暗号通貨の売買方法「指値注文」と「成行注文」の使い分け方

こんにちは、阿部悠人です。

日本時間11月9日の深夜にビットコインのハードフォークが延期するという発表があり、ビットコインは思ったほど下がらず、高値を保ったままですがアルトコインが上げてきています。

こういうときは、アルトコインを積極的に狙っていきたいですね。直近で言えば、イーサリアム。もう少し安くなると思っていたので、11/6に1ETH=33,500円で指値注文をしました。すると、11/7深夜には予想通り下落して、寝てる間に注文が通りました。

その後は売りの指値注文です。10%の利益を確保できれば良いと考え、1ETH=37,000で出しました。これも11/9~10の深夜帯に越えてきたので、寝てる間に10%の利益を得たことになります。指値注文を入れておくとチャートを見ていない間に売買を済ませることができます。このように、暗号通貨を売買していく上で効果的なのが「指値注文」です。

指値注文と成行注文

今日は「指値注文」ともう一つの注文方法である「成行注文」の使い分け方について話をしていきます。暗号通貨の注文方法の代表的なものは「指値注文」と「成行注文」です。この他にも逆指値注文など色々な種類がありますが、もっとも使用頻度が高いのはこの2つです。そこで今日は、「どちらが優れているのか?」「それぞれどのような場面で使えるのか?」を考えてみたいと思います。

「成行注文」は、最も基本的なベースとなる注文方法で「価格を指定しない注文」という特徴があります。たとえば、買いの成行注文は、「いくらでもよいから今すぐ買う」「いくらでもよいから今すぐ売る」という意思表示です。

「注文が約定すること」を第一に優先しているため、有利な価格で約定しない可能性があります。有利な価格で約定しないとはいえ、とんでもない価格で約定することはほとんどありません。「板」にはさまざまな価格で注文が出されていますが、基本的にはその中で有利な価格と約定するからです。

それに対して指値注文は、「〇〇円より有利な価格なら買います」「〇〇円より有利な価格なら売ります」という注文方法で、金額を指定して注文します。たとえば、買いの指値注文は、「〇〇円以下なら買います」となり、それ以上の価格でしか売ってくれる人がいない場合は約定しません。

このことから指値注文と成行注文の使い分けとしては考えられるのは、「価格優先なら指値」「確実かつスピード重視なら成行」ということになります。

成行注文と指値注文、どちらが優れているか?

このように、指値注文と成行注文にはそれぞれ特徴がありますが、一般的な注文のシーンに限定した場合は、どちらが優れているか考えていきます。統計があるわけではありませんが、注文を出す際に「成行派」と「指値派」が存在するとすれば、個人投資家では「成行派」のほうが多い印象です。

しかし値動きの激しい暗号通貨に投資する場合は、個人的には指値注文をオススメしたいところです。なぜなら、成行注文には上述の通りリスクがあります。ただ、通常の環境では成行注文だからといって著しく不利な価格での約定はめったにありません。

とはいえ万が一損失を被る可能性を考えると、一手間を掛けて指値にし、「これをより不利な価格では約定させないぞ」と、リミッターをかける方がベターではないかと思います。

もちろん、あまりにも注文価格が低すぎる場合には約定がされない場合もあるのでその点には注意が必要です。したがって、どちらが優れているかは難しいところですが、どちらか1つだけを利用するなら「指値注文」をオススメします。

指値注文が優れているシーンは?

指値注文が優れているシーンとして、「いくらまでなら買いたい(売りたい)」という意思が決まっているケースが挙げられます。

この場合は、仮に指値注文を選択したことで約定しなくても、希望の価格ではなかったわけですから「良し」と捉えることができます。また、その他の指値注文が活きるシーンとしては、値動きの激しいコインなどで「待ち伏せ」するように有利な価格に入れておくケースです。

たとえば、1BTC=850,000円の時に、1BTC=800,000円で指値買いの注文を入れておくようなイメージです。ちなみに、売りの場合も同様に、相場より高く注文を入れておきます。そうすれば、万が一約定すれば儲けものです。

成行注文が優れているシーン

一方、成行注文を選んでもよいシーンは、将来性の高いコインへ長期投資する場合などです。多少不利な価格での約定になっても、約定価格にシビアになる必要がないケースでは成行注文でも良いでしょう。

ちなみに、このような場合は、「安く買えるのではないか?」と指値注文を有利な価格(安い価格)で入れておくと、結局そこまで下がらずに相場が上昇し、成行で買うことになりかねませんが、これでは本末転倒ですね。

押し目(一時的な調整)なく上昇するような強い相場では、確実に約定させるために成行で買いに行ったほうが良いでしょう。また、同様に、今すぐ売りたい場合も成行注文が良いです。

特に、売り注文に関しては、場合によってはのんびり指値注文を入れている場合ではないこともあります。「売りは迅速、買いは悠然たれ」という言葉もあるくらいですのでここだ!というタイミングで一気に売り抜けたいところです。

まとめ

もちろん、この他にも注文方法はありますが、この2つが最も使用頻度が高いものですので、しっかり理解し、使いこなせるようになっておきましょう!意識して使い分けができるだけでも小さい利益を積み重ねていけるので後々大きな利益になっていることでしょう。


阿部 悠人
大学3年次の就活中に「アフリカでの中古車輸出」で成功した人の本を読み、触発され起業。その後、ECコマースやシステム開発を手がけ順調に事業拡大。2017年2月には知り合いから「HYPE」という日利2%の高利回り金融商品への投資を誘われ投資するものの1週間で投資金200万円をすべて失う。それを機に暗号通貨投資の世界を知り、3ヶ月で「億り人」となる。その手法をLINE@にて配信中!

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