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ナスダック、「XRP(リップル)指数」の公開間近か?開発は最終段階へ

仮想通貨ニュース

こんにちは、阿部です。

本日も気になる仮想通貨最新ニュースをピックアップしてご紹介していきます。

まずは本日の相場から確認していきましょう!

本日の相場は?→横ばい

本日、ビットコインは42万円台で推移しており、ここ24時間の値動きはほぼなし

時価総額トップ10でも、多くの通貨が横ばいとなっています。

TOP100通貨|急上昇ランキング!

ここ24時間でTHETA (THETA)が約30%上昇!

Theta mainnet(メインネット)を控えていることから、期待感が高まっていますね。

さて、それでは本日の気になる仮想通貨ニュースをみていきましょう。

①ナスダック、「XRP(リップル)指数」の公開間近か?開発は最終段階へ

Brave New Coinが作成中で、世界最大級の株式マーケット「ナスダック」(NASDAQ)で配信が予定されているリップル指数「リップル・リキッド・インデックス」の開発が最終段階に突入していることが分かりました

ビットコインおよびイーサリアムの指数である、「ビットコイン・リキッド・インデックス」「イーサリアム・リキッド・インデックス」は、すでにナスダックから配信されています。

これらの指数が発表されることで、より各仮想通貨の「適性な市場価格」がつかみやすくなるのではないかと期待されています。

阿部悠人の考察(重要度★★★)

阿部悠人

仮想通貨の特徴として、「適正価格」がつかみにくいことが挙げられます。

なぜなら複数の仮想通貨取引所があり、それぞれに異なる「市場価格」が付けられているからです。

たとえば「BitMEXだと4000ドルだけど、Coinbaseだと4100ドルなんだよなー」という場合。

今の時価は○○ドル(円)」と一概に言えないですよね。

これでは不便なので、独自の計算式に基づいて、ビットコインやイーサリアム、リップルの価格を「指数」として示そう、というのが上記のコンセプトです。

まあ・・・細かい市場価格がつかめなくても、投資で大きな不便はありませんが。

世界的に権威のある機関「ナスダック」が指数を配信するということは、「仮想通貨市場の成熟」や、「社会的地位」が確立されてきているということですね!

②国内最大級ビットフライヤー、レバレッジ15倍→4倍へと引き下げ

国内最大級の仮想通貨取引所ビットフライヤー(bitFlyer)は、最大レバレッジを15倍から4倍へと引き下げると発表しました。

そのスケジュールは以下のとおり。

  • 4月22日以降:新規発注(新たに出す注文)の最大レバレッジを4倍に
  • 6月下旬以降:全建玉(全保有ポジション)の最大レバレッジを4倍に

自主規制団体「日本仮想通貨交換業協会(JVCEA)」は、レバレッジについて、最大4倍が適切と結論づけています。

ビットフライヤーもそのルールに則った形です。

阿部悠人の考察(重要度★★★)

阿部悠人

ビットフライヤーだけではなく、DMMビットコインなどの他の国内取引所も、同じ流れになっていますね。

そもそも仮想通貨取引の最大のメリットは、ボラティリティ(価格変動率)が高い上にハイレバレッジを使うことで、超短期で資産を倍々に増やせることだと思うんですよ

そのうまみが減ることは、特に短期トレーダーにとって改悪でしかないです。

国内の仮想通貨市場への致命的ダメージとなりそうなニュースですが、もちろん海外取引所なら何でもいいわけではありません。

たとえば大手OKExはレバレッジ5倍まで。

やはり、最後のオアシスはレバレッジ100倍のBitMEX(ビットメックス)ということになるのでしょう!

ハイレバレッジ組は、国内からBitMEXへのお引っ越し必須です・・・。

③億トレーダー保有コイン「Loom Network」(LOOM)とは?

投資家で、ブログ『貯金1000万を仮想通貨に換えた男のブログ』を運営するマナ氏が、自身の保有コインを告白。

ブログ内で、ビットコイン(BTC)を含め4銘柄を保有しており、その内の1銘柄が「Loom Network(LOOM)」であることを明かしました

マナ氏は、2017年の仮想通貨バブルを利用し、1000万円をわずか2ヶ月で1億円にした著名投資家です。

阿部悠人の考察(重要度★★)

阿部悠人

2019年2月現在、「Loom Network(LOOM)」は時価総額100位ほどで推移していますね。

決して有名なコインではありませんが、、、

確かなニーズがある仮想通貨なので、実は僕も注目しています!

このコイン、超カンタンに言えば、イーサリアムの送金速度が遅くなったり、送金手数料が高騰したりすることを防ぐプロジェクト。

より正確に言えば、、、

  • イーサリアムのDApps(分散型アプリケーション)のスケーラビリティ問題を解決するプロジェクト
  • 複数のチェーンとイーサリアム間の架け橋として機能するPlasmaChain(プラズマチェーン)が目玉となる仮想通貨

です。

仮想通貨の第一人者とも言えるマナさんのポートフォリオですので、参考にしてみるのもいいでしょう!

④スイス大手銀ジュリアス・ベアが仮想通貨業界へ参入!

スイスで125年の歴史を持つ大手銀行ジュリアス・ベアが、仮想通貨カストディのSEBA社への出資を経て、仮想通貨業界に参入することが明らかになりました

仮想通貨カストディとは:
仮想通貨を安全に保管するサービスのこと。信頼性の高いカストディの増加は、機関投資家の仮想通貨参入および価格上昇に繋がると考えられる。

ジュリアス・ベアは「スイス3大プライベートバンク」の1つであり、金融業界の権威的存在です。

阿部悠人の考察(重要度★★★)

阿部悠人

仮想通貨業界の顔ぶれがどんどん「プロ」的になっていきますね!

長期的な仮想通貨の可能性について、大手銀行や企業も「侮れない」と感じ、参入を加速させ始めています。

最近では、銀行による仮想通貨参入もめずらしくありません(一昔前では考えられないことですね)。

たとえば、米大手銀行PNCなどもリップルネットに参加していたりします。

巨大企業が参入することは、仮想通貨業界の信用を作り、相場にも好影響を与えることになるでしょう

仮想通貨市場はまだ低い水準ですが、上昇エネルギーは確実に貯まりつつあります!

本日のまとめ

  1. ナスダック、「XRP(リップル)指数」の公開間近か?開発は最終段階へ
  2. 国内最大級ビットフライヤー、レバレッジ15倍→4倍へと引き下げ
  3. 億トレーダー保有コイン「Loom Network」(LOOM)とは?
  4. スイス大手銀ジュリアス・ベア、仮想通貨業界へ参入!

以上、今日の気になる仮想通貨ニュースでした!