こんにちは、阿部です。
本日も気になる仮想通貨最新ニュースと注目のコインをピックアップしてご紹介していきます。
まずは今日の相場から確認していきましょう!
本日の相場→上昇!
本日、ビットコインは82万円台で推移しており、ここ24時間で約2%上昇。
時価総額トップ10では、イオス(EOS)が約3%上昇していますね。
イオスでは、バーチャル・ハッカソンの開催が発表されるという好材料がありました。
それでは本日の気になる仮想通貨ニュースをみていきましょう!
①コロナで国際送金が急減!仮想通貨に悪影響は?
先週の主要な金融商品のパフォーマンスを比較すると・・・#ビットコイン(+5.38%)は、日経225(+2.52%)や金(-1.33%)などを上回り、トップでしたね!
半減期まで約2週間に迫る中、どのような値動きになるか注目💡 pic.twitter.com/TPC56ubH5P
— 阿部悠人-初心者でも稼げる仮想通貨最新情報をお届け (@abeyutos) April 27, 2020
先週の金融商品の値動きを比較すると、ビットコインのパフォーマンスは日経225や金などを上回り、主要な資産クラスの中で堅調に推移しました。

出典:コインポスト
ただ今後については、世界銀行が新型コロナの影響により「世界の送金が19.7%減少する」と予想したことが懸念材料に。
仮想通貨は国境を越えた送金(クロスボーダー決済)をひとつの特徴としているため、クロスボーダー市場が縮小すれば、仮想通貨市場への悪影響も考えられます。
阿部悠人の考察(重要度★★)

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本日のまとめ
- コロナで国際送金が急減する可能性あり。仮想通貨リップルなど、クロスボーダー市場をターゲットとするコインに悪影響も考えられる
以上、今日の気になる仮想通貨ニュースでした!
先週は堅調だったビットコインですが、送金市場縮小の打撃を受けてしまうのでしょうか?
まず、世界銀行は、低中所得国向けの送金が5,540億円→4,450億円になると試算しています。
そのため、特に仮想通貨リップルなど、クロスボーダー市場をターゲットとするコインに悪影響がある可能性が高いでしょう。
ただし、価値の保存の側面が強いビットコインや、取引所の株式の側面があるBNBなどは、国際送金が減少しても、影響はほとんど受けないと考えていますよ。
それでは、本日の主要ニュースをみていきましょう。
なお、仮想通貨EOSの開発企業であるブロックワン(Block.one)が、バーチャル・ハッカソンを開催すると発表しました。
具体的には、5月1日から6月1日まで、ハッカソンの参加者が新型コロナの課題解決に役立つブロックチェーンを開発し、競い合います。
勝者には10万ドル(約1075万円)の賞金も要因されています。
コロナ関連かつ、バーチャルなハッカソンとのことで、EOSの認知度UP、価格上昇につながる好材料です!