人口13億のインド「仮想通貨フレンドリー政策」を導入?首相もツイート

仮想通貨ニュース

こんにちは、阿部です。

本日も気になる仮想通貨最新ニュースをピックアップしてご紹介していきます。

まずは今日の相場から確認していきましょう!

今日の相場は下落!

本日、ビットコインは約650万円で推移しており、ここ24時間で約4%下落。

時価総額トップ10でも、多くの通貨が数%の下落となっています。

それでは本日の気になる仮想通貨ニュースをみていきましょう!

人口13億のインド「仮想通貨フレンドリー政策」を導入?首相もツイート

ビットコインは本日も続落。

FRBの金融引き締め思惑によるドル高をきっかけに、BTCは売られる展開が続いています。

一方で、インドが「仮想通貨フレンドリー」な政策に大きく転換する可能性があります。

まずインドは、仮想通貨取引所を法律上の「電子商取引プラットフォーム」に当てはめることで、ユーザーが取引毎に支払う間接税(GST)を18%→1%に引き下げます。

また、インドのモディ首相は次のようにツイート。

民主主義国が仮想通貨やブロックチェーン技術を最大限活用するため、協力するべきだ」と呼びかけたことで、仮想通貨に友好的(フレンドリー)な政策への転換が期待されています。

阿部悠人の考察(重要度★★★)

インドではこれまで、強い規制により同国での仮想通貨の普及を阻んできました。

しかしどうやら、人口13億人を超え世界6位の経済力(GDP)を誇るインドが重要な転換点を迎えようとしています。

ビットコインへの長期的な追い風になることは間違いないでしょう!

さて、本日の主要ニュースこちら。

  • バイナンスのCZ氏が総資産(約2200億円)の99%を寄付する方針
  • 米ノースダコタ州の空港に「ビットコインATM」を設置
  • 米決済大手PayPalが新アプリで仮想通貨決済に対応開始
  • アディダス、メタバース事業に参入か

アディダスはNFT技術を使った認定書「POAP」をすでにイーサリアム上で発行しており、今後は仮想通貨と密接に関連するメタバース事業にも注力する見通しです。

本日のまとめ

  • インドが「仮想通貨フレンドリー」な政策に大きく転換する可能性。人口13億人を超え、世界6位の経済力(GDP)を誇るインドの今後の動向に注目したい

以上、今日の気になる仮想通貨ニュースでした!