ということで今回は仮想通貨Blocknet(BLOCK)の特徴・将来性・購入方法について解説していきます。
それではさっそく見ていきましょう!
仮想通貨Blocknet(BLOCK)とは?
Blocknetは、異なるブロックチェーン間をつなげる役割を担っています。
通常、異なる規格の暗号通貨だと情報や資産の交換はできませんが、Blocknetを挟むことで様々な取引ができるようになります。
現在の暗号通貨取引所の役割を、ブロックチェーン上で実現できるプロダクトです。
これまで多くのブロックチェーンの橋渡しをしてきたのが暗号通貨取引所です。
Binanceやビットフライヤーなど多くのユーザーが当たり前のように利用している取引所ですが実は大きな懸念があります。
それは、盗難被害に遭いやすいことです。
仮想通貨Blocknet(BLOCK)の基本事項
発行日 | |
通貨単位 | BLOCK |
発行枚数 | 5,518,233 |
公式サイト | https://blocknet.co/ |
仮想通貨Blocknet(BLOCK)の現在の価格/時価総額
仮想通貨Blocknet(BLOCK)の特徴・将来性
以前コインチェックで、NEM不正送金の事件が起こったことはまだ記憶に新しいですが多くの取引所は、ハッカーたちの格好の的になっています。
厳重なセキュリティを施しているものの、取引所自体はブロックチェーン技術を利用しているものではないことが多いので技術的にもコストの面でも限界があります。
莫大な維持費がかかる上にそれでも盗難被害に遭い取引高が一気に落ち込めば、マウント・ゴックス事件の再来になりかねません。
こうした取引所の問題は、ユーザーだけではなく運営者側にも大きなリスクを被ることになります。
あと、従来の取引所の厄介なところは、上場決定や廃止によって価格が大きく左右される点です。
「大手取引所に上場するとすごい!」と期待されてしまうのでは、暗号通貨がなかった頃と何も変わらない構図になってしまいます。
この問題に対応するために編み出されたのが、最近話題になっている分散型取引所(DEX)です。
これまでの1企業が、中央集権的に取引所を運営していくのではなく取引自体もブロックチェーン上で分散管理しようとしているのです。
BlocknetもDEXの1つとして開発が進められているということです。
BLOCKトークンを持っていれば、取引所を介さずにブロックチェーン上で様々なトークンと取引・交換できるので安全ですし、手数料も安く済みます。
「上場」という概念もないので、上場の有無で売買価格の相場が左右されることもありません。
しかも、中央にトークンが集まらないのでハッカーの的になることもなくなり、試みようとしてもブロックチェーン上なので、そもそも困難ということになります。
安全で安く取引・交換ができるDEXの仕組みは、今後も特に注目しておきましょう!
仮想通貨Blocknet(BLOCK)が購入できる取引所
仮想通貨Blocknet(BLOCK)を購入するならBittrexがおすすめです!
海外取引所でコインを購入する方法は、海外取引所でアルトコイン(仮想通貨)を購入する方法をカンタン解説!を参考にしてみてください!