【XRP】よく聞くロックアップとは?2018年からの値上がり要因?

こんにちは、阿部です。

 

暗号通貨は特定の国により運営されているわけではないので、

円安・円高のように為替が意図的に操作されることはありません。

 

ただし、注意しなければならないのが、

大量保有者の売り注文です。

時価総額上位の暗号通貨リップル(XRP)は、

総発行枚数の半数以上をリップル社が保有していることから、

「いつか一気に売られるのではないか?」

という懸念がつきまとっていました。

 

しかし、これに対しリップル社は

ロックアップ」と呼ばれる仕組みを導入。

この問題を解消する道筋を示しました。

 

今回は、

ロックアップとはそもそも何なのか

どのような仕組みでおこなわれているのか

について解説します。

 

ロックアップとは「売れなくすること」

リップル社の発行するXRPの

発行上限枚数は1000億XRPですが、

その内60%以上である約630億XRPを

リップル社が保有しています。

 

リップル社はXRPの発行会社なので、

大量保有していてもおかしくはないのですが、

投資家からすると大きな不安材料になります。

 

なぜなら、

一気に売られて暴落する」可能性があるからです。

 

理論上、リップル社が保有するXRPの売却権は

リップルにありますので、

いつでも売れる状態ということになります。

 

これでは、

投資家は安心してXRPに投資することができなくなります。

そこで、リップル社では、

自社が保有する630億XRPの内、

そのほとんどを一時的に売ることのできない状態にしています。

これが「ロックアップ」です。

 

ロックアップは値上がり要因?

 

市場ではロックアップが高く評価されており、

事実、発表とともに価格の上昇が続きました。

 

市場はこれまで

XRPが一気に売られるかもしれない

というリスクを価格に織り込んでいましたが、

「ロックアップ発表でその不安が解消された」

ためと考えられます。

 

ロックアップでは、

リップル社が保有する630億XRPの内、

550億XRPを売ることができなくします。

 

そして、2018年から

1ヶ月毎に10億XRPずつロックアップが解除

されていきます。

 

1ヶ月に10億XRPずつ、

ロックアップの残高が減っていき、

550億XRPすべてのロックアップが解除されたとき

ロックアップが終了します。

その期間は55ヶ月ということになります。

 

「・・・意外と短くない?」

「これで値上がりの原因になるの?」

と思われませんでしたか?

 

このことに関しては2通りの意見が出ているようです。

 

【値上がり要因と見る考え方】

  • ロックアップによって一気に売られるリスクがなくなった

 

【値上がり要因としては力不足と見る考え方】

  • 1ヶ月の売却上限として10億XRPが設定されたが、多すぎる

 

ロックアップを値上がり要因として見るかどうかは難しいところですが、

市場の反応や、リップル社の売却権が制限されている意味では、

「値上がり要因」と考えるのが妥当でしょう。

 

これまではリップル社が好きに売れる状態だったので、

そのリスクの軽減は市場価格にプラスにはなっても

マイナスにはなりません。

 

結果論ですが、

発表後から1ヶ月間、XRPは上昇を続け、

最高値をあっという間に更新していますしね。

 

 

ロックアップは勝手に解除されない?

 

ロックアップでもっとも心配されるのは、

その約束が放棄されることです。

毎月10億XRPしか売らないといっていたのに、

それ以上売られる心配はないのでしょうか?

 

ロックアップには有効期限が定められており、

期限を迎えなければXRPを売ることができないため、

その心配はなさそうです。

 

また、毎月10億XRPを売却する権利を

リップル社は持っていますが、

たとえば1ヶ月に3億XRPしか売却しなかった場合

残りの7億XRPは再びロックアップされます。

 

ですから、その分を繰り越し

翌月に10億XRP以上を一気に売却することは

できないということですね。

 

暗号通貨市場はICO関連でネガティブなニュースも多いですが、

リップル社やXRPは信頼性が高く評価されているので

約束を破るといったことは考えにくいでしょう。

 

今回は、XRPで疑問の多い「ロックアップ」について解説しました。

実際にXRPへ投資される際には、

さまざまな要因により値下がりリスクもあるため注意しましょう。

 

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阿部 悠人
大学3年次の就活中に「アフリカでの中古車輸出」で成功した人の本を読み、触発され起業。その後、ECコマースやシステム開発を手がけ順調に事業拡大。2017年2月には知り合いから「HYPE」という日利2%の高利回り金融商品への投資を誘われ投資するものの1週間で投資金200万円をすべて失う。それを機に暗号通貨投資の世界を知り、3ヶ月で「億り人」となる。その手法をLINE@にて配信中!

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