バフェットが金採掘企業の株を購入!BTCは525万円に急騰する!?

仮想通貨ニュース

こんにちは、阿部です。

本日も気になる仮想通貨最新ニュースと注目のコインをピックアップしてご紹介していきます。

まずは今日の相場から確認していきましょう!

今日の相場は?→下落!

本日、ビットコインは123万円台で推移しており、ここ24時間で約4%下落。

時価総額トップ10でも、ほとんどの通貨が大幅な下落となっています。

なおアルトコインでは今、「32,000%」も爆上げ中の仮想通貨が話題となっているため、その詳細を後述します。

それでは本日の気になる仮想通貨ニュースをみていきましょう!

①バフェットが金採掘企業の株を購入!BTCは525万円に急騰する!?

「投資の神様」と呼ばれる世界3大投資家のひとりであるウォーレン・バフェット氏が、保有していた銀行株ゴールドマンサックスをすべて売却し、カナダの金採掘企業大手のバリック・ゴールドを購入。

バフェット氏はビットコイン否定派ですが、この投資判断が結果的に「ビットコインの急騰につながる」との見方が広がっています。

  1. バフェット氏が金採掘企業の株を買う
  2. その影響力から、多くの投資家が金を購入
  3. 「デジタル・ゴールド」と呼ばれるビットコインにもその資金の一部が流入

仮想通貨トレーダーのマックス・カイザー氏は、

「ビットコインが5万ドル(約525万円)まで上昇させるのに役立つ」

と歓迎しています。

また過去には、モルガンクリーク創業者でビットコイン分析に定評のあるPomp氏から「ビットコインが将来的には金の時価総額(約845兆円)を超える」との予想も出ています。

阿部悠人の考察(重要度★★★)

阿部悠人

ビットコインは「バフェット材料」のほか、アルトコイン市場の好調ぶりも追い風となっています。

仮想通貨XRPのリップル社が、日本の金融機関・送金事業者とのパートナー開拓を進めていくことが判明していますね。

リップル社の吉川氏は、「日本は国際送金コストが最も高い国の1つ」としています。

出典:リップル社

一方で上記のように、「少額かつ高頻度」の国際送金ついては、リップルのODL(XRPを使った送金システム)が高い競争力を持っているので、コストの高さを改善できるでしょう。

今後、日本企業とリップル社の提携も発表されるでしょうから、そうなればXRP価格の上昇が期待できますね!

さて、本日の主要ニュースはこちら。

  • LINEの仮想通貨取引サービスBITMAXが、独自通貨「LINK」取扱開始で新規ユーザー1万人増加
  • 取引所バイナンスが仮想通貨ネム(XEM)のステーキングサービス開始へ
  • ポルカドット(Polkadot)のDOTトークンが転送解禁&バイナンスへ上場!
  • イーサリアムのトランザクション数が急増!ビットコインの3倍の水準に

なお、DeFiプラットフォーム「yearn.finance」のトークン「YFI」18日、12,000ドルにまで上昇。

ここ数日でも3倍ですし、1ヶ月前の取引開始(32ドル)からみると、なんと「32,000%」上昇したことになります!

その背景には最近のDeFiブームが挙げられますが、DeFiの中でも「YFI」は、より分散的な通貨となっていることが投資家からの高い評価に繋がっていますね!

  1. 公開前のマイニング(プレマイン)がない
  2. トークンセール(販売)がない
  3. さらにビットコインのように、3万YFIの発行上限がある

分散型という点でも、発行上限があり希少性が高いという点でも、「DeFi界のビットコイン」になれるか非常に注目されます!

本日のまとめ

  • ウォーレン・バフェット氏が、保有していた銀行株ゴールドマンサックスをすべて売却し、カナダの金採掘企業大手のバリック・ゴールドを購入。この投資判断が結果的に「ビットコインの急騰につながる」との見方も

以上、今日の気になる仮想通貨ニュースでした!