仮想通貨PLUG(プラグ/Pl^g)は今後上がる!?Centralityとの関係や将来性を解説

仮想通貨ニュース

こんにちは、阿部です。

本日も気になる仮想通貨最新ニュースと注目のコインをピックアップしてご紹介していきます。

まずは本日の相場から確認していきましょう!

今日の相場は?→下落!

本日、ビットコイン90万円台で推移しており、ここ24時間で2%下落。

時価総額トップ10でも、多くの通貨がマイナスに転じています。

それでは本日の気になる仮想通貨ニュースをみていきましょう!

①これは面白い!「バイナンス版リップル」登場で爆上げ?XRP-BF2の正体とは

世界最大の仮想通貨取引所バイナンスが手がける分散型取引所「バイナンスDEX」に、バイナンス版リップルである「XRP-BF2」が上場したことが判明。

分散型取引所(DEX)とは:
特定の管理者が存在しない、非中央集権的な取引所のこと。ブロックチェーン上で稼働することによる最高水準のセキュリティがメリット。代表例として、EtherDeltaやOpenledgerなどが挙げられる。

XRP/BNBの通貨ペアが日本時間10日17:30より取引開始となっています。

リップルに関しては、

  • 大手金融テクノロジー企業「Finastra」とパートナーシップ締結。今後さらなる「リップルネット」拡大が見込まれる状況に。
  • 今年の11月7~8日にはリップルの上昇要因「SWELL」が開催

といった最新トピックのほか、リップル主導でビットコイン価格を牽引する動きが今度も続くかどうかが注目されます。

阿部悠人の考察(重要度★★)

阿部悠人

リップルの好材料ですね!

しかし、ちょっと詳しい方なら「違和感」を感じるはず。

なぜならバイナンスDEXは、バイナンスチェーン上で発行された仮想通貨だけが原則として取り扱われているからです。

リップルはバイナンスチェーン上で発行されていない(ブロックチェーンすら使っていない)ので、「どうやって上場したの?」と思ってしまいますよね。

実はこれにはカラクリがあり、バイナンスは本物のXRPを担保に「バイナンス版リップル」ともいうべきXRP-BF2というトークンを発行し、上場させているのです。

いわば、ステーブルコインのような「疑似リップル」ですね。

面白い仕組みです。

こうした動きがリップルの追い風となるなか、仮想通貨市場全体では、以下のような最新ニュースが出ています。

  • ビットコイン建ての「Gold(金)」デリバティブ商品が世界初のローンチ
  • 不調だった取引所Bakktのビットコイン先物の出来高が約750%増と回復。ビットコインの「底打ち感」が要因か
  • 米規制当局CFTCの新会長がイーサリアムを「有価証券」として規制しないと表明(デリバティブへの分類を支持)
  • 米大手仮想通貨ファンド「グレースケール」のビットコイン投資信託が、約24万BTC(2000億円)規模に膨張していることが判明。機関投資家の参入増加が要因か

ビットコインにもいいニュースが増えていることもあり、執筆時点では94万円手前まで回復していますね。

ビットコインは、長期トレンドを図る際に意識されやすい200日移動平均線に押し返され、頭を押さえられている形。

しかしここを上抜ければ、200日移動平均線を根拠にしたショート(売り)ポジションの損切りにより、勢いよく上昇するとの見方もあります(ショートカバー)。

BTCについてはこの辺りに注視しつつ、リップルを中心としたアルトの動向を最優先にみていきたい局面でしょう!

②Ravencoin (レイヴン/RVN)がハードフォークで急騰中!!

今月10日に0.031ドルだったRavencoin (レイヴン/RVN)は、11日(本日)には0.039ドルに上昇。ここ24時間の上昇率は10%に達しています。

Ravencoinは、「資産の転移」を簡単に行えるようにすることが目的のプロジェクト。

ビットコインのコードを元に作成されたアルトコインであり、ビットコインと同様のアルゴリズム「PoS」が使われています。

しかし、Ravencoinには、

  • 「プロジェクト」の作成機能がある(プロジェクト内で独自トークンの作成が可能)
  • 独自のマイニングシステムが採用されていることで、51%攻撃に強い(マイニング業者による乗っ取りが起きにくい)

といった機能・特徴があり、ビットコインにはないオリジナリティが評価されています。

阿部悠人の考察(重要度★★★)

阿部悠人

Ravencoinは、今年2月から3倍以上に値上がりしており好調ですね!

9月末頃からも再び上昇を加速させており、そこからは1.5倍になっています。

それを後押ししている材料がこちら!

  • Ravencoinハードフォークが10月1日実行!

ハードフォークというと「分裂して新しいコインが生まれる」というイメージがありますが、Ravencoinについては新コインは誕生していません。

そうではなく、大幅な「アップデート」のためのハードフォークですね。

そのほか、

  • 取引所TerraCexにRavencoin (RVN)が上場!(今月8日発表
  • 今月9日、取引所バイナンスUSに上場!

というポジティブ材料もありました。

波に乗っているので、ここ数日前は上値を追える力がありそうです!

Ravencoinは、一部のユーザーから根強く支持されています。

「特定の管理者がいない」「ソースが公開されている」「利益を得ている主体はマイナーのみ」という、ビットコインに似た「分散的」な性格がウケていますね。

創設者だけがガッポリな通貨はイヤだ!」という方は、Ravencoinを応援してみてはいかがでしょうか!笑

③仮想通貨PLUG(プラグ/Pl^g)は今後上がる!?Centralityとの関係や将来性を解説

当ブログが厳選する注目コインとして、今回は仮想通貨PLUG(Pl^g)をご紹介します。

PLUGは、ブロックチェーンアプリの開発をサポートするために立ち上げられた仮想通貨プロジェクト。

PLUGのソフトウェアを利用することで、

  • 企業の既存のシステム(ブロックチェーン未使用)を、ブロックチェーン上へ簡単に移行
  • 異なるブロックチェーン(異なる仮想通貨)をつなぎ合わせ、相互に運用する(たとえばイーサリアム上のDAppsを別の仮想通貨に移動させる)

といったことが可能となります。

阿部悠人の考察(重要度★★★)

阿部悠人

それでは、PLUG(Pl^g)の注目ポイントをみていきましょう。

実はこのPLUG、ここ1ヶ月ほどで約5倍に急騰している仮想通貨Centrality (CENNZ)が手がけるプロジェクト。

Centralityが爆上げしているということは、関連プロジェクトのPLUGへの「連れ高」も期待できるということですね。

しかし、PLUGはまだ独自トークンが発行されておらず、購入することができません。

そんな中、ようやく「PLUGトークンを発行する準備ができた」という発表がテレグラムに!(下図)

今月中の配布」という話も出ているので、リリースは近いでしょう。

爆上げ中のCentralityに関しては、

  • CENNZ PAYというトークンが新たに発行される(CENNZをステーキングすることで得られるのがPAYトークンとのこと)
  • 世界500の企業との提携も控えている

という圧倒的なファンダメンタルズ。

Centralityは今後も上値を追っていくでしょうから、PLUGトークンも好調な推移をみせてくれるのではないでしょうか。

PLUG上場後の価格推移が楽しみですね!

本日のまとめ

  1. これは面白い!「バイナンス版リップル」登場で爆上げ?XRP-BF2の正体とは
  2. Ravencoin (レイヴン/RVN)がハードフォークで急騰中!!
  3. 仮想通貨PLUG(プラグ/Pl^g)は今後上がる!?Centralityとの関係や将来性を解説

以上、今日の気になる仮想通貨ニュースでした!