取引所QuadrigaCX、CEOが死亡し158億円分の仮想通貨が取り出せなくなる【2019年2月3日】

こんにちは、阿部です。

本日も気になる仮想通貨最新ニュースをピックアップしてご紹介していきます。

まずは本日の相場から確認していきましょう!

今日の相場は?→上昇!

本日、ビットコインは38万円台で推移しており、ここ24時間で約0.5%上昇

時価総額トップ10通貨では、ライトコイン(LTC)が約4%上昇していますね。

こちらは時価総額トップ100の急上昇ランキングです。

ここ24時間でNEXOが約15%上昇!

NEXOホルダーへの配当が好条件なプロジェクトとして注目を集めていますね。

さて、それでは本日の気になる仮想通貨ニュースをみていきましょう。

①取引所QuadrigaCX、CEOが死亡し158億円分の仮想通貨が取り出せなくなる

QuadrigaCXがノヴァスコシア州立最高裁判所へ「債権者保護」を申請したことは当ブログ『取引所QuadrigaCXが破産目前!?債権者保護を申請へ』でもお伝えしました。

QuadrigaCXが「重大な財務上の問題」を告白したことで、その要因についてさまざまな憶測が飛び交っていました。

そんな中、カナダのメディアThe Globe and Mailの新たな報道により、取引所のCEOコットン氏がインド旅行中に死亡し、ウォレット(電子サイフ)に保管された仮想通貨が取り出せなくなったことが要因と判明しました。

取引所のセキュリティの新たな盲点が露呈した形です。

阿部悠人の考察(重要度★★★)

阿部悠人

QuadrigaCXでは現在、158億円相当の仮想通貨にアクセスできなくなっているとのこと。

特定の人物のみがパスワードを管理する仕組みは、セキュリティを高める上で確かに有効です。

しかし今回のようにお亡くなりになるなど、何らかのアクシデントに備える意味で、CEOのみが管理する仕組みはダメでしょう。

航空機の副操縦士のように、最低2人以上が機密情報にアクセスできるなどすればよかったのです

今後、凍結された158億円相当の仮想通貨が取り出せるのかに注目が集まりますが、、、

今のところ、CEOコットン氏の妻ですら

「パスワードやリカバリーキーを知りません。何回も一生懸命探しましたが、どこにも書かれていませんでした」

と話しており、絶望的です。

どこかにヒッソリと保管されていて、ずっと後になって見つかったりするのかもしれませんね。

②米ワイオミング州、仮想通貨は法律上「マネー(お金)」に分類

アメリカのワイオミング州にて、デジタルアセットを法律上3種類に分類する案が可決されました(カッコ内は当ブログの独自解釈です)。

  1. デジタル・コンシューマー・アセット: 主に消費利用目的のトークン、無形の個人財産となる(何らかの商品やサービスとの交換を目的とするもの)
  2. デジタル・証券: 企業への投資契約やトランザクション等、第三者の努力の成果による利益を期待する(株などの有価証券をトークン化したもの)
  3. 仮想通貨: 交換の媒体、計算単位または価値の保存、連邦政府が認可した法定通貨に該当せず(ビットコインなどの非中央集権的な通貨が該当する)

また、これにより同州では、仮想通貨は「マネー(通貨)」として分類されることなります。

阿部悠人の考察(重要度★★★)

阿部悠人

仮想通貨の法律的な定義づけなどどうでもいい、なんて思ってしまいがちですが、実は市場価格にも影響する大切な問題です

なぜなら、「法律的な定義づけ」があいまいだと、企業が仮想通貨を導入しにくいからです。

後から法律が変更され「そんなこと聞いてないぞ!」「もうこのビジネス先行投資しちゃってるんですけど?」みたいな、不確定なリスクを企業は嫌います。

ワイオミング州の可決により、企業と仮想通貨の関わり方がどう変わるのか、それは企業の分野やビジネスによってさまざまでしょう。

しかし少なくとも、「マネー(通貨)」と分類されることによるイメージアップだけでも、冷え込んだ仮想通貨市場には朗報です。

③仮想通貨CFD(差金決済)、規制当局が承認!主要5通貨でスタート

大手仮想通貨流動性プロバイダーB2C2の子会社「B2C2 OTC Ltd.,」は、仮想通貨CFD(差金決済)取引の「ライセンス」を、金融行為規制機構(FCA)から取得したと発表しました。

同社が提供する仮想通貨CFDは以下の5つの仮想通貨です。

  • ビットコイン(BTC)
  • イーサリアム(ETH)
  • リップル(XRP)
  • ビットコインキャッシュ(BCH)
  • ライトコイン(LTC)

阿部悠人の考察(重要度★★)

阿部悠人

CFD(差金決済)の仕組みは複雑ですが、簡単にいえば以下のような仮想通貨投資が実現します

  • レバレッジをかけた売買が可能となる
  • ロング(買い)からもショート(売り)からも新規注文ができる
  • 現物の仮想通貨を保有せず、仮想通貨と同じ値動きをする対象に投資できる

CFD取引は株式や債券、商品(金、原油など)などで盛んに売買されていますが、ついに仮想通貨にも押し寄せてきましたね。

とはいえ、「BitMEX(ビットメックス)などのデリバティブ取引所と何が違うの?」と言われると、正直、ユーザーから見た利便性はあまり変わりません。

B2C2で出来ることは、BitMEXでもできるでしょう。

強いて言えば、「金融行為規制機構(FCA)から規制されている安心感」「現物を一切扱わないのでハッキングリスクがない」という点はメリットです。

④勝つトレーダーは「シナリオ」を重視する!7年で40倍に増やした戦略

Twitterアカウント「まつかぶおうどん (@matsukabu)」氏は今月1日、自身によるブログ記事『【番外編】7年生き残って原資を40倍にした人のトレード論1』の続編の執筆に取りかかるとツイートしました。

続編はまだ公表されていないものの、上記「前編」の記事は投資家なら誰もが目を通しておきたい内容となっているので、ご紹介します。

阿部悠人の考察(重要度★★)

阿部悠人

勝つトレーダーと負けるトレーダーの違いは「シナリオ」をいかに持つか

シナリオがないトレーダーは勝てない、と「まつかぶおうどん」さんは言っています。

記事内には思わず吹き出してしまうイラストが多数ですが・・・w

言っていることは「超本質的」なので上記よりぜひご覧ください!

「(勝つトレーダーは)値動きに対し複数シナリオを建てています。」

「何より最悪のラインを設定しているのでこれ1発で退場することがありません。」

こういった点、ちゃんと意識できているのか振り返っておきたいですね!

本日のまとめ

  • ①取引所QuadrigaCX、CEOが死亡し158億円分の仮想通貨が取り出せなくなる
  • ②米ワイオミング州、仮想通貨は法律上「マネー(お金)」に分類
  • ③仮想通貨CFD(差金決済)、規制当局が承認!主要5通貨でスタート
  • ④勝つトレーダーは「シナリオ」を重視する!7年で40倍に増やした戦略

以上、今日の気になる仮想通貨ニュースでした!


阿部 悠人
大学3年次の就活中に「アフリカでの中古車輸出」で成功した人の本を読み、触発され起業。その後、ECコマースやシステム開発を手がけ順調に事業拡大。2017年2月には知り合いから「HYPE」という日利2%の高利回り金融商品への投資を誘われ投資するものの1週間で投資金200万円をすべて失う。それを機に暗号通貨投資の世界を知り、3ヶ月で「億り人」となる。その手法をLINE@にて配信中!

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