こんにちは、阿部です。
本日も気になる仮想通貨最新ニュースをピックアップしてご紹介していきます。
まずは本日の相場から確認していきましょう!
今日の相場は?→上昇!
本日、ビットコインは140万円台で推移しており、ここ24時間で約2%上昇。
時価総額トップ10では、アルトコインの多くが数%下落していますね。
時価総額トップ100|急上昇ランキング!
ここ24時間でRenが約30%上昇。
通貨のアップデートが頻繁に行われていることが、投資家からの好感度UPに繋がっていますね。
さて、それでは本日の気になる仮想通貨ニュースをみていきましょう。
①ビットコインが「142万円」に爆上げ!!150万円超えも目前に!!
ビットコインがぐいぐい伸びてる。140万円突破。ふたたび150万円アタックの様相ですな。寝ているだけでお金増えるフェーズ。
bitbankのレンディング使って強制ガチホ状態なので、静観あるのみ。https://t.co/29Lt50ZWdX pic.twitter.com/dyTsJTv4Hq— イケハヤ教授@仮想通貨 (@IHayato) 2019年7月10日
仮想通貨ビットコインが続伸しています。
6月27日に2019年の最高値である13800ドル(約150万円)を付けたビットコインは、7月2日には9800ドル(約107万円)に急転直下。
これにより下降トレンドへの転換も示唆されていましたが、その後反発・続伸し、7日(本日)には13000ドル(約142万円)を回復しています。
なお記事執筆時点で、ここ24時間の上昇率は約3%に達しています。
阿部悠人の考察(重要度★★★)
②「仮想通貨を保有したことがある」人、わずか「7.8%」日銀調べ
まだまだ少ないですね。面白い調査だ。/ ビットコインなど暗号資産の保有経験者は7.8% 日銀調査 https://t.co/YpEIBluWhg
— イケハヤ教授@仮想通貨 (@IHayato) 2019年7月9日
今では投資商品として広く認知を得ている仮想通貨。
しかし、実際の保有経験者の割合はどのくらいなのでしょうか?
その興味深い調査が、日本銀行により実施されました。
このリサーチでは、全国18〜79歳の2万5000人を対象に、インターネットを用いてモニター調査。
その結果、
- ビットコインなどの暗号資産(仮想通貨)を入手したことがある人は7.8%
- 仮想通貨で「利益が出た」と答えた人が18%なのに対し、「損失が出た」人は31%
との結果が明らかとなりました。
阿部悠人の考察(重要度★★★)
たったの7.8%!まだまだ少ないですねー。
仮想通貨界隈では、「100万円超え!」「次は150万円だ!」なんて盛り上がっていますが、まだ一般的には普及していません。
この調査では、ごく少額の購入者も「保有経験者」となります。
ですので、「試しに買ってみた」という層がかなりいるはずですが、それでも10%に満たないんですね。
このことからも、ビットコインは「まだまだ伸びしろが多い」ことが分かります。
日本は「仮想通貨先進国」なので、世界的にはさらに成長余地を残していると言えるでしょう!
それにしても、仮想通貨で利益を出している人18%って・・・みんなビットコイン200万円で高値掴みしたパターンかなw
③アメリカ税務当局、脱税トレーダーの捕捉に「マジ」になる
米税務当局、仮想通貨関連アプリの全ダウンロード履歴の提出要求をアップル、マイクロソフト、グーグルに対し検討か#仮想通貨
https://t.co/8CvwuAJG5m— コインテレグラフ⚡️ 仮想通貨ニュース (@JpCointelegraph) 2019年7月10日
米国内国歳入庁(IRS)が、仮想通貨関連アプリのダウンロード履歴について、その照会をアップル、グーグル、マイクロソフトに要求していることが分かりました。
米国内国歳入庁は、日本でいう「国税庁」に該当。
2019年に入り仮想通貨は約4倍に上昇しており、多額の納税を課せられる投資家が多くなることから、当局が監視を強めていると見られます。
阿部悠人の考察(重要度★★)
これは恐ろしすぎる・・・。
僕はもちろん、ちゃんと税金納めていますが(笑)、それでもこういう話を聞くと「そこまでやるのか・・・」と背筋が寒くなりますね。
上述のように2019年は「億り人」も続出するでしょう。
そうした「ルンルン気分の申告漏れトレーダー」を、仮想通貨アプリのダウンロード履歴をたどって捕捉しようという狙い。
「規制」では仮想通貨を苦しめながら、「税金」だけはこの業界からしっかり取っていくって・・・国家権力恐るべし。笑
④イラン中央銀行「ビットコインの売買は違法」と警告!
