こんにちは、阿部です。
本日も気になる仮想通貨最新ニュースをピックアップしてご紹介していきます。
まずは本日の相場から確認していきましょう!
今日の相場は?→横ばい
本日、ビットコインは40万円台で推移しており、ここ24時間の値動きはほぼなし。
時価総額トップ10では、ほとんどの通貨が数パーセントの小幅高となっています。
こちらは時価総額トップ100の急上昇ランキングです。
ここ24時間でDentacoin (DCN)が約16%上昇。
Dentacoin Trusted Reviewsの最新バージョンがリリースされたことを受け、価格上昇に繋がっていますね。
さて、それでは本日の気になる仮想通貨ニュースをみていきましょう!
①投資で優位に立つ!!「阿部悠人公式アプリ」バージョンアップ版がリリース
暗号通貨オールインアプリ「阿部悠人公式アプリ」Ver0.3がリリース!
・通貨一覧に1週間の価格推移が表示←NEW
・通貨ごとの詳細なチャート表示←NEW
・速報/最新ニュースまとめ
・通貨毎の24H値動き仮想通貨投資される方に必須のアプリがパワーアップ!DLはこちら→https://t.co/tCdMIQtfOl pic.twitter.com/ro055RpoSj
— 阿部悠人 (@abeyutos) 2019年1月18日
仮想通貨のすべてが分かる「阿部悠人公式アプリ」が今年10月にリリースされました。
その後ご好評につき、今回新たな機能を追加したバージョンアップ版を公開いたします!
- 通貨一覧に1週間の価格推移が表示
- 通貨ごとの詳細なチャート表示
といった新機能を追加(下図)。
アプリでは、阿部悠人とその分析チームの見解を結集し、当ブログ・動画コンテンツなど、最新の仮想通貨情報をご提供。
また、「上がる?下がる?」などの疑問をLINEで質問できる「LINEサポート」機能も設置されています。
新バージョンはiOS(iPhoneなど)のみの先行リリースで、Android版は後ほど公開となります。
追記:1月22日にAndroid版もリリース!
阿部悠人の考察(重要度★★★)
②仮想通貨「オリンピックコイン」を国際オリンピック委員会が発行か
オリンピック委員会がオリンピックコインを発行するかも!?
東京オリンピックには間に合わないかなー?🇯🇵
どうでしょうね。世界中の誰もが知ってるオリンピックが仮想通貨を使えば市場はかなり盛り上がるはず🚀🚀#仮想通貨https://t.co/vPpxgMHXE8
— RYUSEI@仮想通貨 (@ryusei_crypto) 2019年1月17日
国際オリンピック委員会(IOC)が独自仮想通貨「オリンピックコイン」発行を検討していると、評論家の玉木氏が新聞のコラムで述べました。
2020年の東京五輪では、大会10年後の2030年までに「約32.3兆円」の経済効果があると試算されています(たとえば外国人観光客増加により落ちるお金など)。
非常に大きな経済効果があるオリンピックで仮想通貨が発行されることで、ビットコインなどの既存の仮想通貨にも好影響が期待されます。
阿部悠人の考察(重要度★★★)
これは面白いニュースですねー!
そもそも、オリンピック開催には多額の費用が発生します。
オリンピックコインの詳細はまだ不明ですが、IOCは仮想通貨を発行することで、この問題を解決したいようです。
ビットコインなどの既存の仮想通貨にもスポットライトが当たり、価格上昇に繋がる可能性があります。
もし実現すれば、もう仮想通貨を知らない人はいなくなるでしょう!
