ripple(リップル)・XRP(エックスアールピー)とは?特徴、最新ニュース情報、将来性、今後の価格推移予測、買い方について徹底解説!

仮想通貨ビギナー
リップル(XRP)について知りたい!今後の将来性はどうなんだろう?誰か教えてください!
阿部悠人
リップル(XRP)は国際送金に特化したコインです。既存の国際送金システムが全てリップルに置き換われば1000円は軽く超えると言われていますね。もっと詳しくみていきましょう!

ripple(リップル)とは

リップルは、アメリカに本拠を置く「Ripple, Inc.(リップル社)」が開発した、国際送金に特化したコインです。

リップルとは仕組みのことで、通貨名はXRP。

日本人にはリップラーと呼ばれるリップル愛好家がたくさんいます。

SBIなど大手の企業と提携しており、今後は既存の国際送金システム(SWIFT)に置き換わる可能性もありますね。

仮に、国際送金がすべてXRPに置き換われば想像もできない価格になるといわれています。

仕組み自体は2004年から考案され、2013年配布が正式に開始されました。

2019年8月現在はビットコインとイーサリアムに続き、時価総額第3位の仮想通貨となっています。

現在、銀行経由の国際送金には送金手数料の高さや送金速度の問題がありますが、リップルは仮想通貨の中でも処理コストが安く、取引の処理はわずか数秒で完結。

そのため、例えば「日本円↔︎リップル↔︎米ドル」のように、国際送金でリップルが架け橋として活用される場面があります。

リップル(XRP)の目的

ップルの最終的な目標は、「価値のインターネット(Internet of Value、IoV)」を実現することです。

価値のインターネットとは、普段私たちがインターネットのメールやSNSを用いて意思疎通ができるように、価値の移動についても国をまたいで手軽で、迅速に、しかも低コストで行えるようにするという構想です。

ですから、送金・決済に特化した通貨となっています。

リップル(XRP)の概要

発行日2013年2月2日(公開日)
通貨単位XRP
発行枚数1000億
公式サイトhttps://ripple.com/
ホワイトペーパーhttps://ripple.com/files/ripple_consensus_whitepaper.pdf

リップル(XRP)の現在の価格

 

リップルの特徴

  • 低コスト
  • 送金スピードの速さ
  • 管理者がいる(中央集権型)
  • RippleNet

上記はリップルの主な特徴です。

ポイントに絞って解説していきます!

送金コストが安い

他の通貨に比べて圧倒的な安さがあります。

現在の国際送金システム(SWIFT)では、年間で何兆円もの手数料がかかっています。

リップルが採用されれば、企業は送金手数料を抑えられるので助かるということですね。

送金が早い

リップルの取引処理時間は3.36秒で、送金スピードも圧倒的です。

管理者がいる

仮想通貨の魅力の一つは、非中央集権的(誰も管理していない)システムです。

ですが、XRPはリップル社が管理。

このことから、一部のユーザーからは仮想通貨ではないと批判されることもあります。

そのため、リップル社は徐々に非中央集権化に向けて準備を進めています。

RippleNet(リップルネット)

簡単にいうとリップルネットとは、世界中の銀行を束ねる仕組みのことです。

  • xCurrent(エックスカレント)
  • xRapid(エックスラピッド)
  • xVia(エックスヴィア)

上記3つで構成されています。

リップルネットについては下記の動画がわかりやすいです。

リップルと類似プロジェクトとの違い

まずは、リップルのライバルとなり得る通貨を紹介いたします。

JPMコイン

JPMコインは、米大手銀行のJPモルガン・チェースが発表したコインです。

JPMコインの狙いがクロスボーダー(国をまたいだ)送金市場を狙っていることから、リップルにとって脅威になるのではという見方が出ていました。

が、大手仮想通貨取引所のバイナンスが独自の調査でレポート公開し、リップルのライバルにはならないと結論付けました。

「JPMコインは、JPモルガンの既存の顧客層に基づき世界中でかなり広範に展開できるようになるが、そのネットワークは現在のところ内部の顧客に限定されている。シティグループのような競合がJPMコインを使って決済できるようになるとは考えにくい。近い将来シティグループ・コインが登場する場合は特に難しくなるだろう」その上でバイナンスは、「JPMコインは大手の伝統的な銀行同士が行う決済の効率やスピードを解決するわけではない」と結論づけた。

