こんにちは、阿部です。
本日も気になる仮想通貨最新ニュースをピックアップしてご紹介していきます。
まずは今日の相場から確認していきましょう!
今日の相場は?
本日、ビットコインは109万円台で推移しており、ここ24時間で約2%上昇。
時価総額トップ10でも、イーサリアムやチェーンリンクが5%以上の大幅下落となっています。
それでは本日の気になる仮想通貨ニュースをみていきましょう!
ビットコイン、米国で2回目の現金給付1200ドルで爆上げする?
米国で2回目の1200ドル(約13万円)の現金給付の可能性が浮上していることは、#ビットコイン の好材料ですね。
・前回の1200ドルの給付後、1200ドル相当のBTC預金が突如、4倍に増えた(1枚目)
・現金給付は「株高」を誘発しますが、ビットコインは米国株との連動性が高い(2枚目)という前例あり💡 pic.twitter.com/y6bbIZEqrD
— 阿部悠人-初心者でも稼げる仮想通貨最新情報をお届け (@abeyutos) September 14, 2020
米国で2回目の1200ドル(約13万円)の現金給付の可能性が浮上しています。
9月10日、米議会上院は「1200ドルの小切手」を送付する景気刺激策の案を拒否しました。
ただし追加の現金給付が必要だとの声も大きいため、別の景気刺激策である一律1200ドルの現金給付の案が提出され、模索される可能性は高そうです。
アメリカはすでに、第1弾の新型コロナへの景気刺激策として、1200ドルの現金給付を行っています。
仮想通貨市場からは、
「もう一度1200ドルが給付されれば、ビットコイン上昇にポジティブだ」
との意見もあります。
阿部悠人の考察(重要度★★★)
本日のまとめ
- 米国で2回目の1200ドル(約13万円)の現金給付の可能性。実現すれば、「2回目の給付金→株高→BTC上昇」というスパイラルを期待できる
以上、今日の気になる仮想通貨ニュースでした!
コインベースのブライアン・アームストロングCEOによると、前回の1200ドルの給付後、1200ドル相当のBTC預金が突如、4倍に増えたといいます。
出典: Brian Armstrong氏(1200ドル相当のBTC預金)
このことからも、現金給付はビットコインの買い圧力につながると言えるでしょう。
また、現金給付はインフレにつながるため、相対的に「株高」を誘発しますが、ビットコインは米国株との連動性が高い点も見逃せません。
ビットコイン(黄)とNASDAQの比較
たとえばコロナショック以降、米国の株価指数であるNASDAQ総合指数とビットコインの連動性は非常に高くなっています。
「2回目の給付金→株高→BTC上昇」というスパイラルを期待できるので、米国の現金給付の動向もキャッチアップしていきたいですね!
さて、本日の主要ニュースをみていきましょう。
Crypto.comについては、独自トークン「CRO」の好材料となりました。
「DeFiブームに乗っかって上がるのでは?」との期待感から買いが入り、CROの時価総額はライトコインを抜き9位に食い込んでいます!