こんにちは、阿部です。
本日も気になる仮想通貨最新ニュースをピックアップしてご紹介していきます。
まずは本日の相場から確認していきましょう!
今日の相場は?→横ばい
本日、ビットコインは84万円台で推移しており、ここ24時間の値動きはほぼなし。
時価総額トップ10でも、プラスとマイナスの通貨がまちまちとなっています。
時価総額トップ100|急上昇ランキング!
ここ24時間でSOLVEが約65%上昇。
韓国の取引所UpBitにて、ウォンとの通貨ペアが追加されたことで上昇していますね。
さて、それでは本日の気になる仮想通貨ニュースをみていきましょう。
①モナコインが750円に異常高騰!!コインチェック上場直後に何が?
モナコインが約7ドルで一旦天井かもしれないですね
ちなみに2017年末はこんな感じでした2017/12/06 モナコイン天井
2017/12/12 XRP/BTC上昇開始
2018/01/04 XRP天井XRP/BTCチャートが大分収束してきたので、そろそろ上抜けを期待しています(´・ω・`) pic.twitter.com/nn2QJgkw0b
— ハゲ先生 (@hagesensei) 2019年6月5日
国内最大級の取引所コインチェックへの仮想通貨モナコイン(MONA)上場が話題となっています。
そんなコインチェックのモナコインが5日、異常高騰を記録しました。
300円前後で推移していたモナコインは、5日昼過ぎ、約750円まで上昇。
これは他の取引所から2倍近く乖離する、異常な急騰です。
なお、記事執筆時点ではコインチェックのモナコインは約252円と、平常に推移しています。
今回のモナコインの異常な高騰の原因は何だったのでしょうか?
阿部悠人の考察(重要度★★★)
②仮想通貨の脱税、国税庁が「200人規模の専門チーム」を発足へ
全国の国税局・事務所に200人規模で専門プロジェクトチームを設置。仮想通貨の交換業者やネットオークション、民泊仲介サイト運営者から情報入手。個人がネットを介した収入について、国税庁が調査を強化します。https://t.co/YU7UAlyvAw
— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) 2019年6月5日
日本の国税庁は、個人がネットを介して得た収益を適正に課税させるため、200人規模の専門プロジェクトチームを今年7月、発足します。
近年、仮想通貨に関する申告漏れや脱税が問題となっています。
同プロジェクトは、ネットオークションや民泊事業なども対象としますが、特に大規模な「取りこぼし」が多いとされる仮想通貨をターゲットにする狙いがありそうです。
阿部悠人の考察(重要度★★)
計200人規模の専門プロジェクトチームとか、国の本気が怖すぎる。。。
たしかに、仮想通貨の脱税は深刻な問題ではあります。
2017年に仮想通貨で1億円以上の収入を申告したのは331人、2018年は271人と公表されていますが、ぶっちゃけ「もっといるでしょ」と思います。
とはいえ、それにしてもやり過ぎ感が半端ないw
2018年は仮想通貨市場が「冬の時代」でしたから、億り人は減少傾向でした。
しかし2019年は相場環境が回復しているので、億り人の人数も増えるはず。
このタイミングで上記のニュースなんて、「いっちょ、仮想通貨民を狩りに行くか」的なノリしか感じないですね。。。
③リップル(XRP)活用の送金サービスが今月リリース!
仮想通貨XRPを利用するxRapidを導入したSendFriend、今月中にサービスを開始へhttps://t.co/SoVgu78UAp
リップル社の国際送金システムxRapidを活用したクロスボーダー送金プラットフォームが、今月下旬にローンチ予定。米国からフィリピンへ送金する際の手数料削減や送金速度の向上に期待が集まる。
— CoinPost -仮想通貨情報サイト- (@coin_post) 2019年6月6日
フィリピンの送金業者「SendFriend」が、仮想通貨リップル(XRP)を活用した送金システム「xRapid」による国際送金サービスを今月リリースすることが分かりました。
SendFriendは、海外で働くフィリピン人労働者が、母国への送金をより安く、素早く行えるようにする送金プラットフォームです。
リップル(XRP)を活用した送金サービスが増加することで、XRPの価格上昇も期待されます。
阿部悠人の考察(重要度★★★)
リップラーにまたひとつ朗報ですね!
