こんにちは、阿部です。
2018年8月4日の気になる仮想通貨ニュースを詳しく見ていきましょう!
まずは今日の相場をまとめてチェック↓↓
2018年8月4日の相場は?→横ばい
ビットコインは85万円を割ってしまい、24時間で約マイナス2%。
イーサリアムとリップルの主要アルトコインはそれをおぎなう形で上げています。
急上昇のコインにはどのようなものがあるでしょうか?
Neblio(NEBL)が24時間で15%ほど上昇!
時価総額40億円ほどの小さなコインなので、常時かなり動いています。
さて以下より、本日の気になる仮想通貨ニュースを見ていきましょう!
①ニューヨーク証券取引所の親会社がプラットフォーム設立!
これはビッグ過ぎるニュース。ニューヨーク証券取引所が仮想通貨取扱いを検討中。天下のNYタイムスが伝えています。https://t.co/kDv80VTi9e
— 仮想通貨新聞 (@kasou_shinbun) 2018年5月8日
世界最大級の証券取引所「ニューヨーク証券取引所」の親会社にあたるIntercontinental Exchangeが仮想通貨参入です!
Bakktという新規設立の会社を通じて、仮想通貨に特化した売買プラットフォームをつくる予定です。
なんと、マイクロソフトやスターバックスもこの事業に参加するとのことで、大きなニュースになりそうです。
価格影響度★★★★☆ 情報信憑性★★★★★
最近、仮想通貨の世界では「ウソでしょ?!」と思ってしまうほどの大手が参入してきます。
これらは数年前まで考えられなかったことなのですね。
そんな大手参入が当たり前になった最近ですら、目を引くのがこのニューヨーク証券取引所のプラットフォーム設立です。
11月開設予定とそう遠くはないので、価格への影響は出てくるでしょう!
②ソニーがアメリカでマイニングの特許を申請していることが判明
【速報】SONYが、米国でマイニングハードウェアの特許申請かhttps://t.co/hThz8ktqrh
今回、2つのブロックチェーン関連特許申請が米国特許商標事務所のホームページに掲載されていると判明した。#CoinPost速報— CoinPost -仮想通貨情報サイト- (@coin_post) 2018年8月2日
日本が誇るテクノロジー企業「ソニー」が、マイニングの特許を申請中であることが分かっています。
具体的には、マイニング用ハードウェア(マイニングを効率的にするための機器)についての特許となります。
価格影響度★★☆☆☆ 情報信憑性★★★★★
上記で大手企業の仮想通貨参入について触れたばかりですが、日本からも大手がどんどん参入しています。
ソニーがマイニング用ハードウェアで成功する日は来るのでしょうか?
まだ申請中であることから、価格影響度はそれほど高くはありませんが、話題性は高いです!
③オーストラリア初の仮想通貨「インデックスファンド」が誕生!
豪初の仮想通貨インデックスファンド設立、資産2億以上の大口に提供:BTC、ETH、XRP、LTCに対応https://t.co/LoJc2mw5Yg
豪取引所CoinJaが、仮想通貨インデックスファンド設立を発表。BTCのみに焦点を当てた”BITCOIN CLASS”と、BTC、ETH、XRP、LTCの4通貨に焦点を当てた”MIXED CLASS”を提供する。
— CoinPost -仮想通貨情報サイト- (@coin_post) 2018年8月3日
オーストラリアの取引所のCoinJarは
- ビットコイン(Bitcoin/BTC)
- イーサリアム(Ethereum/ETH)
- リップル(Ripple/XRP)
- ライトコイン(Litecoin/LTC)
の4つの通貨へ投資したときと同じ値動きをするインデックスファンド「CoinJar Digital Currency Fund」を設立。
またビットコインのみと連動するファンドも用意されています。
価格影響度★★★★☆ 情報信憑性★★★★☆
これがなぜ重要なニュースなのかというと、大口の資本を持つ「機関投資家」に仮想通貨投資をうながすことができるからです。
「CoinJar Digital Currency Fund」も2億円以上の資産を持つ大口投資家のみに提供されます。
また1つ、機関投資家が投資する環境が整ったことになりますね!
④未登録ICOをしていたGACKTさんの問題で、警察が出動?!
“警察関係者は「現在、警視庁生活安全部内のサイバー犯罪対策課がスピンドルの件を調べていると聞いている。当然、GACKTも捜査対象だ」と話す” / “GACKT捜査対象か 仮想通貨「無登録営業」問題で警察動いた” https://t.co/kQKy6pa7P9
— nots™ (@call_me_nots) 2018年8月3日
SPINDLE(いわゆるGACKTコイン)にて仮想通貨ビジネスをしていたGACKTさん。
そのことが問題視され、警察が出動しているのではないか?
と話題になっています。
日本にて日本人向けにICOをする際には金融庁の許可(仮想通貨交換業者)を取る必要があるのですね。
しかしGACKTさんはその登録なしに仮想通貨ビジネスを行っていたとされ、問題視されています。
価格影響度★★☆☆☆ 情報信憑性★☆☆☆☆
GACKTさんの件で警察が動いていると報じたのは、東スポ。
これからどうなるのかについてはまだわかりませんね。
GACKTさんは知名度も高いので、「仮想通貨で警察が動いた」みたいなマイナスイメージだけが先行してしまうかもしれません。
2018年8月4日のまとめ
- ①ニューヨーク証券取引所の親会社がプラットフォーム設立!
- ②ソニーがアメリカでマイニングの特許を申請していることが判明
- ③オーストラリア初の仮想通貨「インデックスファンド」が誕生!
- ④未登録ICOをしていたGACKTさんの問題で警察が出動?!
というわけで、2018年8月4日のニュースは以上となります!