こんにちは、阿部です。
本日も気になる仮想通貨最新ニュースと注目のコインをピックアップしてご紹介していきます。
まずは今日の相場から確認していきましょう!
本日の相場→上昇!
本日、ビットコインは96万円台で推移しており、ここ24時間で5%上昇。
時価総額トップ10では、リップルも同じく約5%上昇していますね。
リップルには、2つの好材料も発表されています(後述)。
それでは本日の気になる仮想通貨ニュースをみていきましょう!
①ビットコイン「半減期暴落説」に現実味?仮想通貨インフルエンサーも指摘
「#仮想通貨 はイベントの2週間前から下落する」というジンクスがありますね。
またbit仙人氏も指摘するように、1月にショートポジ急増の際は、急騰→急落の行ってこいでした。#BTC 半減期が今月12日に迫っている&ショートが再び増えているので、暴落に警戒が必要です。https://t.co/Ljn8eH1l1U
— 阿部悠人-初心者でも稼げる仮想通貨最新情報をお届け (@abeyutos) May 5, 2020
仮想通貨インフルエンサーのbit仙人氏が、半減期前後のビットコインの暴落は「ありえる」というスタンスを明らかにしました。
その理由として、
- 2020年1月にショートポジションが急増した
- その後、ビットコインは急騰
- しかし、しばらくすると急落し「行ってこい」に
という一連の流れがあった旨を指摘。

出典:「bit仙人」氏公式ツイッター
そして直近でもビットコインのショートポジションは急増しています(上図)。
果たして、ビットコインは「歴史は繰り返す」のでしょうか?
阿部悠人の考察(重要度★★★)

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本日のまとめ
- 1月にショートポジションが急増した後に暴落した前例や、ビットコインの半減期前の下落ジンクス、バックワーデーションの発生などにより「半減期前後の暴落説」は現実味を帯びてきている
以上、今日の気になる仮想通貨ニュースでした!
通常、ショートポジション増加は「ショートカバー」による買い戻しにつながるため、上昇エネルギーになると言われています。
しかし、それはあくまで「ロスカットされるほどビットコインが上昇した場合」です。
仮想通貨には好材料(イベント)の2週間ほど前にピークを付けて下落するというジンクスがあり、半減期が5月12日に迫っているので、その前後に大幅な下落がある可能性は高いでしょう。
また、ビットコイン先物市場で一時、バックワーデーションが発生しており、これも下落要因となっています。
未来の価格を予想する先物市場では、期日の近い「期近」より、期日の遠い「期先」のほうが価格が高いのがふつうです(=コンタンゴ)。
しかし現在、取引所OKEXにて半減期に近い15日限のみ価格が安くなっています。(現在から15日限までだんだんと価格が安くなっているため、バックワーデーション)。
これは、市場参加者が半減期に近い15日前後の「下落」を予想しているという証拠であり、警戒が必要ですね。
それでは、本日の主要ニュースをみていきましょう。
なお、リップル(XRP)に2つの好材料がありました。
特に①については、「リップルと提携すれば業績UP→リップルと提携したい企業が増える→XRPの需要増加→価格上昇」とのシナリオも期待できます。
XRPはここ1ヶ月で19→25円に上昇しており、現在23.5円で推移するなど好調なので、まずは30円を目指してほしいですね!