イラン中央銀行が警告「仮想通貨の売買は違法」|AML最高評議会の禁止行為https://t.co/9u97TqRd3l
イラン中央銀行の新技術部門の副総裁が、ビットコインなど仮想通貨取引は、AML最高評議会に禁じられた違法行為であると警告した。同国では、経済制裁逃れのマイニングをめぐる論争も過熱している。
— CoinPost -仮想通貨情報サイト- (@coin_post) 2019年7月9日
イラン中央銀行のNasser Hakimi氏が、ビットコインをはじめとする「仮想通貨の取引」について、
「アンチマネーロンダリング最高評議会に禁じられた違法行為である」
と警告したことが分かりました。
イランはアメリカからの経済制裁を受けており、その影響を受けにくいビットコインへの需要が投資家を中心に急増しています。
阿部悠人の考察(重要度★★)
イランは世界的な原油産出国です。
しかし、アメリカはそれらの輸入を禁止するなど「経済制裁」を与えていますね。
そのため、イランにとっては本来、アメリカですら規制できないビットコインは「救世主」のはずです。
しかしイランは独裁的国家ということもあり、国が支配できない仮想通貨の存在は都合のいいものではないのです。
そこで、上記のとおり「マネロン対策というタテマエで警告」していますね。
ただし完全にビットコインを規制することは不可能なので、イランのこうした事情を、むしろ仮想通貨の上昇余地と見る動きも大きくなっています。
【BTCは急騰中!まだまだ買いのチャンスがある状態!】
前々日から急騰中のBTC、前日はやや反落しましたが、現在は高値圏を維持したまま推移しています。
日足で見ると前回高値が近づいてきてはいますが、まだ買いのチャンスが残されている状況です。
日足のSMA20は現在もかなり注目されており、ここが最も有力な押し目買いポイントとして機能していることがわかります。
それではデイトレポイントを見ていきます。
一時間足のMAは買いのパーフェクトオーダー、一時的に下落はしたものの、SMA20で支えられる形で買いの勢いが再び出てきています。
買いの勢いが強いのでSMA20を目安にロングするか、②一時間足の前回高値まで戻ってくるのを待ってロング、①直前の高値を目標に利確します。
本日の売りは基本的に見送りが良いですが、もし②を一時間足終値で抜けた場合は、値幅があまりないものの③を目標にショートするのもありです。
次はスイングポイントです。
四時間足では短期~長期のMAが再び右上がりになってきている状況、②前回高値もしっかり超えているので、まだまだ買いで狙える展開となっています。
リスクを抑えるためにも、四時間足の20SMAもしくは②まで戻ってくるのを待ってロングするのがおススメです。
押し目をつけずに④日足前回高値に到達する可能性もありますが、仮に②からロングできた場合は、②1299000~④1499852までの20万程度の値幅を狙うことができます。
売りは見送ります。
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— 阿部悠人-仮想通貨ニュースを毎日配信- (@abeyutos) 2019年7月7日
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本日のまとめ
- ビットコインが「142万円」に爆上げ!!150万円超えも目前に!!
- 「仮想通貨を保有したことがある」人、わずか「7.8%」日銀調べ
- アメリカ税務当局、脱税トレーダーの捕捉に「マジ」になる
- イラン中央銀行「ビットコインの売買は違法」と警告!
イケハヤさんがツイートされているように、完全に「150万円の高値を試しにいってる動き」ですね。
もしここをスムーズに上抜けることができたら、もう一段の急騰も期待できそう!
「上昇トレンドが継続」との共通認識が生まれ、さらに買われてくることでしょう。
そうなると、次のターゲットは心理的節目と史上最高値を兼ねる水準である2万ドル(214万円)。
僕のテクニカル分析については、記事の下にレポートを作成しましたのでそちらもご参照ください!