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ラーメンは集客用のエサ?サラリーマンを狙うマーケティングの極意!

マインドセット
こんにちは、阿部です。

あなたは、テレビショッピングで買い物をしたことがありますか?

何年か前に大ヒット商品がありました。

それは「高枝切りバサミ」です。

なが〜〜い柄の先にハサミがついていて、レバーを引けばハサミが動くという商品です。

ハシゴで登らないと切れないような高いところの枝が切れるのです。

「庭師の人に高いお金を払わなくても自分で庭の木の手入れができる」という触れ込みで、当時、値段が驚くほど安かったこともあり爆発的に売れました。

実はあれって、その商品で儲けるのではなくて、リストを集めるためだったんです。

「庭付き一戸建てに住んでる家族」こんな家庭向けの商品を次々とダイレクトメールで売り込んでゆく。

そして高収益商品を買ってもらって儲ける、、

そんな感じです。上手いですよね、、

でもそれよりもっとスゴいのを見つけちゃったんです

それは、、

とあるラーメン屋の裏マーケティング


僕は、この真実を知って思わず興奮してしまいました。

というのも、ネットの世界では、

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・集客するための商品
・収益をあげるための商品
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これをうまく組み合わせて仕組み化をするのですが、実店舗でうまく活用して成しているケースを見つけたからです。

なので今日はあるラーメン屋が密かに行っている【裏マーケティング】その秘密をあなたにシェアしたいと思います。

俗に言う、「ステマ(ステルスマーケティング)」とは、かなり違います。

「さくら」を仕込んだり、「やらせ」だったり、「誇大広告」したり、そんなものではありません。

逆に、見習うべき事例だと思うのです。

それで、どんなラーメン屋かというと『一杯500円替玉2回まで無料』というのが”売り”のラーメン屋です。

このお店に隠された”カラクリ”はホント凄いです。

集客やマーケティングでとても勉強になります。

このラーメン屋は駅前や繁華街を中心に東京都内で22店舗を展開しています。

あなたも行ったことがあるかもしれません。

一見、ただのラーメン屋です。

カウンターが中心のどこにでもある普通のチェーン店という感じです。

特別に美味しいわけでもなく、もちろんマズくもありません。

他店と違うのは、『ラーメンが一杯500円で替玉を2回まで無料でできる』ということ。

僕は、このお店がなぜ利益が出るのか、多店舗展開ができるのか、、ずっと気になっていました。なぜなら、、

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ラーメンが一杯500円
替玉2回まで無料
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安くありませんか?

学食なみです。

他のラーメン店だと、

大盛りやトッピングすれば、1,000円ほどのラーメン屋も多いですからね。

そして、店員はいつも3人以上います。

従業員募集のチラシを見ると時給も割りと良い感じです。

すなわち、”人件費も高い”ということです。

そして駅前や繁華街なので、家賃は高いはずです。

たしかに、繁盛しており回転率は高いと思います。
ですが、

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一杯500円です。
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一杯あたりの利益は多くないはずです。

これでは正直、22店舗も展開することは、難しいはずです。

では、なぜ利益を出すことができて、22店舗も展開していけるのか?

その秘密が何か、、あなたはわかりますか?

ラーメンはフロントエンド?


その儲かりの秘密は、
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『ポケットティッシュ』です。
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小さく折りたたまれた紙の束で、よくバイトのお姉ちゃんが「どーぞ」と配っている。鼻をかむ時に使う、白い四角いアレです。

「それがどーしたんだ!」

そんなふうに、あせらないで、、

あなたが、ラーメンを食べる時を思いだしてみてください。

「ズルッズルズルズルー」

ラーメンを食べてるときに、どうしてもスープがハネたり、口に付いたり、鼻をかみたくなります。

かなりの高確率でティッシュを使いますよね。

ふつうなら、ボックスのティッシュが置いてあったりするのですが、この店は違います。

ポケットティッシュがカウンターにずら〜っと並べてあり、お客は、それを使って口元を拭きます。

そのポケットティッシュに『儲けの秘密』が詰まっていたのです。

どういうことかというと、ポケットティッシュの袋の中には、広告チラシが封入されています。

あれって、なにげなく視線に入ってつい見てしまいますよね。

その広告が何か、、実は独身のサラリーマン男性が行きたくなるような、”夜のお店”の宣伝です。

そして、その”夜のお店”を経営しているのがこのラーメン店の親会社なのです。

いわゆる『風俗店』の斡旋です。

どうですか、これ、、凄くないですか?

ラーメン屋で利益を出すのではなくあくまで”集客”のために行っています。

だから、利益は少なくてもいいし味もそこそこで十分です。

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ラーメンで勝負しているように見せかけて実は裏の風俗店で利益を出している。
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完全に参りました。

またここらへんも計算されていて凄いな、、と思うことがあります。

たとえば、街頭でポケットティッシュを配ってもほとんどが、主婦のおばさまたちにゴッソリ強奪されてしまったりします。

ターゲットに届くことも少ないので、とにかくムダが多いのです。

しかし、これならターゲットへ直撃です。

そして、ポケットティッシュを使う人の多くは中途半端に使ったティッシュをそのまま持って帰ります。

すると、そのティッシュを使う度に”夜のお店”の広告を見ることになります。

ティッシュが何度も何度も勝手に宣伝してくれるのです。

街頭で規制の厳しい客引きなんかを一切しなくてもいいわけです。

これで風俗店もウハウハです。

感謝されるステマ

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風俗店のターゲットである独身のサラリーマン男性がよく行くお店を逆算してラーメン屋を出店している。
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ほとんど多くの人は、まったく気づいていません。

ある意味、真の”ステルスマーケティング”です。

そして、気づいたとしても文句をいう人は誰もいません。

だって、誰も損してないし、逆に感謝される感じです。

凄いですよこれは、、

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・集客するための商品
・収益をあげるための商品
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それを完全に分けるという、

ネットマーケティングの世界のノウハウを実店舗で行っている。

大成功のケースといえます。

ほんと、街を歩いているとヒントはたくさんありますね!

ぜひ、参考にしてくれると嬉しいです!