仮想通貨の多くはまだ「投資目的」の普及が主であり、「実用目的」での活用までは進んでいません。
そんな中、XRPは一足先に多くの人にとって「無くてはらない存在」になろうとしています。
日本では銀行口座を持っているのが当たり前ですが、発展途上国では、銀行口座をもっていない人も多いです。
しかしそういった国でもスマーフォンは普及しているので、この送金システムはかなりの需要があります。
こうした「実需」の積み重ねが、リップルの価格を確実に押し上げていきますね。
それにしても、銀行の国際送金サービスって、どうしてあんなに高いんだろう。。。早くみんなXRPに気が付いて、フィーバー起きないかな~w
④バフェット氏とトロンCEOの会食、ブテリンとCZも参加!?
仮想通貨トロンCEO、反ビットコインのバフェット説得に向けヴィタリックやCZに声がけ検討https://t.co/SskLYzh0fS
— コインテレグラフ⚡️ 仮想通貨ニュース (@JpCointelegraph) 2019年6月5日
先日の当ブログでご紹介したように、著名大物投資家ウォーレン・バフェット氏と会食する権利を、仮想通貨トロンの創設者であるジャスティン・サンCEOが約5億円で落札しました。
サン氏とバフェット氏がどのような言葉を交わすのか注目される中、サン氏は「友人枠」を使って、
- イーサリアム(ETH)創設者のヴィタリック・ブテリン氏
- ライトコイン創設者のチャーリー・リー氏
- バイナンスCEOのジャオ・チャンポン(CZ)氏
などに同席を依頼する可能性があると語りました。
阿部悠人の考察(重要度★★)
これは面白すぎる展開ですね・・・!!
バフェット氏は仮想通貨に否定的な人物です。
仮想通貨について「妄想だ」「ギャンブルのような仕掛け」などと発言したこともありますね。
そんなバフェットさんに、業界のそうそうたる顔ぶれが仮想通貨のメリットを語るわけですから、どんな展開になるか胸アツです!
ところで、ビットコインSVのクレイグ・ライトさんは招待しないのでしょうか?
バフェット氏に対して「くたばれ。」などと言って会食が即終了となるリスクはありますが、予想外の化学反応も期待できそうです!w
【仮想通貨トロンのCEOがウォーレン・バフェット氏と対面予定!】
トロンのジャスティンCEOが、ウォーレン・バフェット氏とのランチの権利を史上最高値5億で獲得し、仮想通貨投資の将来性を説明する機会を得たことがわかりました。
さらにイーサリアム創設者ヴィタリックやBinanceCEOのCZにも声を掛け仮想通貨の有力者でバフェットに畳み掛けようとしております。
これまで仮想通貨に超否定的だった世界最大の投資会社の筆頭株主のウォーレン氏が、仮想通貨の価値を認める方向となれば、様子見していた投資家達が参入してくる可能性が高く、ビットコインにとってもチャンスとなります。
グーグルやアップルの将来性などは見抜けなかったと言われ、今回を機に柔軟にとらえてくれたら面白い展開になりそうですね。
それではBTCの短期取引ポイントを分析します。
15分足では現在のところ、小幅なレンジが続いています。
下落の勢いが抑えられてきているので、②レンジ安値からの買いをメインとしたレンジ戦略がおススメです。
②辺りからロングし①レンジ高値手前で利確、①をブレイクした場合は押し目を待って追いかけます。
売りの場合は①に引きつけてショートし②で利確か抜け期待でホールド、②割れからのショートは基本的に見送ります。
次は中期取引ポイントです。
現在は④5/26の安値でサポートされていて、三角保ち合い(緑)となっている状況です。
三角保ち合いを抜けるのを待ってからにエントリーしますが、ダマシが起こる可能性があるので注意してください。
③ネックラインをもし超えた場合は、明日以降本格的な上昇が見えてきそうです。
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本日のまとめ
- モナコインが750円に異常高騰!!コインチェック上場直後に何が?
- 仮想通貨の脱税、国税庁が「200人規模の専門チーム」を発足へ
- リップル(XRP)活用の送金サービスが今月リリース!
- バフェット氏とトロンCEOの会食、ブテリンとCZも参加!?
以上、今日の気になる仮想通貨ニュースでした!
モナコイン、半端なく爆上げしましたね。
高値で売却できた方はおめでとうございます!
さて、モナコインの異常な高騰の要因は、
の2つ。特に影響が大きかったのは後者ですね。
ビットトレックスのモナコインは板が薄く、少額の注文(700万円ほど)で価格がつり上げられる状態でした。
それによってビットトレックスが急騰→コインチェックも急騰という流れですね。
ほぼ日本のみで取引されるモナコインだからこそ、海外の板が薄くなり、異常な高騰に繋がりました。
今後のモナコインについては、有名トレーダーのハゲ先生さんもおっしゃっているように、7ドル(約760円)の高値の存在感が大きいので、一旦はそこが天井と考えていいでしょう。