や指数の長期投資を推奨しているアナリストは、リップルが将来的に100円台に乗ることを予想しています。

【リップル自体は将来性がある】

この記事を書いている時、日本でリップル通貨への投資に関連した詐欺で逮捕者が出た事件のニュースがありました。

 

といっても、それは個人が引き起こした事件で、もちろんリップル本体の会社はなんの関与もしていません。
マウントゴックス事件でビットコインだけはでなく、暗号通貨の信用自体が揺らぎかけたケースに比べれば小さなニュースです。

 

ただ、このようなニュース自体は暗号通貨にはつきもので、これからも消えることはないでしょう。
個人トレーダーとしては、比較的信用のおける取引所を選んで、限られた投資をしていれば大きな問題はないと思います。

 

【国際会議SWELLについて】

SWELLは2017年10月16〜18日の3日わたり、カナダのトロントで開催されました。
この会議には元FRB議長のバーナンキ、インターネットの生みの親であるティム・バーナーズ=リー氏、オバマ政権下での経済顧問ジーンスパーリング氏、そして暗号通貨では世界的に有名なイーサリアムの開発者であるビタリク氏など錚々たるメンバーが参加しています。

 

会議はかなり期待されましたが、結局、開催日程である10/16~18の期間中にめぼしい材料が出なかったこともあり、リップルの価格は急落してしまいました。(冒頭チャート参照)

 

しかし、中長期的に有望な銘柄にはよくあることで、このように下げたところはむしろ格好の仕込み時だといえます。

 

【リップル/ドル 中期波動】

 

暗号通貨への投資ブームに乗って上昇しましたが、現在高値から半値押した位置にあります。
リップルの将来性を考えるのならここで買いでしょう。
0.4ドル≒50円付近の高値が第一目標です。

 

最近ではメキシコペソ送金成功の話やビルゲイツ財団との協力の話題も出ています。
このようなトピックで目先上下していくでしょうが、新興市場の株を買うような感覚での中長期投資がお勧めですね。

 

【まとめ】

◎リップルは中長期投資向き。
将来の本格的な銀行取引への導入が注目材料。

◎現在は最高値から半値付近まで押したところにある。
リップル/円で20~30円が中期的ゾーン。

◎アナリストの中には100円以上の将来の高値を予想する向きも。
ビットコインと違う値動きだが、来年は再び暗号通貨ブームで上昇も。

 

 

 


阿部 悠人
大学3年次の就活中に「アフリカでの中古車輸出」で成功した人の本を読み、触発され起業。その後、ECコマースやシステム開発を手がけ順調に事業拡大。2017年2月には知り合いから「HYPE」という日利2%の高利回り金融商品への投資を誘われ投資するものの1週間で投資金200万円をすべて失う。それを機に暗号通貨投資の世界を知り、3ヶ月で「億り人」となる。その手法をLINE@にて配信中!

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