こんにちは、阿部です。
本日も気になる仮想通貨最新ニュースをピックアップしてご紹介していきます。
まずは本日の相場から確認していきましょう。
本日の相場は?→下落!
本日、ビットコインは37万円台で推移しており、ここ24時間で約3%下落。
時価総額トップ10では、ビットコインキャッシュ(BCH)が約11%下落しています。
こちらは時価総額トップ100の急上昇ランキングです。
ここ24時間でPundi X (NPXS)が約12%上昇。
同プロジェクトを使った決済は増加傾向にあり、盛り上がってきていますね!
さて、それでは本日の気になる仮想通貨ニュースをみていきましょう。
①【2019年2月~】リップル(XRP)価格は今後どうなる?見通しを徹底解説
XRP 全期間チャート分析✍️
三尊のネックラインは2017年からのサポートでもあるよ
元の軌道に戻ったイメージ🧐🐉シナリオ想定
①三尊否定📈
②保ち合い
③三尊完成(📉)底値が切り上がる場合、未完で終わる事も多いので
①か②の陽線待ち📈③なら損切りありきです😎https://t.co/t25qTyctBz
— SACHI@リップル(XRP)本命 (@bakuagecoin) 2019年1月27日
好調なファンダメンタルズ(経済環境)に支持され、時価総額3位から2位に上昇したリップル(XRP)。
同通貨は、テクニカル(チャート分析)においても節目を迎えています。
上記はXRP/JPYの日足。
ラインを抜けた瞬間、その方向に大きく動くことが多い「トライアングル」を形成しています。
上に抜けるか、下に抜けるかが注目される中、Twitterアカウント「SACHI@リップル(XRP)本命」さんは、
「三尊のネックラインは2017年からのサポートでもあるよ」
「①三尊否定②保ち合い③三尊完成」
「底値が切り上がる場合、未完で終わる事も多いので①か②の陽線待ち」
「③なら損切りありきです」
と、「下へは抜けない」ことを前提とした買い戦略を中心に沿えています。
阿部悠人の考察(重要度★★★)
②OKEx、香港リープ株式を60.49%取得!裏口上場狙いか
OKExの親会社が香港の上場企業の株式を60%超取得
裏口上場が狙いなのかもしれませんね https://t.co/wxEGYwjpWX— 仮想通貨@岩本 学 (@hikari1985) 2019年1月28日
大手仮想通貨取引所OKExの親会社が、同じく香港の「リープ・ホールディングス・グループ」(Leap Holdings Group)の株式を過半数(60.49%/約67億円相当)取得しました。
リープは建設会社で異業種ですが、「香港証券取引所」の上場企業です。
そのため、OKExはリープを支配下に置いて同取引所への「裏口上場」(すでに上場している企業を買収するなどし、事実上、自社も上場状態とすること)を狙っていると見られます。
阿部悠人の考察(重要度★★★)
結論、OKExは「お金を集めようとしている」ようですね。
OKExそのものが証券取引所に上場し、株式を公開することで、出資を募ることも可能です。
しかし、IPO(株式を使った資金調達)と呼ばれるこの方法は、審査が厳しいうえ、時間も要するというデメリットも。
そのため、すでに審査をクリアしているリープを支配下に置くことで、「Leap Holdings Group」としてお金を集める・・・これが裏口上場の目的です。
何とも強引なやり方ではありますが、OKExがお金を集め、規模が大きくなることで、仮想通貨業界全体の規模拡大に繋がることでしょう!
③仮想通貨市場が「復活」するための3つの壁とは?
