こんにちは、阿部です。
「ビットコイン(BTC)をこれから買おうと思っている…でも、本当に値上がりするかどうか自信がなく、困っている…」
「ビットコイン(BTC)をすでに保有しているが、値上がりする気配がない、このまま持っていていいの?」
こんなことにお悩みではありませんか?
僕自身、投資家の一人として、また仮想通貨コミュニティの運営者の一人として、ビットコインの動向を見守ってきました。
多くの投資家と同じように、ビットコイン(BTC)の価格について、真剣に考えてきました。
そんな中、結論として、僕はビットコイン(BTC)価格が今後「上昇する」と予測します。
もちろん未来のことを断言はできませんが、カンなどではなく、論理的に考えた結果、「上昇する」という結論に至りました。
今回ご紹介するビットコイン(BTC)予測の考え方は、僕個人の考え方ではなく、多くの方に当てはまるものです。
ビットコインに関心のある方すべてに読んでいただきたい内容となっておりますので、目を通していただけると幸いです!
「上昇する」理由① 機関投資家の流入
なぜビットコインは、以前のように調子よく値上がりしていかないのか?
その理由は、「ビットコイン(BTC)を買う人よりも、売る人が多くなっている」からです。
ならばビットコイン(BTC)を新たに買う人が増えれば、ビットコインは値上がりへと向かいます。
とても簡単な仕組みですね。
そして、新たにビットコイン(BTC)を買う人はこれから増加することが分かっています。
それが「機関投資家」と呼ばれる人々なのです。
このことは比較的よく知られていることですので、詳細は割愛させていただきますが、「これから機関投資家が増加する」ということは、
ほとんど間違いない傾向だと広く認識されています。
ただし個人的
には、機関投資家が「“いつ”一気に増加するか?」については、読みにくい部分があると考えます。
そのためタイミングは、慎重に見守る必要がありますね。
「上昇する」理由② テクニカル分析
今回メインでご紹介したいのが、テクニカル分析の観点です。
実は今、テクニカル分析をしてみると、ビットコイン(BTC)が重要な分岐点にいることがわかります。
具体的には、これまでの下落基調、横ばいを脱却し、
新たなトレンドが始まる可能性が高いと考えています。
下図をご覧下さい。
このように、右肩下がりの
- 下落トレンドライン
- 水平線となるサポートライン
があります。
両方ともに効力を発揮するラインとなっていますが、特に注目したいのが下落トレンドライン。
最近のチャートを見てみると、下落トレンドラインを上抜けている局面が見られます。
これまでにはない傾向ですね。
この下落トレンドラインさえクリアし、大きく上抜けることができれば、2017年12月に付けた1BTC/220万円の水準に挑戦していく展開となります。
テクニカル分析+ファンダメンタルズ分析で好材料
このようにビットコイン(BTC)はテクニカル分析(チャート分析)およびファンダメンタルズ分析(経済の動き)の2つの側面から、今後の値上がりの可能性を説明することができます。
ただし個人的には1つの懸念もあります。
それが今月(2018年 7月21~22日)のG20の会議です。
G20では具体的な仮想通貨規制が話し合われることになっていて、動向が注目されます。
場合によっては、大きく価格に影響する決定がなされるかもしれません。
好材料となるか、それとも悪材料となるか、まだ不透明な部分が多くなっています。
もちろん、仮想通貨業界にとってよいニュースが流れる可能性もありますので、注目していきたいところです。
今回は、僕が個人的にビットコイン(BTC)の未来が明るいと考える理由についてご紹介しました。
1つの意見に過ぎませんが、皆さんの判断の参考にしていただけますと幸いです!