ビットコイン(BTC)が上抜け失敗、その理由は?一時386万円記録!

仮想通貨ニュース

こんにちは、阿部です。

本日も気になる仮想通貨最新ニュースをピックアップしてご紹介していきます。

まずは今日の相場から確認していきましょう!

今日の相場は下落!

本日、ビットコインは370万円台で推移しており、ここ24時間で約3%下落。

時価総額トップ10では、上昇と下落の通貨がまちまちとなっています。

それでは本日の気になる仮想通貨ニュースをみていきましょう!

ビットコイン(BTC)が上抜け失敗、その理由は?一時386万円記録!

ビットコイン(BTC)は30日に一時386万円を記録するも反落し、再度高値へトライできずに370万円台で推移。

その大きな理由の1つと考えられるのが、米SECが仮想通貨取引所Beaxyを提訴したことです。

規制当局の米SEC(証券取引委員会)は、Beaxyが未登録で有価証券の取引サービスや清算をおこなったと主張。

Beaxyの関係者の中には、米SECの主張を認めていない人物もいるとされていますが、罰金の支払いなどには合意しているといいます。

なお、Beaxyは規制が不明瞭だとして、取引所事業を閉鎖するとすでに発表しています。

阿部悠人の考察(重要度★★)

具体的には、Beaxyは過去にビクシートークン(BXY)という取引所トークンを販売して800万ドル(約10.6億円)を資金調達しており、米SECは問題視しています。

最近の仮想通貨市場は、上昇圧力と米SECの規制強化の綱引きが続きます。

しかし少なくともビットコインについて「有価証券ではない」との見方が強いため、長期的な影響は小さいといえるでしょう。

さて、本日の主要ニュースはこちら。

  • 国内の仮想通貨取引所bitFlyerの社長に加納裕三氏が復帰
  • 独シュトゥットガルト証券取引所「仮想通貨カストディ」の認可を取得
  • bitFlyerがシバイヌ(SHIB)とパレットトークン(PLT)を取り扱い
  • 「IDOL3.0 PROJECT」がスタートへ。秋元康がプロデュース

IDOL3.0 PROJECTとは、仮想通貨Nippon Idol Token(NIDT)の発行・販売により国内IEOにて資金調達が行われることで注目を集めているプロジェクトです。

本日のまとめ

  • ビットコイン(BTC)は再度高値へトライできずに370万円台で推移。米SECが仮想通貨取引所Beaxyを提訴したことが相場の重しになっている

以上、今日の気になる仮想通貨ニュースでした!