残念ながら、2020年の東京オリンピックには間に合いそうにないようで、2024年のフランス「パリオリンピック」に期待です。
③富裕層がビットコインを盛んに購入中!ゴールドマン・サックス関係者が指摘
OTC取引高が2018年に約2.6兆円を記録
流動性の高さから機関投資家の参入が増加クジラ投資家が市場を一方的に大きく動かすことを避けて取引所ではなくOTC取引に移行していることから、
ビットコインのOTC取引高は取引所における取引高を上回る https://t.co/D1nBzCGnFa— どて焼き::暗号資産 (@doteyakii) 2019年1月17日
世界的金融企業ゴールドマン・サックスの関係者が、富裕層によるビットコインの購入が盛んになっていると指摘しています。
それによると、富裕層は仮想通貨取引所を利用する「取引所取引」ではなく、売り手と買い手が1対1で取引所を介さずに直接購入する「OTC取引」を多用。
また、ゴールドマン・サックスのみならず、モルガン・スタンレーやステートストリートなどでも、富裕層のビットコイン購入が増加していると言います。
阿部悠人の考察(重要度★★)
昨今、世界同時株安の懸念が大きくなっていますよね。
日本株(日経平均株価)、アメリカ株(ナスダックやS&P500)などの値が崩れてきています。
そんななか、富裕層は下がりそうな株を売って、仮想通貨を購入しているのです。
「株安が仮想通貨を後押しする」ということは、当ブログでも解説していましたね。
上記のように、大口投資家は取引所を介さない「OTC取引」でこっそりと買いを仕込んでいます。
そのため、市場価格はまだ上昇していませんが、上昇のための土台が固まりつつあることは間違いないでしょう。
④新たな「ビットコイン系ETF」が米SECに提出!
米ドルと米国債券に加え仮想通貨ビットコインの値動きも反映する「ETF」の申請書がSECに提出されるhttps://t.co/pox9pawIdT
注目点はUSDと米国債券に加え、ビットコインにも準拠している点で、これまでのビットコイン単一の指数とは異なるETFとなる。
— CoinPost -仮想通貨情報サイト- (@coin_post) 2019年1月17日
アメリカのファンドWilshire Phoenixは、ビットコイン系のETF「The Trust」をアメリカ証券取引委員会(SEC)に提出しました。
このETFが認可されれば、事実上、証券取引所でビットコインが購入可能になります。
ただし、昨今に誕生が期待されている「ビットコインETF」とは性質が異なります。
たとえば、ビットコイン単一ではなく、債券が組み入れ資産として追加されている点には注意が必要です。
それでも、仮想通貨市場の上昇要因として期待できる材料と言えます。
ETFとは:
投資信託の一種であり、取引所にて市場価格で売買されるもの。株式、債券などの投資対象がコンセプトに合わせて組み込まれる。最近では、ビットコインETFなど、仮想通貨を組み入れ資産としたETFも注目されている。日本語で「上場投資信託」。
阿部悠人の考察(重要度★★★)
「ビットコインETFと何が違うの?」と思ってしまいますよね。
ビットコインETFは、「BTC単体を投資商品にしたもの」で、値動きはほぼビットコインと同じになります。
一方、上記の「The Trust」は、ビットコインだけではなく、値動きの安定した「債券」が組み入れ資産として含まれています(そのため「ビットコイン系ETF」と表現)。
これにより、理論上ビットコインよりもゆるやかな値動きに。
投資家が負うリスクも少なくなるのでSECがこのETFを承認する可能性はグッと高くなります。
純粋な「ビットコインETF」ほどの上昇要因とはなりませんが、「ビットコインが含まれているETFが証券取引所に上場する」というだけでも画期的なので、価格へのインパクトが期待できるでしょう!
本日のまとめ
- ①投資で優位に立つ!!「阿部悠人公式アプリ」バージョンアップ版がリリース
- ②仮想通貨「オリンピックコイン」を国際オリンピック委員会が発行か
- ③富裕層がビットコインを盛んに購入中!ゴールドマン・サックス関係者が指摘
- ④新たな「ビットコイン系ETF」が米SECに提出!
以上、今日の気になる仮想通貨ニュースでした!
もちろん、新バージョンでもこれまでご好評をいただいていた、
の機能はこれまでどおり利用可能です。
「いろいろあって使いこなせるかな・・・」と思われている方!
そういった方にこそ、投資の大切な要点のみを分かりやすくまとめているこのアプリが役に立つはずです。
まずは試しにダウンロードしてみてください(もちろん無料!)。