Direxionのビットコイン先物ETF、9月21日に可否発表!

仮想通貨ニュース

こんにちは、阿部です。

上場投資信託のビットコイン版である「ビットコインETF」。

いつ誕生するのかが話題となっていますね。

ビットコインETFは、2018年度で最大級の材料といわれます。

それだけ注目度が高いわけなので、ビットコインETFが誕生するのか?

を正確に予測できれば、投資を有利に進めることができます

ビットコインETFにおいて重要な情報の1つは、上場が許可されるかの「可否判断」がいつ決まるのか?

ということ。

実はこれについては、いくつかのETFでアメリカ証券取引委員会(SEC)の予定が立っていますので、ご紹介します。

ビットコインETF 重要な日程が決まりつつある

注目されているビットコインETFですが、実はETFの申請には可否判断の「承認期限」があるのをご存じでしょうか?

承認期限を把握しておくことで、ビットコインETFがいつまでチェックすべき材料なのか?

が把握できます。

現在、CBOEなど5社がビットコインETFを申請中

ビットコインETFは、ビットコインを資産として組み込んだ投資信託のことで、現在5つの企業がETFの申請を行っています。

現状として、許可が下りておらず、世界にはまだ1つも存在しません。

ビットコインETFは、アメリカ証券取引委員会(SEC)に申請され、認可されると上場できる仕組みです。

しかし、その審査の難易度はとても高く、これまでいくつものビットコインETFが申請され、審査落ちしてきました。

しかし2018年に入り、ビットコインや暗号通貨業界でいくつかの好材料があり、いよいよビットコインETFが許可される下地が整いつつあります

Direxion InvestmentsのETFは9月21日が可否発表

5つのビットコインETFが申請されている中、可否発表が明らかとなっている1つ目のETFは、Direxion InvestmentsのビットコインETFです。

こちらのETFは速報で、2018年9月21日を期限として、可否判断がなされることが決定しました!

つまりこれまでには、審査合格か、審査落ちかが決定されます。

それに応じて、ビットコイン価格にもダイレクトな影響が考えられますので、注目していきましょう。

CBOEのビットコインETFは8月中

ビットコインETFの注目株といえば、CBOE(シカゴ・ボード・オプション取引所)による申請です。

こちらのビットコインETFは、今年8月中に可否判断が行われる予定となっています。

市場では、こちらのビットコインETFがもっとも注目され、承認される可能性も高いとされています。

可否判断も8月中と早いので、まずはこちらに注目したほうがよいかもしれませんね!

ビットコインETFは大きな値上がり要因

ビットコインETFの誕生は、仮想通貨業界にとって大きな値上がり要因となります。

なぜなら、これまでの取引所経由に加えて、ETF経由での買い注文という新たな販路が生まれるからです。

ビットコインが誕生したからって、そんなに買う人いないのでは?

という方もいるかもしれませんが、ある調査では投資家の72%が「仮想通貨ETFが誕生したら購入したい」と考えているといいます。

またETF誕生によって「仮想通貨って、ちゃんとした金融商品なんだ」ということが世界的に認知されるようになります。

その結果、個人投資家はもちろん、機関投資家も安心して仮想通貨を購入する下地が整います。

このように、ビットコインETFは大きな値上がり要因の1つですので、上記でご紹介した日程に注目し、チャンスを逃さないようにしたいですね!