3ヶ月で10倍に上昇!HedgeTrade (HEDG)とは|将来性抜群のコピートレードプラットフォーム!?

仮想通貨ニュース

こんにちは、阿部です。

本日も気になる仮想通貨最新ニュースと注目のコインをピックアップしてご紹介していきます。

まずは本日の相場から確認していきましょう!

8月29日の相場は?→大幅下落!

本日、ビットコインは100万円台で推移しており、ここ24時間で7%の大幅下落!

時価総額トップ10でも、多くの通貨が大幅な下落を記録しています。

それでは本日の気になる仮想通貨ニュースをみていきましょう!

①ビットコイン「8万円幅」大暴落!!海外取引所で159億円の損切り発生…

今月28日深夜108.8万円だったビットコイン(BTC)は、29日(本日)には100.6万円まで下落。昨日から今日にかけて、「8万円幅」の暴落となりました。

さまざまな暴落要因が憶測として飛び交っていますが、正確には不明。

世界最大の仮想通貨デリバティブ取引所「BitMEX(ビットメックス)」にて、「1.5億ドル(約159億円)のロングポジション」がロスカットされたことが判明しています。

このロスカットが売り圧力となり、本日の暴落につながったのではないか、とも考えられています。

阿部悠人の考察(重要度★★★)

阿部悠人

ビットコインがいよいよ動き出しましたね!

記事執筆時点の価格「100.6万円」は、米ドルで約9500ドルとなります。

海外ではビットコインのサポートライン(買いが入りやすい価格帯)として10000ドルが意識されているので、ここを割ってきたことも、急落の大きな要因です。

ほかには、

  • クレイグ・ライト氏の敗訴によるBTC売り圧力の懸念
  • イーサリアム大型アップグレードに延期の可能性が報じられる

といったネガティブ材料が、この下落を後押ししましたね。

とはいえ、長期的には相変わらずポジティブ要因が多いですね。

  • モーニングスター株式会社が仮想通貨XRPによる「株主優待」を発表。100株以上を持つ株主には30XRPが配布される
  • Bakkt(バックト)9月23日に「ビットコイン先物」を開始。その準備として、カストディサービスが9月6日開始と発表される

仮想通貨カストディとは:
仮想通貨を安全に保管するサービスのこと。信頼性の高いカストディの増加は、機関投資家の仮想通貨参入および価格上昇に繋がると考えられる。

見通しは相変わらず、短期は下落、長期は上昇としています!

また、今回の下落でしばらくボラティリティの高い地合いになるでしょう。

短期トレードに絶好の環境なので、ロングもショートもできる定番取引所「BitMEX」の口座をお持ちでない方は、この機会にどうぞ!

②25%高騰!仮想通貨Blackmoon (ブラックムーン/BMC)の上昇要因は?

今月17日に0.31ドルだった仮想通貨Blackmoon (ブラックムーン/BMC)は、29日(本日)には0.54ドルに上昇。また本日の24時間の上昇率は約25%に達しています。

Blackmoonとは、様々な「ファンド」をトークン化(仮想通貨化)して売買できるプラットフォーム。

公式サイトによると現在18種類のファンドがプラットフォームに上場しており、そのラインナップには、米国株指数S&P500や、時価総額トップ20の仮想通貨に連動するファンドなどがあります。

Blackmoonが普及することで、現実世界の資産(法定通貨や株式など)と仮想世界の資産(仮想通貨)の境目を無くすことができると期待されます。

阿部悠人の考察(重要度★★)

阿部悠人

それでは、Blackmoon (BMC)の急騰要因をみていきましょう。

27日、公式サイトから以下のような発表がありましたね!

  • Blackmoonプラットフォームの「メジャーアップグレード」を近日中に実施!

引用:https://news.blackmooncrypto.com/blackmoon-to-conduct-a-major-platform-upgrade-4472cf6f9b4a

Blackmoonプラットフォームとは、先ほど解説したトークン化された「ファンド」を売買するためのシステムですね。

今回のアップグレードで、

  1. 成行、指値、逆指値注文が可能に
  2. 格安の取引手数料で利用可能に(メイカー注文0.1%、テイカー注文0.2%)
  3. 法定通貨を含む50以上の資産と200以上の取引ペアが売買可能に
  4. ポートフォリオの管理機能の強化(損益のグラフ化など)
  5. Big Four社によるセキュリティ監査に合格

といった改善・進捗がありました。

Blackmoonの主力プロダクトに大幅なテコ入れが行われたとあって、BMCの上昇に大きく貢献しています。

では、Blackmoonは長期的にみてどうか?

これからは、ビットコインを元手に株や債券が買えるのが当たり前の時代になり、「仮想通貨」と「法定通貨や株式」などの境目を無くすようなプラットフォームが増えてくるでしょう。

Blackmoonもそうした時代の流れにマッチしているので、風向き次第では主力プラットフォームの1つに上り詰めてくる可能性もあると考えられますね!

③3ヶ月で10倍に上昇!HedgeTrade (HEDG)とは|将来性抜群のコピートレードプラットフォーム!?

当ブログが厳選する注目コインとして、今回は仮想通貨HedgeTrade (HEDG)をご紹介します。

HedgeTradeとは、プロトレーダーと同じ取引を行うことができる仮想通貨プラットフォーム。

プロが公開した予想をHedgeTrade上で共有することができ、

  • プロレベルのトレーダーが予測を的中させると・・・、同じ取引をするアマチュアトレーダーはプロに報酬を支払う
  • プロレベルのトレーダーが予測を外すと・・・、アマチュアレベルのトレーダーは「HEDGによる払い戻し」を受け取ることができる

といった双方にメリットがある仕組みを提供しています。

ちょっと分かりづらいと思いますのでさらに解説をいれるとオプション取引のように、HEDGを賭けます。

そしてプロの予想を知りたい人はそのオプションを買い、プロが的中するとアマチュアはその賭け金を失います(でもポジションを持っているのでプラスになる)

プロが外すと、アマの買ったオプションが利益になる仕組みです(だからヘッジトレードという名前なのでしょう)

阿部悠人の考察(重要度★★★)

阿部悠人

さて、それでは注目ポイントをみていきましょう。

まず、今月27日発表された以下のニュース。

  • 大手取引所「Bittrex International(ビットトレックス インターナショナル)」にHedgeTrade (HEDG)が上場!

Bittrex Internationalとは、アメリカ最大級の取引所Bittrexが、アメリカ人「以外」へ向けて提供している取引所ですね。

このニュースをきっかけに、ここ24時間で10%以上の急騰を見せています。

さらに、HedgeTradeのチャート(2019年1月~現在)にも注目。

安定した右肩上がりの相場で、直近3ヶ月で10倍以上に上昇しています(現在、時価総額31位)。

「上級者のトレードをコピーできる」系のプラットフォームは、仮想通貨界隈では安定的に「ウケる」んですよ。

同じくコピートレードサービスを提供し、1000万人の登録ユーザーを有するまでに成長したeToro(イートロ)に追随できるかどうか、注目のサービスだと思いますよ!

本日のまとめ

  1. ビットコイン「8万円幅」大暴落!!海外取引所で159億円の損切り発生…
  2. 25%に到達!仮想通貨Blackmoon (ブラックムーン/BMC)の上昇要因は?
  3. 3ヶ月で10倍に上昇!HedgeTrade (HEDG)とは|将来性抜群のコピートレードプラットフォーム!?

以上、今日の気になる仮想通貨ニュースでした!