米NY市長、ビットコイン暴落で事実上「57万円の賃金カット」に直面!

仮想通貨ニュース

こんにちは、阿部です。

本日も気になる仮想通貨最新ニュースをピックアップしてご紹介していきます。

まずは今日の相場から確認していきましょう!

今日の相場は上昇!

本日、ビットコインは410万円台で推移しており、ここ24時間で約1%上昇。

時価総額トップ10では、バイナンスコイン(BNB)を中心に小幅な上昇となっています。

それでは本日の気になる仮想通貨ニュースをみていきましょう!

米NY市長、ビットコイン暴落で事実上「57万円の賃金カット」に直面!

ビットコインは今月21日以降、下落トレンドに突入。

これにより、21日にビットコインを「賃金」として受け取ったとみられる米ニューヨーク市長のエリック・アダムス氏が、事実上の「賃金カット」に直面しています。

ビットコインは、同氏が賃金を受け取ったと考えられる価格帯41,000ドルから大きく下落。

計算すると、アダムス氏は賃金総額から5000ドル(約57万円)を失ったことになるとメディアが報じています。

これを受けて、CNNが「どれくらいのお金を失いましたか、後悔はしていますか?」と質問したところ、アダムス氏はそれには答えず、

「ビットコインの目的は、ニューヨークがテクノロジーにオープンであるというメッセージを送ること。ニューヨークの街で新しいテクノロジーが大量に生まれ、若い人たちがこうした新しい新興市場に取り組むことを奨励したい」

と主張しました。

阿部悠人の考察(重要度★★)

NY市長に限らず、ビットコインに投資している企業などは軒並み損失を出していますね。

とはいえ最近の仮想通貨市場では、一時的に下落しても「仮想通貨オワコン」説を叫ぶ人は少なくなっています。

同じく、NY市長も立場上はっきりと断言はできないものの「ビットコインは一時的に下落しても、長期的には回復する」と信じているのではないでしょうか。

さて、本日の主要ニュースはこちら。

  • バンカメのストラテジスト「アメリカのCBDC登場は必然的」と主張
  • BTC保有の米マイクロストラテジー、暴落も「これからもビットコインを購入」
  • IMFがエルサルバドルにビットコインの法定通貨撤廃を要請!「リスクが大きい」
  • YouTubeがNFT(ノンファンジブルトークン)機能を追加か

YouTubeは2022年に向けた取り組みで、YouTubeのクリエイター向けたNFT機能の追加に言及しています!

本日のまとめ

  • ビットコインは今月21日以降、下落トレンドに突入。これにより、米ニューヨーク市長のエリック・アダムス氏が事実上の「賃金カット」に直面していることが話題になっている

以上、今日の気になる仮想通貨ニュースでした!