こんにちは、阿部です。
本日も気になる仮想通貨最新ニュースをピックアップしてご紹介していきます。
まずは本日の相場から確認していきましょう!
今日の相場は?→上昇!
今日はビットコイン上昇してきていますね。
そして、今ちょうど多くの投資家が注目している、長期のレジスタンスラインに差し掛かっています。
時価総額トップ10通貨でも、わずかながら上昇を見せています。
こちらは時価総額トップ100の急上昇ランキングです。
ここ24時間でVeritaseum (VERI)が約32%の高騰。
同プロジェクトのCEOがアフリカへの事業拡大(ナイジェリアのラゴス、ウガンダのカンパラ)を発表したことから、値上がりに繋がっています。
さて、それでは本日の気になる仮想通貨ニュースをみていきましょう。
①Tech Crunch創業者がリップルを絶賛!「待ち時間が減り、手数料も省ける」
Tech Crunch創業者が仮想通貨XRP(リップル)を絶賛https://t.co/aINa90vpB6
TechCrunchの創設者兼ヘッジファンドArrington XRP Capitalの投資パートナーであるMichael Arrington氏はある対談でXRPおよびリップル社の製品を絶賛し、否定派を一蹴した。
— CoinPost -仮想通貨情報サイト- (@coin_post) 2018年10月20日
アメリカを拠点とする有名IT系メディア「Tech Crunch」の創設者Michael Arrington氏が、対談にてリップル(XRP)を絶賛しています。
「(ビットコインと比べて)皆が皆XRPが劣っているとしているが、私には理解不能だ。リップル社は正当な企業であり、できないことをできると装っていない。」
「(XRPで送金すると)3日の待ち時間が無くなり、送金手数料も省ける。」
同氏は仮想通貨業界で強い影響力を持つ有識者で、特にXRPを高く評価しています。
阿部悠人の考察(重要度★★★)
②2万2000円相当がもらえる?Liquid by Quoineが破格のキャンペーン実施中!
Liquid by Quoine(リキッドバイコイン) の新規口座開設キャンペーンを開催中ですが、続々とお申込みをいただいています!達成条件ごとに最大2万3千円相当のQASH(キャッシュ)を獲得できますので、ぜひ詳細をチェックしてキャンペーンにご参加ください。詳細はこちら→https://t.co/T6zWYyFKAc pic.twitter.com/fWXS8tKKUZ
— QUOINE Japan 公式 (@QUOINE_Japan) 2018年10月18日
「Liquid by Quoine」(リキッドバイコイン)は、QUOINEXがリニューアルオープンして登場した取引所です。
そんなLiquid by Quoineが、今だけ破格のキャンペーンを実施中!
下記の条件を満たすと、2万3000円相当のトークン「QASH」を受け取ることができます。
条件:申し込みの日から30日以内に、、、
①口座開設の完了 → 120QASH(3,000円相当)
②日本円で5万円以上の入金 → 400QASH(10,000円相当)
③日本円換算で50万円以上の仮想通貨の売買 → 400QASH(10,000円相当)
もちろん、QASHはビットコインや日本円に交換すること可能です。
阿部悠人の考察(重要度★★★)
これはポジショントークなしで、「破格」のキャンペーンですよ!
普段、あまり取引所のニュースは書きませんが、これは書かずにはいられませんでした。
「2万3000円相当」のキャッシュバックなんて、キャンペーンの域を超えてますね。。。
しかも、①~③のすべての条件のハードルが低く、狙い目。
たとえば、「③」の50万円以上の仮想通貨の売買などは難しく感じますが、何往復かトレードすれば達成できます。
これから仮想通貨を始める方は、今Liquid by Quoineを口座開設するのがベストでしょう。
すでに口座を持っている方ですら、開設する価値があるほどです。
キャンペーン期間は2018年11月16日(金)23時59分までとなっているので、忘れないうちにどうぞ!
③仮想通貨の税金は公営ギャンブルの2倍も高い?
がんばります。今臨時国会では、公営ギャンブルでの利益が一時所得(雑所得の半分の税率になる)なのに、なぜ仮想通貨での税金が2倍(雑所得)なのか、その思想はなにか?整合性がないのではないか?についても追及していきたいと思います。 https://t.co/x2vc7vXuus
— 藤巻 健史(経済評論家・参議院議員) (@fujimaki_takesi) 2018年10月20日
投資家で国会議員の藤巻健史氏が、仮想通貨の税金が公営ギャンブルの約2倍高い現状について、その理由を臨時国会で追求する考えをTwitterに投稿しました。
現状、「仮想通貨」「公営ギャンブル」「株式投資・FX」のそれぞれの税率は以下のようになっています。
仮想通貨の税率(雑所得):利益の最大55%
公営ギャンブルの税金(一時所得):上記「雑所得」と同様だが、利益を2分の1として計算してOK
株式投資・FXの税率(分離課税):利益の最大20.315%
阿部悠人の考察(重要度★★)
公営ギャンブルは「一時所得」なので、利益の2分の1のみが課税対象。
つまり事実上の納税額も、2分の1となります。これは優遇されすぎ・・・。
そもそも、①仮想通貨の税率が高すぎる(分離課税にすべき!)、②公営ギャンブルが優遇されすぎ(なぜ2分の1?)の両方とも理不尽ですね。
このあたりを藤巻氏がしっかりと追求してくれるとのことなので、税制の改善を楽しみにしておきましょう。
仮想通貨の税金が安くなれば、新規参入のトレーダーの増加も期待されますよ!
