こんにちは、阿部悠人です。
サンフランシスコに本拠をおく投資ファンドのパンテラキャピタルのダン・モアヘッドCEO(※ビットコインの価格が1BTC=72ドルの時から投資しており、現在はブロックチェーンに特化したファンドを運営するなど仮想通貨業界に詳しい有識者)が、米CNBCの取材で大きな下げがあるかとの問いに「それはあり得る。来週50%下がって一か月前にみられた価格に戻る可能性もある。
これだけ急激に伸びている市場には下降気流が生じることもあるが、一年後には大幅に現在の価格より上昇しているだろう」と回答。
暴落しても有望なコインはすぐに価格を戻す
さらに続けて「ビットコイン、イーサリアム、リップルのような大きなブロックチェーンはこれから何十年もかけて発展するもので、現在は野球でいう第1回のようなものだ。
そして上げたり下げたりしながら進んでいくが、まだまだ初期段階だ。」
ともインタビューで回答していました。
12月に入ってからビットコインの価格が1BTC=120万円だったのが200万円前後に高騰し、アルトコインも軒並み上昇しており、コインチェック銘柄でも2倍以上に上昇したコインも多く存在しています。
かなり多くのコインが盛り上がってきているのでこのような下落を指摘する人が現れるのも理解はできます。インタビューでも急激に伸びている市場には下降気流が生じることもあると言っているように伸びているときに落ちるということはあります。
9月に下落をしたときもビットコインの価格が60万円になり、そこから一瞬でしたが30万円くらいまで下がりましたよね。
今後も下落する可能性はあると思いますので、いつでも損切りができるようにしておくことは大切だと思います。
実際、今年も何度か大きな暴落はしているので今年の最後にもう一度暴落しても不思議ではありません。
ですが、不安に陥る必要はないと思っています。
暴落はいつ起こっても良いように準備をしておく必要がありますし、ダン・モアヘッド氏も言っているように下落をしたとしてもすぐに価格が戻ると思っています。
特にビットコインやイーサリアムなどの時価総額の大きい仮想通貨は早い段階で戻ってくると思います。
暴落に恐怖や不安を感じると思いますが、長期的に見たときに中身のある通貨に関しては今後も伸びていくので損切りができなかったとしても価格が戻るまで待ってもいいかもしれませんね。
暴落=チャンス
そして、下落した時こそチャンスでもあります。ビットコイン等はすぐに価格が戻ると思いますのでそこで仕込むことができれば利益を確保することができますね!