ビットコインが大暴騰!!ついに100万円突破

仮想通貨ニュース

こんにちは、阿部です。

本日も気になる仮想通貨最新ニュースと注目のコインをピックアップしてご紹介していきます。

まずは今日の相場から確認していきましょう!

本日の相場→急騰!

本日、ビットコインは99万円台で推移しており、ここ24時間で18%の大暴騰。

時価総額トップ10では、リップル(XRP)が昨日に引き続き約9%値上がりしています。

「ナスダック証券取引所」と「R3社(リップルと関係の深い)」が提携したことが追い風となりました。

それでは本日の気になる仮想通貨ニュースをみていきましょう!

①ビットコインが大暴騰!!ついに100万円突破

ビットコインが急騰し、一時100万円を突破しました!

その要因として、大きく3つの流れが指摘されています。

  1. コロナ関連の金融緩和により、日本株、米株ともに大幅反発
  2. CMEのBTC先物にて3月7~9日にかけて空いた窓(ギャップ)を埋めるため、ビットコインが高騰
  3. BitMEX上で約1億ドル(106億円)のショートポジションのロスカットが発生し、さらに高騰が過熱

特にCMEのビットコイン先物のギャップは「95%埋める」との統計もあり、一部のトレーダーは利益を得る機会として利用しています。

阿部悠人の考察(重要度★★★)

阿部悠人

ビットコイン大暴騰の要因には上記のほか、テクニカル的に8,000ドル(85.2万円)のレジスタンスを突破したことがあります。

長らく価格が停滞する「壁」だったので、ここを上抜けたのは大きいですね!

また、株式市場については、日米ともに株価が急反発しリスクオンムードが広がったことで、ビットコインにも資金が向かっています。

新型コロナの治療薬「レムデシビル」が臨床試験で効果を発揮していることも、安堵感の一因ですね。

ただし、ビットコインの半減期が残り12日迫っており、半減期直前の「利益確定売り」も想定されるので注意が必要です。

それでは、本日の主要ニュースをみていきましょう。

  • 欧州10ヶ国の1万人を対象にしたbitFlyerの子会社による調査で、回答者の66%もの人が「10年後も仮想通貨は存続する」と回答
  • コロナショック直前(2月20日)からのパフォーマンスで、ビットコインは米国株(S&P)を上回る
  • Overbitの調査によると、トレーダーのうち70%以上がテクニカル分析を用いていることが判明。仮想通貨市場はテクニカルが有効か
  • ビットコイン高騰でトランザクションが増加。送金の遅延も発生しており、売却目的のBTCの取引所への送金が遅れていることも上昇の一因か

なお、リップルが昨日に引き続き、24時間比9%上昇と続伸していますね。

この背景には、R3社がアメリカ最大級の証券取引所「ナスダック」と提携したことが挙げられます。

実は、R3社はリップルと非常に関係の深い企業です。

たとえば、

  1. R3社とリップル社の提携により、R3社のプロダクト「Corda Settler」がリップル(XRP)がサポート
  2. R3社はSBIとの合弁会社「SBI R3 Japan」を設立している(SBIもリップルと関係の深い企業)

といったことが有名ですね。

今後ナスダックは、R3社の「Corda」を活用して仮想通貨(デジタル資産)の発行、取引、決済、保管ができるプラットフォームを構築しようとしているとのこと。

全容が明らかになれば、さらなるリップルの飛躍につながる可能性もあります。

本日のまとめ

  • ビットコインが大暴騰し、ついに100万円突破!ただし、ビットコインの半減期が残り12日迫っており、半減期直前の「利益確定売り」が広がる懸念も

以上、今日の気になる仮想通貨ニュースでした!