こんにちは、阿部です。
本日も気になる仮想通貨最新ニュースをピックアップしてご紹介していきます。
まずは本日の相場から確認していきましょう!
今日の相場は?→下落!
本日、ビットコインは83万円台で推移しており、ここ24時間で約4%下落!
時価総額トップ10でも、多くの通貨が下落しています。
時価総額トップ100|急上昇ランキング!
ここ24時間でMatic Network (MATIC)が約31%上昇していますね。
好材料の発表(CelerとMaticの統合成功)があり、上昇要因に繋がっていますね。
さて、それでは本日の気になる仮想通貨ニュースをみていきましょう。
①ビットコイン「半減期」まであと1年!「ガチホ最強」の地合いに突入!?
4年ぶりの最重要ファンダ「ビットコイン半減期」まで残り1年、仮想通貨市場への影響を探るhttps://t.co/8FEd2N7xMA
2020年5月頃に見込まれるビットコイン半減期。2016年以来、4年ぶりの”最重要ファンダ”が仮想通貨市場に与える影響と、海外専門家の見解など今後の展望を解説。
— CoinPost -仮想通貨情報サイト- (@coin_post) 2019年5月22日
2020年5月に到来するビットコインの「半減期」(マイニング報酬の半減)。
現在、半減期まで1年を切ったことから、値上がりへの期待感が高まっています。
「半減期」は4年に1度のペースで行われます。
2012年、2016年には、それぞれマイニング報酬は「50BTC→25BTC」「25BTC→12.5BTC」へと半減してきました。
そして、2020年マイニング報酬は「12.5BTC→6.25BTC」へと減少することになります。
これについて、仮想通貨取引企業Kronos社のCEOであるMark Pimentel氏は、
「仮想通貨市場はニュースや相場の関心に左右されやすく、ビットコインの価格上昇に伴い、相場に参入するトレーダーも加速度的に増える。」
「新しく参入したばかりのトレーダーは、まずビットコインを買う傾向にあるため、さらなる高騰につながるという好循環が生まれる。」
と、価格へのポジティブな影響を予想しました。
阿部悠人の考察(重要度★★★)
②韓国最大手取引所「ビッサム」、新規口座開設が殺到中!
韓国の #仮想通貨 取引所 #Bithumb で新規開設者が増加、グーグル検索数は過去1年で最高にhttps://t.co/ccL0rN4nXd
特に最近、韓国人の間でビットコインと仮想通貨への関心が高まっている様です。銀行スタッフは「多くの顧客が連日口座を開設している。」と述べたとのこと🤓
— コイン東京 COIN TOKYO|仮想通貨の最新ニュース・速報 (@COIN_TOKYO_JP) 2019年5月22日
韓国最大級の仮想通貨取引所Bithumb(ビッサム)にて、新規口座開設数が急増していることが判明しました。
ビッサムのパートナーであるNH農協銀行は、
「今週、仮想通貨アカウントの新規開設希望者は増加しており、勤務時間中に帰社するために懸命に努力している」
と語っています。
阿部悠人の考察(重要度★★★)
韓国だけではなく、日本の取引所3社(ビットポイント・ジャパン、DMM ビットコイン、コインチェック)も1.5倍から2倍以上のペースで新規口座開設が進められているようです!
これは、今後の値上がりが期待できそうですね。
ちなみに、新規ユーザーを「出川組」「ローラ組」「剛力組」などといいますよね?
今から仮想通貨を始める人を「令和組」と呼ぶ動きも出ているようですよ笑
③「1ドルか1ビットコイン、今受け取るならどっち?」の回答に驚愕
「1ドルか1ビットコイン、今受け取るならどっち?」80パーセントの大学生が1ドルと回答
アメリカの大学にもいろいろあるとはいえ、
ビットコインがいま幾らか知らない、現金化できると知らないetc…😳まだまだこれからやね✌️https://t.co/zRFX7Q7uHV @CryptoCurrencyMagより
— ♨️ねこっぷる♨️ (@moonandsunstars) 2019年5月22日
「1ドルかビットコイン、今受け取るならどっち?」という質問に、あなたはどう答えるでしょうか。
なんと、ある調査で、80%の大学生が「1ドル」を選択しています。
1ドルを選択した学生の理由は、
- 「ビットコインはリスキー」
- 「価値がいくらかわからない」
- 「1ドルなら今すぐ使える」
- 「1ドルなら価値は変わらない」
などの理由を挙げたと言います。
阿部悠人の考察(重要度★)
現在の1ビットコインの価格は約90万円なので、もちろん1ドル(約110円)を選ぶ理由はありませんよね。
「ビットコインはリスキー」という声もありますが、ドルに換金できることすら知られていないようです。
まだ、仮想通貨の認知度が低いということがよく分かる調査です。
このことは、そのまま仮想通貨の「伸び代」と言えるでしょう!
④仮想通貨ファンドCEO「ビットコインは安全資産として優れている」
ビットコインが逃避資産として優れている理由 米仮想通貨投資ファンドCEOが解説https://t.co/WweDIiDL7I
米国の仮想通貨投資運用ファンドのCEOであるMark YuskoがCNBCの経済番組にてビットコインが一般的な金融商品より優れている要因を解説。ビットコインが逃避資産として着目される理由とは。
— CoinPost -仮想通貨情報サイト- (@coin_post) 2019年5月22日
仮想通貨運用ファンド、モルガン・クリーク・デジタル社のCEO「Mark Yusko氏」が、ビットコインが避難資産(安全資産)として優れている理由を3点挙げました。
- 2019年初来からの上昇率が高い
- 株式市場などとの相関性が低い
- 分散投資として最適
仮想通貨が最近上昇している要因は、株式市場の不安定化だと言われていますが、Yusko氏の見解もそれに類似しています。
阿部悠人の考察(重要度★★★)
つまり、ビットコインが上昇している理由を簡単に言うと、、、
「米中貿易戦争で株式市場が下がりそうだから、爆上げしているビットコインを一部買っておこう」という動きが広がっているってことなんですね。
これこそまさに、「安全資産」としてビットコインが機能している証拠です。
株式市場が下落トレンドに突入すると、1年から数年間は低迷すると考えられるので、その間は仮想通貨にとって絶好の上昇チャンスとなることでしょう!
本日のまとめ
- ビットコイン「半減期」まであと1年!「ガチホ最強」の地合いに突入!?
- 韓国最大手取引所「ビッサム」、新規口座開設が殺到中!
- 「1ドルか1ビットコイン、今受け取るならどっち?」の回答に驚愕
- 仮想通貨ファンドCEO「ビットコインは安全資産として優れている」
以上、今日の気になる仮想通貨ニュースでした!
ビットコインをマイニングする人たちの報酬「マイニング報酬」は、新たに生成(採掘)されるBTCから支払われます。
つまり、「マイニング報酬」の分だけ、ビットコインが増えるのです。
なので、マイニング報酬が支払われるたび、ビットコイン希少価値は下がることになります(日本円も刷りすぎると円安になるのと同じです)。
しかし「半減期」では、そんなマイニング報酬を減らすので、逆に、値上がりに繋がりやすくなるわけです。
「じゃあ、2020年5月になったら買おう」と思う方も多いかも知れません。
しかし、「投資家の行動は未来を見通す」ので、早めに行動しないと、値上がりし切ってしまいます。
現在のビットコイン高騰も半減期が影響していることでしょう。
半減期に向けての上昇を考えると今はまだ割安ですよ。
ビットコインを買い増ししようと考えている方は、参考にしてみてください!