高齢者の仮想通貨ブームが到来!?ベビーブーマーがBTC上昇を牽引か

仮想通貨ニュース

こんにちは、阿部です。

本日も気になる仮想通貨最新ニュースをピックアップしてご紹介していきます。

まずは今日の相場から確認していきましょう!

今日の相場は下落!

本日、ビットコインは500万円前後で推移しており、ここ24時間で約5%下落。

時価総額トップ10では、カルダノ(ADA)が10%近く下落していますね。

それでは本日の気になる仮想通貨ニュースをみていきましょう!

高齢者の仮想通貨ブームが到来!?ベビーブーマーがBTC上昇を牽引か

本日、記事執筆時点でビットコインは503万円前後で推移。

シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)の「ギャップ(窓)埋め」をきっかけに、下落基調に入っています。

しかし、「高齢者の仮想通貨ブーム」到来の予兆もあり、長期的は見通しは良好です

オーストラリアの仮想通貨取引所BTC Marketsによると、1946年から1964年の間に生まれた「ベビーブーマー」の顧客が急増。

65歳以上のユーザーが15%増加したほか、ユーザーの4分の1以上が44歳以上であるといいます。

BTC Marketsのキャロライン・ボウラーCEOは、

「ベビーブーマーは、人生の中で大きな富と資産を蓄積し、金融市場での投資経験を長年積んでいることが多い。彼らは、ポートフォリオのわずかな割合を暗号資産に割り当てることに不安を感じていない」

と述べています。

阿部悠人の考察(重要度★★)

仮想通貨は新しい金融資産なので、若い世代との相性がいいです。

とはいえ、貯蓄額の大きな高齢者や、富裕層がビットコインに注目し始めていることも、決して見逃せません。

この傾向は継続して強くなってきているので、今後数年で高齢者の仮想通貨投資がごく一般的になり、価格上昇につながるのではないかと考えています!

さて、本日の主要ニュースはこちら。

  • 米国で最も「仮想通貨フレンドリー」な州はカリフォルニア州との調査結果
  • ゲーム会社アニモカ・ブランドがNFTプラットフォーム「Bondly」株の過半数取得
  • 取引所コインベースが米国土安全保障省と提携し、データ分析ツールを提供
  • ビットコインは「第4四半期に上昇」との予想も

取引プラットフォームのDecentraderは、SOPR(Spent Output Profit Ratio)と呼ばれる指標に基づくと、今年第4四半期にビットコインは10万ドル(1100万円)を超える可能性があると分析しています。

本日のまとめ

  • 取引所BTC Marketsによると「ベビーブーマー」の顧客が急増。「高齢者の仮想通貨ブーム」到来の予兆もあり、ビットコイン価格の長期的は見通しは良好だ

以上、今日の気になる仮想通貨ニュースでした!