仮想通貨は2001年のアップル株のようなもの/ICOの95%は?

仮想通貨ニュース

こんにちは、阿部です。

仮想通貨取引プラットフォームeToroのCEO Yoni Assia氏は、「今、仮想通貨を売却することは、2001年にアップルの株を売るようなこと」と発言しています。

アップルは、インターネットバブルで、大きく成長した企業として知られています。

2001年から、アップルの時価総額は世界を代表する規模にまで成長しました

Assia氏も「仮想通貨はまだまだこれから」といっているのですね。

その真意について考えてみましょう!

仮想通貨は第2の「インターネット」

ここ20年ほどで、もっとも成功した業界はやはりインターネットでしょう。

株価が上昇したのみならず、僕たちの生活を大きく変化させましたよね。

僕はおそらく、仮想通貨も同じ道をたどると考えています。

  • インターネット=情報の革命
  • 仮想通貨=お金の革命

といいかえることができますね。

インターネットがなぜ普及したか。

それは、僕たちの生活を格段に便利にしたからですね。

そのため、なくてはならない、ものとして定着するようになりました。

仮想通貨に対して「なくてはならないもの」と現在はまだ考えにくいかもしれませんが、状況が変わるのは時間の問題であると考えられます。

Assia氏「ICOの95%は失敗に終わる」

一方でAssia氏は、ICOの95%が最終的には失敗に終わると持論を述べています。

Assia氏の見解

  • 「今、仮想通貨を売却することは、2001年にアップルの株を売るようなこと」
  • 「ICOの95%は失敗に終わる」

の2つは矛盾しているように感じるかもしれませんが実はそうではありません。(「ICOの95%は失敗に終わる」かどうかは分かりませんが)

次々に出現する新たなスタートアップのすべてが成功を収めるということは考えられません

それでありながら、将来的に仮想通貨市場の時価総額は増加していると僕は予測しています。

つまり、数少ない、いくつかの仮想通貨がとんでもないほど値上がりすることになるということは考えられるでしょう。

業界が成熟していくと、より「淘汰」が進むからですね。

僕たち投資家としては、こうした流れをしっかりと見極めていくことで、よりリターンの大きな仮想通貨に投資していくことが可能となるでしょう。

仮想通貨は「10年前のインターネット投資と同じくらい良い」

またAssia氏は次のようにも述べています。

仮想通貨への投資は「10年前のインターネット投資と同じくらいよい」。

僕も同じように考えます。

インターネットバブルはすでに崩壊していますが、その後成熟市場となり、長期投資としても魅力的な分野となっています。

仮想通貨においても、現在のバブルが崩壊した後も魅力的な投資セクターとなると考えています。

とはいえ、仮想通貨バブルが崩壊するのはまだ先のことでしょう。

早めに仮想通貨投資をはじめれば、まだまだ利幅を取れる相場だと考えています。

上記でAssia氏の「ICOの95%は失敗に終わる」との発言がありました。

これを聞いて、「成功する5%の仮想通貨を見つけ出すのは大変そうだ」と感じるかもしれません。

しかし、あくまで「最終的には」少ない数の仮想通貨が残るということを述べているのであって、今後数年前で爆上げする仮想通貨は数多く存在します

(そうした内容についてはクローズドな情報となりますので、阿部悠人公式LINEアカウントへぜひお友達登録を!)

仮想通貨市場の「アップル」を探せ!

現在の時価総額上位20位の仮想通貨と将来の上位20位を比較したら、おそらく将来では、格段に値上がりしているはずです。

つまりインターネットバブルでいう「アップル」に匹敵するような世界を代表する通貨20種類です。

一般的には、現在の時価総額上位の通貨のいくつかは、その地位を不動のものにするだろうといわれていますが、仮想通貨市場の奥は深いものです。

まだまだ新たに伸びる通貨は多く出てくることでしょう。

そうした成長株をしっかりとリサーチしてまいりましょう!