こんにちは、阿部です。
本日も気になる仮想通貨最新ニュースをピックアップしてご紹介していきます。
まずは今日の相場から確認していきましょう!
今日の相場は横ばい
本日、ビットコインは320万円台で推移しており、ここ24時間での値動きはほぼなし。
時価総額トップ10でも、目立った値動きはありません。
それでは本日の気になる仮想通貨ニュースをみていきましょう!
ビットコイン(BTC)、2017年バブル前のチャートに「酷似」し330万円台を回復
ビットコインは20日、一時337万円に到達するなど堅調に推移。
仮想通貨データを分析するツールを提供するDecentraderは、昨今のBTCについて、2017年バブル前のチャートに「酷似」していると指摘しました。
2023年現在のビットコインを、過去4年間の半減期サイクルに当てはめると、ビットコインは歴史的な流れに沿って規則正しく推移しているようにもみえます。
Decentraderは、
「もしビットコインが2017年のミラーリングを続けるなら、今週は大きな動きを見せるかもしれない」
としながら、同社CEOのFilbfilb氏は、18万ドル(約2,416万円)がビットコイン価格の目標であるとしています。
阿部悠人の考察(重要度★★)
仮想通貨市場の強気な見通しが増えてきましたね!
バイナンスのリサーチ部門も、イーサリアム(ETH)の上海アップデート後に懸念されるステーキング解除の売り圧について、「含み損を抱えている人が多いため、解除後すぐに売るインセンティブがない」と指摘しました。
ETHの売り圧力は思ったより少なそうだとの見方が広がったことも、仮想通貨市場を後押ししています。
さて、本日の主要ニュースはこちら。
- FTX Japanは2月中の顧客への資産返還について「スケジュールを守る」と発言
- 仮想通貨市場の「詐欺」の被害額は22年には46%減少
- 仮想通貨業界「ロビー活動」の金額は2022年に過去最高を記録
- 米SECが旧テラの創設者「Do Kwon氏」を証券詐欺で提訴
米規制当局SECは、破綻したテラを運営していたTerraform Labsおよび創設者のDo Kwon氏を証券詐欺を働いたとして提訴したことが判明。
追い風が強まる仮想通貨市場において、懸念材料の1つとなっています。
本日のまとめ
- ビットコインは20日、一時337万円に到達するなど堅調に推移。2017年バブル前のチャートに「酷似」してきており、今後は18万ドル(約2,416万円)を目標に上を目指すとの見通しもある
以上、今日の気になる仮想通貨ニュースでした!