④仮想通貨関連企業の買収(M&A)が記録的増加!その理由は?
ビットコイン下落が優秀な仮想通貨企業の買収合併の加速化する原因|米大手機関投資家のデータ分析https://t.co/S8JKhj8MXn
大手機関投資家JMPのデータ分析は、倍以上の仮想通貨企業の買収はBTCの54%下落に繋がると示す。
優秀なブロックチェーン企業が買収され、業界における競争が激化。— CoinPost -仮想通貨情報サイト- (@coin_post) 2018年10月20日
仮想通貨業界はここ10ヶ月ほど、継続的に下落トレンドです。
しかし実は、価値が下落しているのは仮想通貨だけではありません。
「仮想通貨関連企業」「ブロックチェーンスタートアップ企業」などの関連企業も仮想通貨の市場価格に大きく左右されるため、評価額を下げています。
そんな中、仮想通貨関連企業の買収(M&A)が記録的に増加(前年度比200%)していることが分かりました。
阿部悠人の考察(重要度★★)
簡単にいえば、仮想通貨と無関係の企業などに、仮想通貨企業が買収されるケースが増えているということです。
普通、「将来性の高い」企業を買収するには多額のお金がかかります。
そのため、「将来性の高い」分野といえる仮想通貨企業やブロックチェーン企業は、去年まで割高でした。
しかし、、、今年は違います。
仮想通貨価格が下落=仮想通貨企業の価値も下落=関連企業が超お買い得な状態 なのです。
これが、買収(M&A)増加の真相です。
また、仮想通貨企業が買われまくっているということは、「仮想通貨ビジネスが将来的に盛り返す」と予測されている証拠ともいえ、ポジティブ要因です!
明日のビットコイン予測
今ちょうど長期のレジスタンスラインに差し掛かっています。
ここのラインを抜けるかどうかを多くの投資家が注目していると思いますが、どちらかと言えば下目線です。
15日からの上昇と、19日からの上昇を比較したとき、19日は15日よりも上昇の角度が緩やかになっており、買い圧が低下していることが分かります。
そして、現在の72万5千円のラインは、18日に一度下落してきている価格帯です。
以前よりも買いの圧力が高まってきているとは思えませんし、レジスタンスラインも意識されていることから、あまり上昇の優位性はないでしょう。
ですが、一時的に抜けてくることはありえます。
ロングとショートの比率を見ると、現在は4:6でショートのほうが多くなってきているので、大口が溜まったショートを焼きに来ることも考えられますし、レジスタンスラインを抜けた所を見て飛びつく投資家も現れてくるでしょう。
しかし、もし抜けてもそれは一過性に終わる可能性が高いです。
長期の価格推移を見た時、時間の経過と共に売り圧が高まっているのが確認できます。
一時的にレジスタンスラインを抜けたとしても、それが上昇トレンドへの転換のきかっけにはなりえないでしょう。
やはり今年から続く下落ムードを払拭するためには一度セリングクライマックスを経る必要がありそうです。
セリングクライマックス
下落相場の最終段階に現れる大暴落のこと。「セリクラ」と略して呼ばれることもある。悪材料などによって市場参加者が一斉に弱気になりパニック売りをすることで、売りが売りを呼び大暴落を引き起こす。セリングクライマックスの後は上昇トレンドへ転じる事が多い。
本日のまとめ
- ①Tech Crunch創業者がリップルを絶賛!「待ち時間が減り、手数料も省ける」
- ②2万2000円相当がもらえる?Liquid by Quoineが破格のキャンペーン実施中!
- ③仮想通貨の税金は公営ギャンブルの2倍も高い?
- ④仮想通貨関連企業の買収(M&A)が記録的増加!その理由は?
- ⑤明日はビットコイン下落!
以上、今日の気になる仮想通貨ニュースでした!
前提知識としてリップル(XRP)は、国際送金(国をまたぐ送金)を「安く」「早く」遂行できる仮想通貨です。
たとえばビットコインの手数料は(送金の混み具合にもよりますが)XRPよりも高いです。
加えて、送金にかかる時間も長い、というデメリットもあります(安全な取引には60分ほど必要)。
こうしたことから僕も、次世代の国際送金システムにふさわしいのはリップルだと考えています。
「安く」「早く」「安全に」価値を移動させる能力では、リップルの右に出る者はいないでしょう。
Arrington氏の「3日の待ち時間が無くなり、送金手数料も省ける。」との発言も、この点を見ているのだと思います。
これからもニーズが増え続ける仮想通貨XRPに期待ですね!