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国内大手DMMビットコイン、リップル(XRP)現物上場へ!!【2019年7月11日】

仮想通貨ニュース

こんにちは、阿部です。

本日も気になる仮想通貨最新ニュースをピックアップしてご紹介していきます。

まずは本日の相場から確認していきましょう!

今日の相場は?→暴落!

本日、ビットコインは124万円台で推移しており、ここ24時間で約11%下落。

時価総額トップ10では、イオス(EOS)が約21%も急落していますね。

時価総額トップ100|急上昇ランキング!

ここ24時間でBezant (BZNT)が約30%上昇。

仮想通貨取引所バイナンスDEXに上場したことを受けて、急騰していますね。

さて、それでは本日の気になる仮想通貨ニュースをみていきましょう。

①国内大手DMMビットコイン、リップル(XRP)現物上場へ!!

国内大手取引所「DMMビットコイン」が10日、仮想通貨リップル(XRP)を上場させると発表しました。

取り扱われるXRPのサービスは「現物取引」で、今月10日18時より取引がスタートしています。

XRP1週間チャート

一般的に、大手取引所への上場は仮想通貨の上昇要因。

しかし、11日記事執筆時点で、ここ24時間の騰落率は約マイナス15%を記録しています。

阿部悠人の考察(重要度★★★)

阿部悠人

残念ながら、足下では10%以上も暴落してますが、、、

アルトコイン含めほぼ全ての通貨が爆下げしているので、相場環境には逆らえず、致し方なしです。

特にビットコインの下落圧力がリップルに影響していますね。

とはいえ、ニュース自体は好材料!

取り扱いは「現物取引」なので、投資家がリップルが買えば、そのまま買い圧力としてリップルの上昇に繋がります。

長期的には文句なしのポジティブ材料ですよ!

②ビットコイン、150万円へのトライ失敗!「124万円」へ暴落!!

仮想通貨ビットコイン(BTC)が暴落しています。

ビットコイン1週間チャート

今月5日に11000ドル(約119万円)で推移していたビットコインは、10日には13100ドル(約142万円)を回復。

しかしその直後、下落圧力の強まりから11日記事執筆時点では11500ドル(約124万円)まで急落しています。

今回の下落要因は一体どこにあったのでしょうか。

阿部悠人の考察(重要度★★★)

阿部悠人

ブロガーのイケダハヤトさんが、

「ビットコイン、150万チャレンジ失敗。それ以上にアルトコインが下げてる……。」

とおっしゃっていますが、そのとおりですね。

ビットコイン急落、アルトコイン大暴落・・・。

しかも、これまでビットコインが上昇するときは、アルトを置いてけぼりにしておきながら、、、今回は、シッカリとアルトコインを巻き込んで暴落していきましたね。笑

さて、ビットコインは、6月27日に2019年の最高値である13800ドル(約150万円)を記録。

今回の上昇では、その「150万円」がすごく意識されていたんですね。

そして買いが渋ってくると「150万円を一発で上抜けるのムリじゃね?」という空気になり、どっと売り物が出てきました。

ただ、長期的には「上目線」なので、いずれ3度目の150万円にチャレンジすると考えられます!

③ビットコインは「世界現象」、一方リップルは「ブラジル」で支持拡大

仮想通貨指標ツールを提供するThe Tie社が、ビットコインは「世界的現象」になりつつあると述べました。

同社が公開した上記のマップは、Twitterでビットコインが話題に上がっている国と地域の分布。

赤色ほどビットコインに否定的、緑色に近づくほどビットコインに肯定的なツイートが多いことを示します。

このように現在、世界中のあらゆる地域でビットコインが話題になっています。

阿部悠人の考察(重要度★★)

阿部悠人

ビットコインは完全に「デジタルゴールド」としての地位を確立しましたね。

株安や通貨安に備える「避難通貨」としての役割も、世界的に認められつつあります。

一方で、アルトコインはどうなのか?

アルトはBTCと比べると、一部の国で強い関心が示される傾向があります。

たとえばリップル(XRP)は最近、「ブラジル」での支持が急上昇しているんですね。

  • XRPを使用するxRapidの決済ルートが、ブラジルとアルゼンチン間で実現(非公開だが、CEOの発言から明らか)
  • リップル社がブラジルの首都「サンパウロ」に支社を設立した

などの要因が背景にあります。

仮想通貨のトレンドを示す、貴重なデータと言えるでしょう。

④規制当局SEC、史上初めて「仮想通貨ICO」の販売を許可!!

アメリカ証券取引委員会(SEC)が、史上初めて仮想通貨「ICO」の販売を認めました。

ICOはアメリカの仮想通貨スタートアップ企業「Blockstack社」によるもので、同社はSECによる規制に則りながら、12日より2800万ドル(約30億円)相当のICOトークンを販売します。

これまで野放しにされてきたICO分野におけるこの新たな展開は、今後のICOのあり方の大きな転換点となるかもしれません。

阿部悠人の考察(重要度★★★)

阿部悠人

これは「歴史的瞬間」です!

そもそも、ICOの多くは「有価証券」に該当します。

たとえば有価証券の一種としては「株」がありますよね。

株は「一部上場」「二部上場」などと分けられているように、審査を経て初めてマーケットに上場し、取引が可能になります。

しかし仮想通貨のICOはそれをすっ飛ばして、本来「有価証券」に当たるものを直接投資家に販売していた実情があるのです。

そんな中、上記のように「SECの許可を経てから」販売する健全なICOが出てきました。

SECが認めたICOなので、ほぼ100%詐欺ではないという安心感がありますね。

今のところそれ以外で安全なICOと言えば、やっぱり「バイナンス・ローンチパッド」。

仮想通貨投資家に必須のバイナンスからICOに参加できるので、オススメですよ!

本日のまとめ

  1. 国内大手DMMビットコイン、リップル(XRP)現物上場へ!!
  2. ビットコイン、150万円へのトライ失敗!「124万円」へ暴落!!
  3. ビットコインは「世界現象」、一方リップルは「ブラジル」で支持拡大
  4. 規制当局SEC、史上初めて「仮想通貨ICO」の販売を許可!!

以上、今日の気になる仮想通貨ニュースでした!