ベネズエラのビットコイン取引量が6.5倍に急増、いったいなぜ?【2019年2月4日】

こんにちは、阿部です。

本日も気になる仮想通貨最新ニュースをピックアップしてご紹介していきます。

まずは本日の相場から確認していきましょう!

今日の相場は?→下落!

本日、ビットコインは38万円台で推移しており、ここ24時間で約1%下落

時価総額トップ10通貨でも、軒並み数パーセントの下落となりました。

こちらは時価総額トップ100の急上昇ランキングです。

ここ24時間でIOSTが約3%上昇

かろうじてプラスの通貨があるのみで、相場全体に勢いはありません。

さて、それでは本日の気になる仮想通貨ニュースをみていきましょう。

①ベネズエラのビットコイン取引量が6.5倍に急増、いったいなぜ?

深刻な経済危機の中、仮想通貨ペトロ(Petro)を発行するなどし財政基盤の立て直しを図るベネズエラで、ビットコイン(BTC)取引量が急増しています。

Coindance

2019年1月のビットコイン取引量は700万米ドル(約8億円)に達しました

これは前年比の6.5倍の水準です。

ベネズエラの「暫定大統領」にビットコイン推進派のフアン・グアイド氏が就任したことや、法定通貨ボリバルの下落(ハイパーインフレ)により、今後、取引高はさらに増加すると考えられます。

阿部悠人の考察(重要度★★★)

阿部悠人

ベネズエラの人々は、日本人が日本円で貯蓄するように「ボリバル」で貯金しているわけですが、ハイパーインフレによりその価値は急速に目減りしています。

使ってもいないお金がどんどん無くなっていく恐怖は相当なものでしょう。

そんな中で、どうすればベネズエラ人は自分の資産を守れるか?

そこで、仮想通貨ビットコインが注目されているわけです。

2013年には、キプロスで発生した経済危機(キプロス危機)によりビットコインが買われ、価格、知名度ともに急上昇しました。

同じように今後、ベネズエラでビットコインを買う動きが広がれば、仮想通貨市場は何倍にも上昇するでしょう。

2019年2月現在、ビットコインの時価総額は6兆円台です。

この時価総額は大手企業よりも小さく、上昇の余地はまだ十分に残しています!

②ナスダック技術導入の仮想通貨取引所、7社に拡大

世界最大級の株式市場ナスダック(NASDAQ)と提携し、その取引システムを採用する仮想通貨取引所は、計7社まで拡大しました。

仮想通貨市場では、仕手行為に代表される詐欺的取引が横行しており、健全さを重視する「規制された市場」への仮想通貨進出を阻害しています(たとえば証券取引所への「ビットコインETF」上場など)。

ナスダックが仮想通貨取引所に市場監視システムを提供することで、詐欺的な取引が減少し、仮想通貨市場の健全な成長に繋がると期待されます。

ETFとは:
投資信託の一種であり、取引所にて市場価格で売買されるもの。株式、債券などの投資対象がコンセプトに合わせて組み込まれる。最近では、ビットコインETFなど、仮想通貨を組み入れ資産としたETFも注目されている。日本語で「上場投資信託」。

阿部悠人の考察(重要度★★)

阿部悠人

ナスダックはこれについて、以下のように説明していますね。

仮想通貨はこれから伸びる資産クラスだと見ているからこそ、今私たちは、仮想通貨に技術提供などの形で携わっている。」

つまりナスダックは、今後仮想通貨ビジネスを加速させていきたいのです。

そのためにも、仮想通貨市場には成長してもらわないと困る・・・なので、システムを提供するなどして支援していることが分かります。

ナスダックの息がかかった取引量が増加することで、「仮想通貨業界は健全だ」との評価にも繋がりますし、お互いにWin-Winの関係ですね!

ちなみに、ナスダックの市場監視システムは「SBIバーチャル・カレンシーズ」も導入済みです。

③CoinGecko、「年次レポート2018」で興味深いデータ公開

有名相場サイトCoinGecko(コインゲッコー)が2018年の仮想通貨市場を振り返るレポート『CoinGecko年次レポート2018』を公開しました。

そのレポートの一節「ファウンダー(創設者)の見解」の冒頭では、

「2018年は、暗号通貨業界に関わる多くの人が忘れてしまいたいと思うような年でした。」

と振り返りました。

その他、レポートでは市場全体の時価総額下落率が「78.85%」に達したことを紹介しつつ、去年の取引所の動向、盗難事件、ICO分析、ステーブルコインなどについてまとめています。

阿部悠人の考察(重要度★★)

阿部悠人

最近の仮想通貨市場はどうなっているか?」が瞬時に分かるレポートに仕上がってるので、ぜひ目を通してみてください!

特に興味深いのは、仮想通貨価格は下落しているのに取引量は一貫して維持されているというデータです。

これはつまり、市場からマネーは抜けているのに、そこに留まり続けるトレーダーがそれを補うほどに売買を繰り返しているということです。

買いオンリーで戦う長期投資家は別として、ショート(空売り)を交えつつ戦う短期トレーダーにとっては、魅力的な市場が続いていると言えますね。

④ツイッターCEO「ビットコインが世界を統一する」と発言

ツイッター社のCEOであるJack Dorsey氏は2月2日、ポッドキャストに出演し、今後のビットコインについて以下のように語りました

ビットコインは世界を統一する通貨になるための条件を全て満たしている

さらに、ビットコインがもっとも活躍するのは、(リアル店舗など現実世界に対し)インターネット上だろうとも述べました。

「(ビットコインは)インターネットで生まれたもの、インターネットで開発されたもの、インターネットでテストされたものだ。…それはつまりインターネットのものだ」

阿部悠人の考察(重要度★★)

阿部悠人

これについては、僕もまったく同感ですね。

「仮想通貨が日本円や米ドルなどと同じ用途で使われるようになる」可能性も、もちろんゼロではありません。

ただ、実現したとしてもかなりの年月(10年以上)を要するでしょう。

一方で、インターネット上に限れば、ビットコインなどの仮想通貨が日本円や米ドルを駆逐しかねない要素を十分に持っています。

国境を問わないので、世界中で通貨を統一でき、しかも決済手数料は格安です。

ツイッターCEOの予測は、「むしろ実現しないほうがおかしい」ほど至極まっとうな意見ではないでしょうか。

本日のまとめ

  • ①ベネズエラのビットコイン取引量が6.5倍に急増、いったいなぜ?
  • ②ナスダック技術導入の仮想通貨取引所、7社に拡大
  • ③CoinGecko、「年次レポート2018」で興味深いデータ公開
  • ④ツイッターCEO「ビットコインが世界を統一する」と発言

以上、今日の気になる仮想通貨ニュースでした!


阿部 悠人
大学3年次の就活中に「アフリカでの中古車輸出」で成功した人の本を読み、触発され起業。その後、ECコマースやシステム開発を手がけ順調に事業拡大。2017年2月には知り合いから「HYPE」という日利2%の高利回り金融商品への投資を誘われ投資するものの1週間で投資金200万円をすべて失う。それを機に暗号通貨投資の世界を知り、3ヶ月で「億り人」となる。その手法をLINE@にて配信中!

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