こんにちは、阿部です。
本日も気になる仮想通貨最新ニュースをピックアップしてご紹介していきます。
まずは本日の相場から確認していきましょう!
7月21日の相場は?→上昇!
本日、ビットコインは114万円台で推移しており、ここ24時間の値動きはほぼなし。
時価総額トップ10では、ビットコインSV(BSV)が約13%のプラスとなっていますね。
さて、それでは本日の気になる仮想通貨ニュースをみていきましょう!
①BTCが底堅い…!!119万円までほぼ押し目なくジワジワ上昇中!
仮想通貨ビットコイン、ビットメックス調査報道で下落か デスクロス発生も$BTC #Bitcoin #仮想通貨https://t.co/FN2rLSJcG1
— コインテレグラフ⚡️ 仮想通貨ニュース (@JpCointelegraph) 2019年7月19日
本日、仮想通貨ビットコイン(BTC)が上昇基調です。
17日には1万ドルを割れ、9300ドル(約101万円)まで急落していたBTCは、19日(本日)には11040ドル(約119万円)の高値を記録。
ただし、19日午後の記事執筆時点では、10640ドル(約115万円)とわずかに下落しています。
この背景には、アメリカの規制当局「米商品先物取引委員会(CFTC)」が、海外大手取引所BitMEX(ビットメックス)を調査していると報告されていることが挙げられます。
阿部悠人の考察(重要度★★★)
②インド財務省「ビットコインは違法ではない」と最終結論を出す!
禁止法案が不安視されるインド「ビットコインなど仮想通貨は違法ではない」財務大臣が議会で発言https://t.co/nCvSG5vsYJ
現時点でに、ビットコインなど仮想通貨の取引および保有がインドにおいて、違法ではないことが明らかになった。インド財務大臣が連邦議会で言及を行った。
— CoinPost -仮想通貨情報サイト- (@coin_post) 2019年7月20日
仮想通貨への「規制」が強いインドにて、急展開がありました。
インド財務省および企業省の大臣Anurag Singh Thakur氏が、
「現在、(インドにおいて)仮想通貨に関する問題を取り締まる法律はない」
と発言。
さらに、仮想通貨の違法性について、インド財務省が正式文書を公開し、インドは仮想通貨を「違法ではない」としたことが明らかとなりました。
「政府が国内での仮想通貨の取り扱いを禁止にしたか」との質問に対し、文書では、
「No,Sir.(いいえ)」
と明確に記されています。
阿部悠人の考察(重要度★★)
これはすごいニュースですよ!
インドが仮想通貨の取り扱い(取引や保有)について、違法性はないと最終結論を出したことになります。
これまでのインドでは、「仮想通貨は違法だ!」「いや、ぎりセーフだ!」といった複数の意見が出されていて、上層部でも意見は別れていました。
しかしこれで「インド財務省」というトップが仮想通貨の合法性を認めたことになるのです。
インドは経済成長の真っ只中で、中国とほぼ同じ約13億の人口を有します。
上記の発表でインドの空気がガラリと変化するなら、2019年~20年は「インドバブル」が到来するかもしれませんね!
③トロンCEOとバフェット氏の会食、残り4日に迫る!!
【ニュース】
ウォーレン・バフェットランチに、Circle社CEOが参加決定
「出典:@nextmoneyCrypto 」https://t.co/Pkek6Wx3jP— TRON Foundation Japan (@TRON_JPN) 2019年7月19日
仮想通貨トロン(TRX)のCEOであるジャスティン・サン氏がウォーレン・バフェット氏との会食の権利を約5億円で落札したニュースについて、最新情報が入っています。
- 仮想通貨関連企業CircleのCEOジェレミー・アレール氏が招待されることが判明
- 会食は、サンフランシスコのジャクソンスクエアにある3つ星レストラン「Quince」で行われる
- サン氏がツイッターの固定ツイート(いつでも閲覧可能なツイート)に、トランプ大統領宛てのメッセージ「7月25日のバフェット氏との昼食会にあなたを招待したいと思います」を掲載
なお会食には、すでにライトコインの創設者チャーリー・リー氏の参加が決定しています。
阿部悠人の考察(重要度★★)
いよいよ「運命のランチ」まで残り4日に迫ってきました!
