手数料無料×高速送金「NANO(XRB)」に注目

こんにちは、阿部です。

 

 

昨晩から市場は全体的に

下落傾向にありますが

そんな中で大きな上昇を見せたのが

最近話題の「NANO(XRB)」です。

 

 

今回上昇した理由として考えられるのは

21日に公式Twitterにて

Android用ナノウォレットのベータ版が

発表されたことです。

 

現段階では残高の確認や

アプリ内でNANOの寄付や受取ができるようで

今後正式なリリースになれば

また価格が上昇するでしょう。

 

 

ところで、

イタリアの取引所BitGrailで起こった

大規模なハッキング事件をご存じですか?

 

実は、このとき盗まれてしまったのが、

当時約220億円相当のNANOだったんですね。

 

皮肉にもこの事件おかげで、

多くの人がNANOを知ることになったようです。

 

 

リブランディングで注目度は最大化!

 

 

実は「NANO」は新しい通貨ではありません。

 

以前は「RaiBlocks」という名前でしたが、

先月1月31日に現在の名前にリブランド。

さらに、バイナンスにも

人気1位で上場を果たすなど、

いま注目されているコインの1つです。

 

NANOのコンセプトは、

『既存の送金システムを変えること』

高速送金と送金手数料の無料によって、

それを果たそうとしています。

 

これらは2つの画期的な技術を

組み合わせることで実現しています。

 

糸状のブロックチェーンDAG

 

まず1つ目は、

IOTAも使用しているブロックチェーン技術

「DAG – Directed Acyclic Graph」

 

ブロックチェーンの多くは

単一の直線状に拡大していきます。

 

ですから、ブロックを1つずつ

積み重ねていかなければなりません。

 

しかし、ブロックサイズには限界があるため、

取引量が増えるとブロックに収まりきらない、

順番待ち取引が出てきます。

 

これが送金スピードが遅くなる原因ですね。

 

一方で、DAGは

糸状に絡まった構造をしていて

複数のブロックに分岐しながら

接続されていきます。

 

同じブロックにさえ戻らなければ

ブロックが2つになっても問題ない仕組みなので

同時に多くの処理ができるようになります。

 

これによって、

取引遅延が起きにくくなるのです。

 

 

バトンパスで手数料を相殺

 

 

2つ目は、

 

NANOの独自の技術である

「block-lattice」です。

 

通常のブロックチェーンの場合、

取引の検証や承認は

ネットワークの参加者全体で

行うものになっています。

 

一方NANOの場合は、

確認作業を誰かにバトンを渡す要領で

取り次いでいくのです。

 

自分が取引をするときに

別の誰かの取引を2つ処理することで

手数料を払わなくても

送金できるようになっています。

 

ユーザーに負担させることで

手数料無料が実現できているということです。

 

 

画期的な2つの技術で

ブロックチェーン技術の課題を

クリアしていくプロジェクトですから、

今後も目が離せない存在ですね。


阿部 悠人
大学3年次の就活中に「アフリカでの中古車輸出」で成功した人の本を読み、触発され起業。その後、ECコマースやシステム開発を手がけ順調に事業拡大。2017年2月には知り合いから「HYPE」という日利2%の高利回り金融商品への投資を誘われ投資するものの1週間で投資金200万円をすべて失う。それを機に暗号通貨投資の世界を知り、3ヶ月で「億り人」となる。その手法をLINE@にて配信中!

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