SWIFT

SWIFTとは既存の国際送金システムのことです。

リップル最大のライバルと言われていますが、現行の国際送金システムSWIFTは、リップルに比べデメリットが多いです。

  • 現在1日あたりの国際送金額は5兆ドル
  • 送金に3~5日はかかり
  • コストもバカ高い

しかし、リップルだと、

  • Ripple Networkなら4秒
  • コストは0.00001XRP
  • 導入されればユーザーの利便性は大きく向上

リップルを採用することで多くのコストや手間を削減することができます。

しかし、SWIFTはこれまで何十年間と国際送金を支えてきたシステムです。

大手銀行関係者と政府との既得権益に影響があるため、そう簡単にリップルに譲るわけがありません。

また、SWIFTも2019年1月に米ブロックチェーンフィンテック企業「R3」のプラットフォームを統合。(これにより、銀行が迅速かつ透明性のある決済サービスを、Eコマースと貿易プラットフォームに提供できるようになるとのこと)

ブロックチェーン技術を積極的に取り入れていれ、リップルに負けないようにプロジェクトを進めているのでしょう。

ただ、リップルも、多くの大手企業・銀行と提携を組み進めています。

メリットの大きいリップルが今後じわじわと国際送金のシェアを奪っていくことが予想されます。

XLM(ステラ)

ステラは、2014年に公開された仮想通貨です。

2019年8月現在の時価総額は、11位です。

リップルとステラはどちらも国際送金市場をターゲットにしているため、ライバルだと言われることが多々ありますが、

リップル(XRP)は、銀行・金融機関・企業を対象にしているのに対して、ステラ(XLM)は、個人向けの送金を対象としています。

なので、ライバルにはなりえないでしょう。

また、リップルとステラは、発行枚数が違います。

初期の発行枚数は、どちらも1000億枚ですが、ステラ(XLM)は、毎年総枚数の1%ずつ増加していくことになっています。

今後リップルの価格はどうなる?

  • XRPの総発行枚数は1000億枚
  • 国際送金(5兆円)の20%がXRPになると
  • 124兆円÷1000億枚=1240円
  • SWIFTの1日あたりの送金総額は約620兆円

完全移行すれば6200円になると言われています。

これはあくまで予想にすぎませんが、あり得ない数字ではないでしょう。

ちなみに、リップルの最高値は420円です。(2019年8月現在)

リップルネットワークの拡大

2018年3月、リップル社は既に世界数十カ国の銀行・決済業者と提携しています。

国内でもみずほ銀行、りそな銀行など大手金融機関がリップルによる送金システムを用いた実証実験を行っています

今後さらにリップルネットワークが拡大することで、リップルのさらなる認知度向上が期待されます。

「ロックアップ」による市場の安定化

リップル社が大量保有しているリップルを売却すると、市場の安定性を損なうおそれがあるため、2017年12月にリップル社が当時保有していたリップルの9割が第三者に預託され、市場で流通できないようロックアップされました。