さてさて、僕たちはどんなところに注目すればいいのか?
結論、もしサン氏らとの会食後、バフェット氏が仮想通貨を肯定する発言をしたなら、トロンを中心に仮想通貨の上昇が見られるはずです!
たとえば……、
「仮想通貨の素晴らしさが分かったよ。私も勉強してみて、場合によっては投資を検討しようと思う」
的な感じでしょうか(笑)
現状、大富豪バフェット氏は残念ながら「アンチ仮想通貨」です。
しかし、もしランチによってひっくり返った場合、仮想通貨業界には非常に大きなインパクトが期待できますね!
8月10日にはSun Networkのメインネットも控えており、価格上昇が大いに見込めるでしょう。
④ビットコインSVのアップデート「Quasar(クエーサー)」が迫る!
✅【注目】ビットコインSVのアップデート「Quasar(クエーサー)」が今月24日!
▷内容
・最大ブロックサイズが「2GB」に拡張される
・BSVの目玉アップグレード「Genesis」(2020年2月予定)の土台となる本日の上昇理由はこれで間違いないですね!#BSV #Quasar pic.twitter.com/O7pNn7SKfS
— 阿部悠人-仮想通貨ニュースを毎日配信- (@abeyutos) 2019年7月21日
仮想通貨ビットコインSV(BSV)が急騰しています。
今月17日に109ドル(約11,742円)で推移していたビットコインSVは、21日(本日)には188ドル(約20,252円)に上昇。
ここ24時間の上昇率は、記事執筆時点で約14%に達しています。
この背景には、今月24日のビットコインSVのアップデート「Quasar(クエーサー)」があると考えられます。
阿部悠人の考察(重要度★★★)
前提として、アップデートは鉄板の上昇要因です!
- アップデートが近づく→ジワジワと上昇してくる
- アップデートが完了する→反動で売られ下落する
というケースが多いので、少し前から仕込んでおき、アップデート当日までに売却してしまうのが定番の勝ちパターンですね。
さて、BSVのアップデート「Quasar」のポイントについてご紹介すると
- 最大ブロックサイズが現在の128MBから「2GB」に拡張される
- BSVの目玉アップグレード「Genesis」(2020年2月予定)の土台となる
という特徴がありますね。
これによってビットコインSVは、処理能力の大幅強化(スケーラビリティ問題の完全克服)を狙っています。
あとはリーダー「クレイグ・ライト氏」の性格がもうちょっと温厚だったら、BSVは完璧なんですけどねーw
本日のまとめ
- BTCが底堅い…!!119万円までほぼ押し目なくジワジワ上昇中!
- インド財務省「ビットコインは違法ではない」と最終結論を出す!
- トロンCEOとバフェット氏の会食、残り4日に迫る!!
- ビットコインSVのアップデート「Quasar(クエーサー)」が迫る!
以上、今日の気になる仮想通貨ニュースでした!
とうとうアメリカさんがBitMEXに矛先を向けましたね。
アメリカには取引所を運営するための「ライセンス(免許)」が存在します。
日本で言えば、金融庁の「仮想通貨交換業」のようなものですね。
当然、免許ですので、それを所持しない業者は仮想通貨取引を営業することはできません。
しかし、BitMEXは米国の取引所ではないので、アメリカのライセンスは所持していません。
これは、アメリカの規制当局からすると、「無許可営業」に当たる可能性があります。
そこで、「いっちょ、調査してやるか」という話になったみたいですね。
もし世界No.1の出来高を誇るBitMEXが米国人投資家の利用禁止(締め出し)を迫られた場合、その影響は大きいでしょう。
とはいえ現時点では、まだ事が始まったばかりで「何とも言えない」ので、今のところ上昇ホールドしておいてOKですね!