大暴落のビットコイン「回復には数週間かかる」アナリストが指摘【2018年11月16日】

こんにちは、阿部です。

本日も気になる仮想通貨最新ニュースをピックアップしてご紹介していきます。

まずは本日の相場から確認していきましょう!

本日の相場は?→反発!

現在ビットコインは63万円付近で推移しています。

16日の深夜に前回の急落の底値を割り、60万円まで下落しましたがその後急反発。

最高で64万円まで値を戻しました。

時価総額トップ10通貨では、XLMが約5%上昇するなど、複数の通貨が先日の下落から反発しています。

こちらは時価総額トップ100の急上昇ランキングです。

ここ24時間でWAXが約14%上昇

システム面のアップデートが盛んに行われていることから、期待感が高まっています。

さて、それでは本日の気になる仮想通貨ニュースをみていきましょう!

①大暴落のビットコイン「回復には数週間かかる」アナリストが指摘

ビットコインは15日、一時的に50万円台を付け今年の最安値を記録

その後も60万円台前半の安値圏で推移しています。

現在の水準を絶好のロング(買い)ポイントとする見方がある一方、米リサーチ会社ファンドストラットのアナリスト、ボブ・スライマー氏は、

「(ビットコインの価格が回復するまで)数カ月はかからないとしても、数週間はかかる

と自身の考えを明らかにしています。

果たして、現在の相場をどのように考えればよいのでしょうか?

阿部悠人の考察(重要度★★)

阿部悠人

BTCの下落はビットコインキャッシュ分裂騒動に端を発したものとされています。

しかし10万円もの急落となった理由はそれだけではなく、ここ10ヶ月ほどの下落トレンドにより、「いいニュースには反応しにくく、悪いニュースには過剰反応する」地合いになっていたことも関係しています。

つまり今回の暴落は、ここ10ヶ月ほど続く下落トレンドの一環だったということ

こういう視点で見ると、分裂騒動の解決で全戻しするとの見通しは甘いことが分かります。

上昇トレンド復帰へ向けた特別な材料がない限り、下落目線の継続が自然でしょう。

②BCHハードフォークは成功、ただし「ハッシュ戦争」は激化

注目を集めているビットコインキャッシュ(BCH)分裂騒動。

15日予定のビットコインキャッシュのハードフォーク(分裂)は無事に成功し、「ABC」派と「SV」派の2つのコミュニティに対応した通貨が誕生しました。

ただし今もなお、「ABC」と「SV」のどちらが「真のBCH」を引き継ぐのかは決まっておらず、『ハッシュ戦争』が繰り広げられています

阿部悠人の考察(重要度★★★)

阿部悠人

ビットコインキャッシュが2つに分裂するのは分かるんだけど、いったい何を戦っているの?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。

これは一言でいうと、「どっちが本流のBCHか」をめぐる戦いです。

分裂した2つの通貨を別の通貨と区別する仕組み(リプレイプロテクション)が実装されていないことから、最終的に、どちらか一方のみが「本流」のビットコインキャッシュを引き継ぐことになります

大きなハッシュパワー(マイニングの処理能力)を駆使したほうが本流と認められるため、『ハッシュ戦争』と呼ばれているんですね。

ちなみに、ハッシュ戦争に敗れた通貨は消滅する可能性があります。

今は価格予測はおろか、両者の存在すら一寸先は闇といった状態

価格予測に繋がりそうな材料が出現したら、そのつど共有する予定です!

③14社目「ビットライセンス」にNYDIG Execution LLCが承認!

アメリカニューヨーク州での仮想通貨関連ビジネス運営に必要となる「ビットライセンス」の14社目に、「NYDIG Execution LLC」が承認されたことが明らかとなりました

ビットライセンスは、日本でいう金融庁の「仮想通貨交換業者」に似た仕組み。

これによりNYDIG Execution LLCは、ニューヨーク州において、

  • ビットコイン
  • ビットコインキャッシュ
  • イーサリアム
  • イーサリアムクラシック
  • リップル
  • ライトコイン

6つの仮想通貨でカストディサービスの提供が可能となります。

仮想通貨カストディとは:
仮想通貨を安全に保管するサービスのこと。信頼性の高いカストディの増加は、機関投資家の仮想通貨参入および価格上昇に繋がると考えられる。

阿部悠人の考察(重要度★★★)

阿部悠人

ニューヨーク州は仮想通貨の中心地の1つ。

そこで仮想通貨ビジネスを行うために必要となる「ビットライセンス」は、世界最高クラスの取得難易度を誇っています

そんなビットライセンス取得企業の増加は、信頼性の高い仮想通貨企業の増加を表しているといえますね。

これは仮想通貨業界全体にとってグッドな傾向。

また、上記カストディに対応する6つの仮想通貨は、機関投資家の参入に伴う上昇も期待されます!

④「仮想通貨は有価証券ではない」とする法案、米議員が提出

アメリカ・オハイオ州のウォーレン・ダビッドソン下院議員は、仮想通貨を証券ではなく商品として扱い、SECによる規制から外すべきとの法案を準備中です。

仮想通貨の「有価証券」認定は下落要因との共通認識があるので、法案が通過すれば、仮想通貨の大幅上昇に繋がる可能性があります。

阿部悠人の考察(重要度★★)

阿部悠人

仮想通貨(特にICOトークン)は株式などと同じ「有価証券」に該当するとの声が大きくなっています(議論の余地は残しています)。

もしそうだとすると、該当する仮想通貨は規制当局(SEC)の監視下に置かれ、定められた取引所でしか買えなくなります(だから株は証券取引所でしか買えないんですね)。

上記法案は、この流れを阻止する趣旨です

法案通過となれば確かに上昇要因ですが、、、正直、その可能性は低いでしょう。

実際、「どう見ても証券だよね?」というトークンはありますしね。

かすかな希望と捉えておきましょう!

明日のビットコイン相場

現在は63万6千円がレジスタンスラインとして機能しており、何度か頭を抑えつけられているようです。

今は逆三尊の様なチャートを形成しており、再度レジスタンスラインに挑戦しようとしています。

ここを抜ければ短期的に上昇していく可能性がありますが、現在の値動きを見ると安値圏で推移しているにもかかわらず、あまり上昇の勢いを感じないため、再度60万円まで下落することも考えられます。

まだ現段階ではどちらにでも動きうる相場なので、引き続き今後の値動きを見守ろうと思います。

本日のまとめ

  • ①大暴落のビットコイン「回復には数週間かかる」アナリストが指摘
  • ②BCHハードフォークは成功、ただし「ハッシュ戦争」は激化
  • ③14社目「ビットライセンス」にNYDIG Execution LLCが承認!
  • ④「仮想通貨は有価証券ではない」とする法案、米議員が提出
  • ⑤明日はビットコイン横ばい!

以上、今日の気になる仮想通貨ニュースでした!


阿部 悠人
大学3年次の就活中に「アフリカでの中古車輸出」で成功した人の本を読み、触発され起業。その後、ECコマースやシステム開発を手がけ順調に事業拡大。2017年2月には知り合いから「HYPE」という日利2%の高利回り金融商品への投資を誘われ投資するものの1週間で投資金200万円をすべて失う。それを機に暗号通貨投資の世界を知り、3ヶ月で「億り人」となる。その手法をLINE@にて配信中!

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