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ビットコインは8%の暴落も!?大統領選「バイデン氏勝利」で

仮想通貨ニュース

こんにちは、阿部です。

本日も気になる仮想通貨最新ニュースをピックアップしてご紹介していきます。

まずは今日の相場から確認していきましょう!

今日の相場は上昇!

本日、ビットコインは157万円台で推移しており、ここ24時間で約2%上昇。

時価総額トップ10では、ビットコインキャッシュ(BCH)が4%の上昇となっていますね。

それでは本日の気になる仮想通貨ニュースをみていきましょう!

ビットコインは8%の暴落も!?大統領選「バイデン氏勝利」で

金融市場に大きな影響を与えていた第46代の米国大統領選で、ジョセフ・バイデン氏が当選したと報道されています。

これを受けて、ビットコインは急落。

11月7日深夜から11月8日早朝にかけて、ビットコインは8%弱も値下がりしました。

ただしチャートからわかるように、ビットコインはその後回復し、現在は160万円前後で推移しています。

先日の記事「ビットコインは「165万円」に到達!米大統領選が要因か」でもお伝えしたように、米大統領選は金融市場の「不確定要素」であり、デジタルゴールド的な買いをビットコインにもたらしてきました。

トランプ氏は敗北を認めない姿勢を取ってはいるものの、そうした不確定要素がひとつ消えたことから、仮想通貨の上昇も一服していると考えられます。

阿部悠人の考察(重要度★★★)

とはいえ、「バイデン氏勝利」が確定した後も、ビットコインは高値を維持していますね。

今日は月曜日ですが、週末には、ビットコインに投資していることで知られる米スクエア社の決算がよかったことと、今後もビットコインへの投資を継続することが発表されました。

スクエア社のビットコイン投資は仮想通貨市場では重要なファンダメンタルズであり、BTC価格にとって追い風です。

トランプさんがどう出るか?という不確定要素のほか、スクエア社の動向もビットコインが高い水準を維持できている理由となっています。

さて、本日の主要ニュースはこちら。

  • リップル社がドバイにオフィスを開設したことが判明
  • ビットコイン投資信託で有名なグレイスケール社、イーサリアム投資信託も運用資産が1000億円を突破
  • 仮想通貨Grinで51%攻撃が発生したことは判明
  • ビットコインが急騰し、時価総額が増加。米国で「18番目」の企業に相当

なお、最後のニュースについて補足すると、ビットコインの時価総額は2020年11月9日現在「29.2兆円」です。

日本No.1の時価総額を誇るトヨタ自動車が「23.4兆円」であるため、日本に当てはめると断トツトップということになりますね!

本日のまとめ

  • 米国大統領選で、ジョセフ・バイデン氏が当選した報道。これを受けてビットコインは急落するも、米スクエア社の動向もあり高値水準を維持している

以上、今日の気になる仮想通貨ニュースでした!