「もしものこと」をお金にするシステム!分散型予測市場プラットフォーム「Gnosis(GNO)」

7月19日から20日までの間、ベルリンで分散型アプリケーション(DApps)に焦点を当てた開発者カンファレンスが開催されます。

このイベントを主催するのが今日紹介するGnosis(GNO)で、イベント開催の評価か価値も上昇しています。

世界が熱狂したワールドカップ期間中も非常に盛り上がっていたプロジェクトです。

正当に世界中の人とギャンブルを楽しめる!

Gnosisは、Ethereumをベースとしており「分散型予測市場のプラットフォーム」を目指しているプロジェクトです。

予測市場というとAugurが有名で、先日紹介したばかりのStoxも同様に予測市場を捉えたプロジェクトです。

Gnosisは特殊なICOを行ったことで話題にもなりました。

普通のICOは、オークション式に段階的に価格が上がっていくようになっており、最初に多く入札した人が有利になります。

これにより一部の投資家が買い占めてしまい利用者全体に行き届かない懸念があったのです。

そこでGnosisは、逆に段階的に値段が下がっていくダッチオークション形式を採用しました。

たとえば、1GNO=1万円でセール開始されたものをあなたが1万円分買ったとします。

そのあとセールが続き、1GNO=1000円で終了したとします。

すると、1GNO=1000円で価格が適応されるのであなたは1万円分=10GNOもらえることになります。

自分が価値を感じれる払っていいと思える額で注文すれば、それに見合った恩恵を受けられるという仕組みです。

この方法であれば、投資する側が投資した瞬間に損をするという状態を未然に防ぐことができますね。 

Gnosisは、ブロックチェーン技術を活用したことで、ブックメーカーやカジノ運営者のような胴元を介する必要がなく、結果や配当等をすべて自動で行えるようになっています。

胴元を介さなくなると、途中で数字を不正操作されることがなくなりフェアに取引できるようになります。

サッカーの勝敗結果を世界中のユーザーとリアルタイムで予測して賭けられるようになります。

居酒屋やスポーツバーなどで友人同士でやるのと同じような感覚で、世界中の人と気軽にギャンブルを楽しむことができるようになります。

現在だとスポーツや政治で利用されることが多い予測市場ですが、実は保険業界にも応用が利くと注目されています。

保険というのは「保険料を納めておき、何かあれば適用分が支払われ、何もなければ返金されない。」というのが基本システムですからギャンブルに非常に近い性質を持っています。

ブロックチェーン上に様々な条件を記録しておくことで、仲介を挟まずに瞬時に支払手続きを行えるようになります。

面倒な手続きが不要になりますし、高い手数料や入会時その都度プランが違うような不公平な料金を支払う必要もなくなります。

「もしものこと」をお金にしておくシステム

このような「確定していない未来」のことを扱う予測市場が成熟していくと、自然災害や事故などによる保証も受け取りやすくなります。

たとえば、家屋の倒壊や破損にベットしておけば地震や火事が起きた際に大きな経済的損失を回避できます。

暑さに弱い農作物を育てる農家であれば、35度を超える猛暑日になる予測を立てることで猛暑日になった分だけ報酬が得られるので、収穫量が減ってもある程度の収入を確保できるようになります。

今後起こりうる「もしものこと」を、資産に換えられその資産が必要な分が自動計算され配当されるシステムということですから様々な応用ができそうですね。


阿部 悠人
大学3年次の就活中に「アフリカでの中古車輸出」で成功した人の本を読み、触発され起業。その後、ECコマースやシステム開発を手がけ順調に事業拡大。2017年2月には知り合いから「HYPE」という日利2%の高利回り金融商品への投資を誘われ投資するものの1週間で投資金200万円をすべて失う。それを機に暗号通貨投資の世界を知り、3ヶ月で「億り人」となる。その手法をLINE@にて配信中!

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