こんにちは、阿部です。
本日も気になる仮想通貨最新ニュースと注目のコインをピックアップしてご紹介していきます。
まずは今日の相場から確認していきましょう!
今日の相場は?→上昇!
本日、ビットコインは122万円台で推移しており、ここ24時間の値動きはほぼなし。
時価総額トップ10では、チェーンリンク(LINK)がなんと20%以上も上昇していますね!
LINK高騰の理由は何なのか、記事後半で考察します。
それでは本日の気になる仮想通貨ニュースをみていきましょう!
①チェーンリンク(LINK)が前日比25%上昇!時価総額は5位浮上
#チェーンリンク(#LINK)はここ24時間で約25%上昇し、時価総額5位に食い込んでいます!
昨今はDefiトークンが好調ですが、チェーンリンクはDefiの代名詞ということで買われていますね。
Defiのロック資産が最高値を更新&Googleトレンドのチェーンリンクへの検索数も過去最高を記録中! pic.twitter.com/8Jz2zr92LB
— 阿部悠人-初心者でも稼げる仮想通貨最新情報をお届け (@abeyutos) August 13, 2020
仮想通貨チェーンリンク(LINK)が前日比25%上昇し、時価総額ランキング5位に浮上しました。
チェーンリンクは、分散型金融(Defi)における最も有名なプロジェクト。
今回の上昇で、年初からみると上昇率は約800%に達しています。
急騰の要因はいったい何なのか?
大手メディアの仮想通貨ライターMichael Kapilkov氏は、Defiにロック(預け入れ)されているトークンの資産が増加していることや、Google検索数でチェーンリンクの関心が上昇していることを指摘しています。
そのほか市場では、チェーンリンク急騰の理由について、
- Defiプロジェクト全体が上昇している
- (チェーンリンクが利用しているブロックチェーンの)イーサリアムが上昇している
- 好調なDefiセクターで、チェーンリンクは最も有力視されているトークンである
- ICOバブルの二の舞となり、間もなく急落する
といった見方があります。
阿部悠人の考察(重要度★★★)
本日のまとめ
- 仮想通貨チェーンリンク(LINK)が前日比25%上昇し、時価総額ランキング5位に浮上。ただし僕自身は、アルトコインを本格的に仕込むのは、ビットコインが最高値240万円付近に到達してからでもいいと考えている
以上、今日の気になる仮想通貨ニュースでした!
Defiはブロックチェーン上でお金を貸して金利を得たり、金利を支払ってお金を借りたりできるプラットフォーム。
その将来性は高く評価されているので、チェーンリンクの今後の成長を今織り込んでいるといえばそうなのですが、短期的には「割高」であることは間違いないでしょう。
といった、あまりに急激なDefi需要が上昇の背景にあります。
ICOバブルの際もそうだったように、過剰な熱狂は長続きしないことが多いので注意しましょう。
僕自身は、チェーンリンクの将来性は高いものの、やはりアルトコインを本格的に仕込むのは、ビットコインが最高値240万円付近に到達してからでもいいと考えています。
ビットコインは底値からかなり上がりましたが、上図のように、長期的なトレンドで見るとまだまだレンジの下付近ですから、十分買って行けると思っています!
さて本日の主要ニュースはこちら。
なお、取引所FTXによる分散型デリバティブ取引所Serumの「SRMトークン」が、1600パーセントも上昇していますね!
その背景のひとつは、上述のようにDefiトークンが上昇していること。
そしてSRMトークンが世界最大級の仮想通貨取引所バイナンスに上場したことも挙げられます。
なおSRMトークンは、分散型金融(DeFi)に特化した分散型取引所(DEX)のプロジェクト。
DeFiには送金スピードが遅い、手数料が高めといったデメリットがありますが、その理由をプロジェクトは「中央集権型の取引所を使っているため」と考えており、DEXでこれを解決することを目標としています。
なおトークンは、分散型取引所での料金割引という使い道があります。