こんにちは、阿部です。
本日も気になる仮想通貨最新ニュースと注目のコインをピックアップしてご紹介していきます。
まずは今日の相場から確認していきましょう!
今日の相場は?→横ばい
本日、ビットコインは92万円台で推移しており、ここ24時間で約1%上昇。
時価総額トップ10では、上昇と下落の通貨がまちまちとなっています。
それでは本日の気になる仮想通貨ニュースをみていきましょう!
①ビットコイン、本当に半減期で上昇するのか?「ストック・フロー比率」から考える
「半減期とビットコインの高騰」なぜ一緒に語られる? ストック・フロー比率から算出する理論価格から解説https://t.co/eKN4QjPGnT
歴史的には半減期経過後、BTC価格が大幅な上昇を記録しているが、「ストック・フロー比率(S2F)」を用いて、価格と半減期が一緒に語られる理由を解説する。
— CoinPost -仮想通貨情報サイト- (@coin_post) 2020年3月1日
3月2日、ビットコインは93万円台で推移。下げ止まり感はあるものの、反発はありません。
さて、2020年5月の半減期に向けてビットコインの上昇が期待されますが、果たしてこの「半減期の上昇」には根拠があるのでしょうか?
これを知るための興味深い指標に「ストック・フロー比率(S2F)」があります。
ストック・フロー比率は「希少性」を測ることができる指標で、たとえば金のストック・フロー比率(S2F)は62となっています。
これは、現存する量と同じ金を生産するには62年かかることを意味しています。
ビットコインは発行上限枚数が2100万枚であり、新規発行(生産)はマイニングのみによって行われるという性質上、このストック・フロー比率に当てはめて考えることができます。
この結果、ビットコインのストック・フロー比率(黒)と、時価総額(カラー)に相関性があることが指摘されています(仮想通貨アナリストのPlanB)。
阿部悠人の考察(重要度★★)
②仮想通貨Axis coin(アクシス)の将来性とは|Financieでリップルアルファと交換可能になり、今後上がる?
#Axiscoin(アクシス)を保有しているなら、Financieで #リップルアルファ(XLA)と交換しましょう。
リップルアルファ(画像)は今年5月にメインネットトークンが上場します。
それに伴い、Axis coinと交換できるリップルアルファ(イーサリアム系のERC20)も値上がりする可能性大です。 pic.twitter.com/QYnpMT80tS
— 阿部悠人-初心者でも稼げる仮想通貨最新情報をお届け (@abeyutos) 2020年3月2日
当ブログが厳選する注目コインとして、今回は仮想通貨Axis coin(アクシス)をご紹介します。
AXISは、取引所Financieが発行する取引所トークン。
世界初となる、物価に連動した非中央集権的な仮想通貨として知られています。
また、多くの取引所系のトークンと同様、AXISも
- 保有者が、取引所Financieの収入の80%を配当金として毎日受け取れる
- AXISで取引手数料を支払うと、手数料が50%引きに!
といった特典が用意されています。
さらに送金スピードが1秒未満(ビットコインの場合約10分)と高速であるなど、決済通貨としてのポテンシャルも秘めています。
Axis coinは、当初GoodExchange取引所のSTABITCOINという名称でしたが、現在はリブランディングしてAXISになっています。
阿部悠人の考察(重要度★★★)
さて、今回Axis coinに新たな展開がありましたね。
それがこちら。
- AXISがリップルアルファ(XLA)と交換が可能に!
現在、IMO Exchangeという取引所でリップルアルファは上場していますが、これとは別に「リップルアルファ(XLA)/アクシス(AXIS)」の通貨ペアがFinancie取引所に上場しています。
このIMO Exchangeについては、ICOやIEOに続く最新の資金調達の仕組みである「IMO」を取り入れた取引所として知られていますね(こちらの記事で解説しています)。
IMOを簡単にご説明すると、トークン上場後に取引所が値上がりのサポートまで一貫して行うというというものです。つまりIMOに上場したトークンは、IEOやICOよりも値上がりしやすくなるんですね。
このように、リップルアルファもIMOで上昇しています。
では結論、投資家はどうすればいいのでしょうか。
僕のオススメは、Financie取引所にて、Axis coinをリップルアルファに交換してしまうことです。
なぜなら、
- 2020年5月頃、リップルアルファのメインネットトークンが上場予定(メインネットとは仮想通貨の正式版のリリースのことで、上昇要因。現在上場しているのはメインネットトークンではなく、イーサリアム系のERC20です)
- 取引所にてAxis coin→リップルアルファに交換すると、(取引所の板では1:1での交換比率ですが)3月15日頃にボーナスとして40%が追加付与される
- AXISからリップルアルファへの交換は、Financieで3月7日までの限定。それ以降は不可
・・・つまり、色々と交換すべき条件が整っていますね。
またリップルアルファは3~4月頃に中国で広告を打ち宣伝していくとのことなので、こちらも上昇要因となりますね。
ひとまず5月に上場したら売却していきたいところですね。
本日のまとめ
- ビットコイン、本当に半減期で上昇するのか?「ストック・フロー比率」から考える
- 仮想通貨Axis coin(アクシス)の将来性とは|Financieでリップルアルファと交換可能になり、今後上がる?
以上、今日の気になる仮想通貨ニュースでした!
つまり数式から、ビットコインの半減期で生産量が減少すると、それに伴いBTC価格が上昇することは裏が取れているということですね。
ビットコインはこの計算式に基づいて、2010年から何万倍にも上昇してきました。
最近は115→93万円へと下落してきましたが、こうした小さい動きにほんろうされず、どっしりと構えたいところですね。
さて、本日の主要ニュースはこちら。
その他に僕が注目しているのが、アメリカ最大の取引所Coinbaseが日本進出に本格的に動き出している可能性があること。
日本仮想通貨交換業協会(JVCEA)の第二種会員としてCoinbase株式会社が入会したことが判明しているので、日本進出を模索していることはほぼ間違いでしょう。
Coinbaseは2018年にも日本進出の動きがありましたが、特にこれまで進展がなかったので今回は期待したいですね。