これにより、毎月市場に売却されるリップルの数量に上限が設けられるため、今後市場の安定性に改善が見込まれます。

リップル(XRP)の課題・問題点

中央集権であること

仮想通貨は、中央管理者が存在せず、利用者が市場価値を決める非中央集権という形が主流ですが、リップルは中央集権型通貨と言われてます。

理由は、リップル社が主に管理をしていることや、現在発行済みの1,000億XRPのうち、その約半分をリップル社が保有していることです。

中央集権型の何がダメなのかというと、中央集権型ということは、少なからず管理者に操作されてしまうリスクを抱えていることになるからです。

例えば、リップル社が保有しているリップル(XRP)を一度に売却したら、価格が暴落する可能性が高いです。

この問題に対して、リップル社は2017年5月に保有しているリップル(XRP)の90%をロックアップ、つまり一定期間は市場に売りに出さないと約束しています。

そして、ロックアップした550億XRPのうち毎月10億XRPを上限に、段階的に市場に放出するようにしています。

価格変動

仮想通貨で国際送金を実現する場合、価格変動が問題となります。

A企業から100万円分のXRPをB企業に送金したとします。

送金前は100万円でしたが、市場が大暴落し着金した時には50万円になってしまいました・・・

これでは、取引にならないですよね。

価格変動が大きいということは、その通貨を多額保有するリスクも大きいということに繋がります。

このリスクを回避するためには、流動性の向上が重要です。

さて、この状況を改善するためにはXRPという通貨自体を多くの企業に採用してもらう必要がありますが、それにはある条件があります。

それが「XRPの流動性の向上」です。

ブリッジ通貨として採用されるためには、この課題をクリアする必要性があるのです。

現状、世界最大のブリッジ通貨と言えるのはUSD(アメリカドル)ですが、その理由は「世界で最も経済規模が大きく、流動性が最大であるため」です。

ブリッジ通貨としての技術的な部分だけで言えば、USD(アメリカドル)よりも優れていると言えるでしょう。

しかし、技術的な優秀さだけでは、ブリッジ通貨として現状最も必要な要素として考えられている流動性の重要度を超えることはできません。

また、仮想通貨でブリッジ通貨を実現する場合、価格変動も問題になってくるでしょう。

有価証券問題

アメリカの金融商品取引法で「もしXRPが有価証券として認められた」場合、あらかじめ定められた規定によって、ほとんどの仮想通貨取引所が有価証券に当たるリップルを取り扱う事ができなくなってしまうのです。

リップルのシステム上、XRPを保有しているユーザーに対して株式証券のような配当等の支払いはありません。

また、仮想通貨XRPはリップル社が設立される前から存在しているとまで言われています。

その為、仮想通貨XRPは発行していないとの見解も出ているのです。

実際に、リップル社のCEOであるブラッド・ガーリングハウス氏は、2018年6月4日に開催されたMoney20/20におけるCNBCのインタビューにて、「XRPが証券でないことは明らかだ。仮想通貨XRPは独立して存在しており、仮に明日会社を畳んだとしても、変わらずXRPは存在し続けていくだろう。」CNBC「Bitcoin is not the ‘panacea’ people thought it would be, Ripple CEO says」という見解を述べています。

2019年6月、アメリカ・カルフォルニア州の地方裁判所が、XRP有価証券問題にかかわる裁判における”地方裁判所への差し戻し要求”を棄却したことが明らかになりました。

アメリカ(カルフォルニア)では日本と同様に「三審制」を取っているため、XRP有価証券問題に関わる”差し戻し棄却”の決定はリップル社が再び州レベルでの審理されることがなくなったことを意味します。

価格が大きく変動した事例3つ

2017年5月16日|ロックアップの発表により急騰

2017年4月28日まで3円前後推移。
 
その後5月ロックアップの発表により一時50円台に突入しました。
 

2017年12月12日|550億XRPのロックアップ完了

 
  • 12/8リップル社が550億XRPのロックアップ完了を発表
  • 12/12 日韓の金融機関がリップルネットワークを利用した国際送金実験を開始

2017年12月8日のロックアップが完了し、その後1XRP 30円前後を推移していました。

しかし、12月12日「日韓の金融機関がリップルネットワークを利用した国際送金実験を開始」のニュースを受けて価格が高騰し、100円近くまで上昇、一旦調整で80円台に。

20日には再度高騰し、100円の壁を突破して一気に150円近くまで上昇、110円から130円台を推移しています。

2018年1月|リップル最高値

2017年末から2018年年始にかけてXRPは200円、300円、ついには400円にまで上昇しました。

これはロックアップによる安心感と新たな提携先の発表に対する期待が理由でしょう。

調整を繰り返し100円を割る推移となりましたが現在は118円と上昇傾向にあります。

2018年4月

52円(4月10日)から102円(4月24日)まで急騰。

2018年10月1.2日 SWELL

9月17日まで30円台で推移していたリップルですが、10月1.2のSWELL2週間前(9月21日)に70円以上まで急騰。

リップル社最大のイベント「SWELL」とは?

  • Ripple社が主催する国際カンファレンス
  • 世界各国における政治・経済界、銀行業界、ブロック チェーン業界のリーダーが集まる
  • 「送金の未来」について議論する場
  • 2018年は米サンフランシスコで10月1日〜2日の2日間
  • 2018年は米国の元大統領「ビル・クリントン」氏が登壇
  • 2018年は「SWELL」当日のカウントダウンに合わせて XRPが一時高騰するも材料出尽くしで大きく売られた

リップル今後のロードマップ

SWELL2019

2019年は、11月7~8日にわたってシンガポールで開催されます。

リップルを買うのにおすすめの取引所

リップルは国内取引所の多くで購入することができますが、中でもBitbankがおすすめです!

 


阿部 悠人
大学3年次の就活中に「アフリカでの中古車輸出」で成功した人の本を読み、触発され起業。その後、ECコマースやシステム開発を手がけ順調に事業拡大。2017年2月には知り合いから「HYPE」という日利2%の高利回り金融商品への投資を誘われ投資するものの1週間で投資金200万円をすべて失う。それを機に暗号通貨投資の世界を知り、3ヶ月で「億り人」となる。その手法をLINE@にて配信中!

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