[現代] 仮想通貨市場復活に、乗り越えなければならない3つの壁https://t.co/9Z2olFAiSX
◎仮想通貨市場に影を落とす「マネロン規制の強化」
◎現在は「マウントゴックス事件後の最安値」と同等
◎仮想通貨市場復活のための条件
◎世界のマネー動向と仮想通貨市場の行方— bitpress(ビットプレス) (@bitpress) 2019年1月27日
講談社のメディア「マネー現代」にて、『仮想通貨市場復活に、乗り越えなければならない3つの壁』が公開され、話題となっています。
同記事では、現在の仮想通貨市場の悲惨さ、つまりピーク時から80%下落する価格や、投機マネーが引き上げられている現状を紹介。
加えて、今後市場が上昇トレンドへ向かうための「条件」を挙げました。
「投資家を再び惹きつける要素として、例えば、19年に延期された米仮想通貨ETFの上場承認が考えられる。」
「2019年6月に大阪で開催されるG20サミットで世界の統一的な規制の方向性が示されれば、これも契機になるかもしれない。」
「各取引所などのシステムが発達し、マネロンなどの不正対策が進化すれば大幅にプラスとなるだろう。」
阿部悠人の考察(重要度★★)
当ブログの長らくの読者なら、「特に変わったことは言ってないな」と感じるのでは?
むしろ、「何を当たり前なことを!」なんていうツウな方もいるかもしれませんね。
しかし、普段仮想通貨をまったく触らない人、つまり世間の大半の方からすると、「へえ、そうなんだ!まだまだ仮想通貨終わってないかも」と思える内容となっています。
今後、仮想通貨が10倍、100倍へと上昇していくためには、多くの人が同じように、仮想通貨の将来を信じてくれることが大切です。
仮想通貨メディアではなく、広いテーマを扱う「現代マネー」で、こうした有益な記事が掲載されたことは嬉しいですね!
④投資本『仮想通貨が1時間でわかる本』(阿部悠人著)がついに発売!
「仮想通貨が1時間でわかる本」を出版しました!当初は2017年の12月バブル真っただ中に発売予定だったのですが、だいぶ遅れてしまいました(笑)2020年から3度目のドでかいバブルが来ると思うので、その前にぜひ書籍を手に取って参考にして頂ければ嬉しいです。https://t.co/acRwfIDIUU pic.twitter.com/2EHNCXRnyG
— 阿部悠人 (@abeyutos) 2019年1月27日
仮想通貨投資に必要な知識をコンプリートしつつ、1から投資を始める方にもサクサク理解できる投資本『仮想通貨が1時間でわかる本』(阿部悠人著)が今月27日、発売されました。
体系立てられた分かりやすい解説と、重要な部分のしっかりとした掘り下げにより、初級者・中級者向けでありながら深い知識を得られる内容となっています。
阿部悠人の考察(重要度★★)
「仮想通貨をちょっと始めてみようかな」という人が、まずぶち当たる壁。
それは「専門用語が多い」「まず何をすればいい?」「難しすぎる」といったありがちなのもので、万人に共通しています。
僕自身、仮想通貨を始めたとき、超基本的なところでつまづいて悩んでいました。
しかし、だからこそ「最速で脱初心者するお手伝い」ができるんじゃないか?ということで筆を執ったのが『仮想通貨が1時間でわかる本』です。
ありがちな疑問を抜けなくカバーできる本に仕上がっていますので、ぜひご一読していただき、その後もお手元においていただけると幸いです!
●主な内容
第1章 仮想通貨投資って何?
第2章 仮想通貨を手に入れる!
第3章 主要な仮想通貨
第4章 チャートの読み方
第5章 どうやって利益を上げるか
第6章 性格別診断&投資の格言
第7章 知っておきたい投資用語解説
書籍の詳細はこちらから。
ご購入はAmazon(下記)からも可能です!
本日のまとめ
- ①【2019年2月~】リップル(XRP)価格は今後どうなる?見通しを徹底解説
- ②OKEx、香港リープ株式を60.49%取得!裏口上場狙いか
- ③仮想通貨市場が「復活」するための3つの壁とは?
- ④投資本『仮想通貨が1時間でわかる本』(阿部悠人著)がついに発売!
以上、今日の気になる仮想通貨ニュースでした!
個人的に共感する部分が多いツイートなので、引用させていただきました。
もちろん下へ抜けてしまう可能性も十分にあります。
XRPはBTC価格に連動した値動きとなりやすいので、ビットコインが下落してしまったらやむなしです。
その場合はロスカット(損切り)ですね。
デイトレード以上の長めのスパンでXRPを保有する場合、リップルが好材料を連発していることを考慮すべきです。
このように、まずは「買い」から検討したい局面なのです。
目標価格としては、直近の高値である「50円」を挙げておくこととしましょう!(現在、約32円)