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米SEC承認の仮想通貨ICO、Blockstack(STX)とは?どうなの?

仮想通貨ニュース

こんにちは、阿部です。

本日も気になる仮想通貨最新ニュースをピックアップしてご紹介していきます。

まずは本日の相場から確認していきましょう!

7月18日の相場は?→上昇!

本日、ビットコインは105万円台で推移しており、ここ24時間で約3%上昇。

時価総額トップ10では、ライトコイン(LTC)が約16%急騰していますね。

さて、それでは本日の気になる仮想通貨ニュースをみていきましょう!

①ビットコイン107万円を回復!1万ドルの攻防は継続中

仮想通貨ビットコイン(BTC)は小幅高の展開です。

ビットコイン1週間チャート

16日に11000ドル(約119万円)付近で推移していたBTCは、17日には1万ドルを割れ、9300ドル(約101万円)まで急落。

しかし18日(本日)記事執筆時点には、再び9950ドル(約107万円)を回復しました。

ビットコイン以外のアルトコインについても、数%~10%以上の値上がりが見られ、仮想通貨市場は全面高となっています。

阿部悠人の考察(重要度★★★)

阿部悠人

現在のビットコインがどっちに向かっているかよく分からない!」という方も多いと思いますが、トレンドを一口で表すと、

  • 長期トレンド(数ヶ月)→上昇
  • 中期トレンド(数週間)→下降
  • 短期トレンド(1日)→上昇

といった感じですね!

その背景には、単眼愛さん(上記ツイートの)が指摘するように、心理的節目である「1万ドルの攻防」があります。

1万ドルを割ったことにより下落目線に転じた投資家らのショート(空売り)、そして1万ドル付近が下げ止まりだと考える上昇目線のトレーダーの逆張りロング(買い)

これらが細かい波を作って、短期ではそれほど動きのないレンジ相場となっています。

17日には9200ドル台まで下げていますが、1万ドルを上回ることができれば「おおむね1万ドルを節目に買われた」との認識が投資家の間で共有されます。

そうすると、長期的な上昇トレンドも手伝って、再び堅調な展開となる可能性が高いでしょう!

②イーサリアムとビットコインキャッシュがまさかの「統合」!?

イーサリアムの共同創業者であるヴィタリック・ブテリン氏が、「イーサリアムとビットコインキャッシュ(BCH)の統合」を新たに提案したことが判明。

イーサリアムはスケーラビリティ問題(利用者増加時の処理能力不足)を抱えており、その対策として短期的にビットコインキャッシュと統合し、処理能力を補うべきだとしています。

ブテリン氏はBCHに目を付けた理由について、

「ビットコインキャッシュのスループット(一定時間あたり処理できる取引数)が毎秒53キロバイトであり、イーサリアムの8キロバイトよりはるかに多い。」

と説明しています。

阿部悠人の考察(重要度★★★)

阿部悠人

ブテリンさん、ちょっと考えが大胆すぎやしませんか!?

当然ですが、イーサリアムとビットコインキャッシュは別々の仮想通貨。

通常、スケーラビリティ問題は、たとえばイーサリアムであればイーサリアム独自で、アップデートなどを交えながら解決していく問題です。

そんな中、BCHに乗っかろうという発想は、斬新すぎて賛否両論あるみたいですね。

そもそもイーサリアムは「イーサリアム2.0」というアップデートで、スケーラビリティ問題の完全解決を目指しています。

なのにブテリンさんが上記を提案するということは、「アップデートがうまくいっていません」と告白したものと受け取られる可能性があります。

果たしてこの提案、本当にイーサリアムにとってプラスとなるのでしょうか……?

③Japan Content Token(JCT)が50%爆上げ!!要因は泉忠司氏?

仮想通貨Japan Content Token(JCT)が上昇しています。

JCT 1週間チャート

今月17日に約0.13ドルで推移していたJCTは、18日(本日)には約0.21ドルまで急騰しました。

Japan Content Tokenは、来日する外国人をターゲットとするプロジェクト。

具体的には、外国人が日本のコンテンツを検索し、購入・転売できるプラットフォームです。

阿部悠人の考察(重要度★★)

阿部悠人

一見するとチャートはレンジ相場のようですが、ここ数日は安値を切り上げており、上場傾向。

仮想通貨市場全体が急落している中、よく頑張っています!

しかし「なぜ上昇しているのかな?」と思い調べてみると、、、ある「買い戻しプロジェクト」が動いているからでした!

それは、JCTの「自社持ち分トークン(仮想通貨)」が、買い戻し保証付きで販売されるというもの。

泉忠司さんがYouTubeで紹介しており、その内容によると、

  • 投資家は、1JCT=10円で購入できる(現在の市場価格は20円なのでこれだけでも得!)
  • 3ヶ月~1年後までに1.5倍~5倍での「買い戻し補償」が付いている

とのこと。

これはスゴすぎ・・・。本当ならもう、「損しようがない案件」ですよ!

後は運営会社が本当に買い戻しをしてくれるかどうかという話で・・・うーん、ここがどうなんでしょうね?

仮に投資するとしても、買い戻しの前に市場で売り切ってしまうほうがベターでしょう。

いずれにせよ、これが要因で上昇していることは間違いなさそうですね。

④米SEC承認!Blockstack(STX)は期待できるのか?

Blockstack(ブロックスタック/STX)が米国の規制当局SECのレギュレーションA +に認定。

世界初となる「規制に準拠した仮想通貨ICO」を実施することとなりました。

  • ICOの規模は2,800万ドル(約30億円)
  • 日本時間の今月12日より、トークン販売が開始されている

なお、Blockstackは分散型インターネット、および分散型アプリを構築するシステムで、インターネットの進化形であるWEB3.0(分散型ネット)の集大成として期待されています。

阿部悠人の考察(重要度★★★)

阿部悠人

残念なことに規制面が考慮され、日本居住者はこのICOに参加できません。

しかし、海外取引所CoinExで、先物取引(STX/USDTペア)がすでに上場していますから、購入することは可能です。(先物取引ですが)

  • 世界初となる、SECに承認された仮想通貨プロジェクトである
  • Blockstack上ですでに様々な分散型アプリケーションが稼働している

ことなどから中身が伴ったプロジェクトと言えるのは確かです。

なので僕は、これから上昇する可能性が高いコインだと考えていますよ!

本日のまとめ

 

  1. ビットコイン107万円を回復!1万ドルの攻防は継続中
  2. イーサリアムとビットコインキャッシュがまさかの「統合」!?
  3. Japan Content Token(JCT)が50%爆上げ!!要因は泉忠司氏?
  4. 米SEC承認!Blockstack(STX)は期待できるのか?

以上、今日の気になる仮想通貨ニュースでした!

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