【MXトークンが暴落!】取引所MXCのCEOがユーザーの預かり金を持ち逃げか|今後どうなる?

仮想通貨ニュース

こんにちは、阿部です。

本日も気になる仮想通貨最新ニュースと注目のコインをピックアップしてご紹介していきます。

まずは本日の相場から確認していきましょう!

今日の相場は?→大幅下落!

本日、ビットコインは73万円台で推移しており、ここ24時間で約8%下落。

時価総額トップ10では、イーサリアム(ETH)が10%以上の暴落です。

それでは本日の気になる仮想通貨ニュースをみていきましょう!

①要因は「中国当局」だった?|ビットコイン、数日の急落幅「15万円」を突破…

中国当局による仮想通貨市場への圧力が強くなっています。

今月22日、世界最大の仮想通貨取引所バイナンスは上海で中国警察の取り締まりを受けたとの報道がありました(バイナンス側は否定しています)。

さらに、中国人民銀行(PBoC)は新たな声明を発表。

仮想通貨について「投機的になり、価格が急騰している。リスクが急速に集まっている」として、その監視と規制を強化すると発表しました。

この影響を受け、ビットコインは25日(本日)、73万円台まで低迷しています。

阿部悠人の考察(重要度★★★)

阿部悠人

上記を補足すると、中国は仮想通貨取引所に対し、

「海外にサーバー置きながらも、中国人を対象にする取引所を追及対象とする」

としています。

つまり、より幅広い取引所を規制する方針であるということ。

これまでにない最高レベルの規制強化が考えられるので、短期的な下落はやむを得ないでしょう。

さて、本日の主要ニュースはこちら。

  • 野村HDなどが設立したカストディ企業「Komainu」が英領ジャージー島でカストディサービスを開始するためのライセンスを取得
  • 米財務副長官Justin Muzinich氏が、「仮想通貨は民間セクターのみならず、政府が責任を担う多くの活動にも影響がある」とそのインパクトを指摘
  • 米グレースケールがBTC・ETH・XRP・BCH・LTCを含む「大口仮想通貨投信」 のOTC取引を予定していることが判明
  • マイニング大手Bitmainが日本へ上陸し、国内でマイニング機器を販売することが判明
  • 米Yahoo!ファイナンスで、仮想通貨118銘柄の価格データが見られるように
  • 取引所Bakkt(バックト)は、現金決済のビットコイン先物を12月にシンガポールで上場することを発表
  • 国内大手取引所bitFlyer共同創設者の加納裕三氏が、「レバレッジはボラティリティーを元に決めるのが良い」と主張

個人的に注目しているのが、最後の加納氏の発言。

これは、金融庁が仮想通貨FXのレバレッジの上限を2倍にしようとしていることに対するものですね。

同氏は「ビットコインのヒストリカル・ボラティリティーは50%くらい」「FX(為替)は15%くらい」であることから、

「ビットコインのボラティリティーは外国為替の3.3倍くらいのボラティリティーということになります。」

と分析。

よって、この理屈から言えば、

「ビットコインは(FXのレバレッジ25倍に対し)7.6倍から5倍のレバレッジ(が適切)ということになります。」

と主張。

これには僕もまさに同意ですね!

7.6倍から5倍・・・どんなに規制しても現状の4倍で十分でしょう。

一方で、金融庁のレバレッジ2倍にはどんな根拠が?

仮想通貨、ビットコインという言葉の響きだけでなんとなく規制しようとするのは、もうやめにしてもらいたいものですね。

②【MXトークンが暴落!】取引所MXCのCEOがユーザーの預かり金を持ち逃げか|今後どうなる?

