中国がNFTに本気!?国家支援のNFTプラットフォームを開設へ

仮想通貨ニュース

こんにちは、阿部です。

本日も気になる仮想通貨最新ニュースをピックアップしてご紹介していきます。

まずは今日の相場から確認していきましょう!

今日の相場は下落!

本日、ビットコインは210万円台で推移しており、ここ24時間で約1%下落。

時価総額トップ10も、多くの通貨が数%のマイナス推移となっています。

それでは本日の気になる仮想通貨ニュースをみていきましょう!

中国がNFTに本気!?国家支援のNFTプラットフォームを開設へ

中国は初めて、国が支援するNFTプラットフォーム「中国デジタル資産取引プラットフォーム」を近い将来、立ち上げます。

「中国日報」が報じました。

このNFTプラットフォームは、国家機関である、

  • 中国技術取引所
  • 中国文化財交流センター

と民間企業が共同で設立。

2023年1月1日には、北京でNFTプラットフォームの設立を祝う式典も開催される予定です。

阿部悠人の考察(重要度★★)

中国では規制の関係もあり、NFTはイーサリアムのようなパブリックブロックチェーンで取引されません。

今回の「中国デジタル資産取引プラットフォーム」も、あくまで中央集権的な台帳に取引を記録するNFTプラットフォームとなります。

ですので、国家による内向きなプラットフォームではありますが、NFTの認知、普及の拡大が期待できる点で、広義のNFT市場にとっても好材料といえます!

さて、本日の主要ニュースはこちら。

  • 2022年のビットコイン、「全四半期」でマイナス推移がほぼ確定
  • 北朝鮮ハッカー集団が仮想通貨を盗む新たなフィッシング手法を実験か
  • 国内取引所FTX Japan、来年2月中旬を目途に顧客へ資産を返還 
  • 米マイクロストラテジーが初めてビットコインを一部売却

ビットコインを大量保有する米上場企業マイクロストラテジーが初めてBTCを売却したことが判明しています。

ただしこれは「税金対策」であり、投資方針に影響はなく、長期的なポジションの積み増しは続いています。

本日のまとめ

  • 中国は初めて、国が支援するNFTプラットフォームを設立へ。プライベートチェーンではあるが、中国国内で仮想通貨・NFTの認知、普及の拡大が期待できる動向となった

以上、今日の気になる仮想通貨ニュースでした!