今月13日に0.192ドルだったMX Token (MX)は、25日(本日)には0.042ドルまで急落。24時間の騰落率は-30%以上となっています。

MXは、ユーザー数200万以上、取引ペアは200以上の取引所「MXC」が発行する取引所系トークン。

MXCは、他の仮想通貨取引所に上場していない仮想通貨をいち早く取り扱うことで、急成長を遂げてきました。

さらにスピードだけではなく、プロジェクトの事業内容を独自に見極める「選球眼」にも定評があります。

取引所内のICOである「IEO」を実施していることでも知られます。

阿部悠人の考察(重要度★★)

阿部悠人

そんなMXCの独自トークンである「MX」は、買い戻し&バーンが行われることから、値上がりしやすいトークンとして注目されてきましたね。

しかし、どうやら雲行きが怪しくなってきています。

  • MXCのCEOがユーザーの預かり金を持って逃走中!?

なんと、中国でこんな噂が流れ出しているからです。

出典:https://coinmarketcap.com/ja/currencies/volume/24-hour/

MXCはいまや世界トップ10に入る取引所なので、そんな噂は信じたくない。。。

しかし、事実であれば、MXCは事業を続けることができなくなるでしょう。

当然、その場合はMXトークンも無価値になるリスクがあります。

では、悪い噂は真実なのか?

背景として、中国政府は仮想通貨取引所への規制を一気に強めています。

この流れで、中国系取引所が次々に「違法」と認定されているんですね。

そう考えると、追い詰められたCEOが変な気を起こして逃走・・・というのも確かに「あり得る」話。

(MXCだけでなく、取引所IDAXやBiss、そしてBikiも同じく運営陣が飛び、中国政府に追われている、もしくはすでに一部拘束されたとの話も・・・)

大手メディアを含め日本からはほぼブラックボックスなので、もう少しして追加情報が出てくるのを待ちたいですね。

③最強の自動売買ツールはこれで決定!?AmandaSK(アマンダエスケー)とは

当ブログが厳選する注目プロジェクトとして、今回はAmandaSK(アマンダエスケー)をご紹介します。

AmandaSKは、FXバイナリーオプションの自動売買ツールです。

バイナリーオプションとは一定時間後の「価格」が、上がる(high)もしくは 下がる(low)を当てる投資のこと。

外すと掛け金の全額が損失となり、当てると元本が1.75倍〜2倍になります。

バイナリーオプションは手動エントリーが一般的ですが、AmandaSKはこれを自動売買で行い、手間なく資産増加を目指すことができるツールです。

阿部悠人の考察(重要度★★★)

阿部悠人

バイナリーオプションには「上手くいくと資産を倍々ゲームで増やせる」メリットがある一方、「負け続けるとムキになり、全額飛ばしやすい」というデメリットがあります。

しかし・・・AmandaSKは「バイナリー×自動売」の組み合わせであることがキモ。

感情が介入する余地がないんですね。

「ちょい怪しいな…」というイメージもあるかもしれませんが、実はかなり合理的な資産運用でもあるんですよ。

また、こちらの記事でも述べているように、AmandaSKでは売買ルールを自分で設定することもできます。

たとえば、、、

  • エントリータイミング
  • エントリー通貨ペア
  • ボリンジャーバンドの細かい設定(ボリンジャーバンドを使ったテクニカル分析でのエントリー〕
  • 順ばり/逆ばり

などなど。

自動で売買ルールを変更してくれる「推奨設定」もあるのでカスタマイズは必須ではありませんが、慣れてきたときの「こうしてほしい!」というかゆいところに手が届く、なかなかよく出来たツールです。

寝ているときも遊んでいるときも、絶好のエントリーポイントを逃さないので、量(手動)トレード派の方も併用するといいですね。

ちょっとでも「良いかな?」と思った方は、こちらのLINE@でサポートしているのでよろしければ登録してくださいね!

(※登録すると9日間、無料で利用可能ですよ!)

本日のまとめ

  1. 要因は「中国当局」だった?|ビットコイン、数日の急落幅「15万円」を突破…
  2. 【MXトークンが暴落!】取引所MXCのCEOがユーザーの預かり金を持ち逃げか|今後どうなる?
  3. 最強の自動売買ツールはこれで決定!?AmandaSK(アマンダエスケー)とは

以上、今日の気になる仮想通貨ニュースでした!