月利6~15%の案件「S BLOCK」(エスブロック/SBO)の新機能「PlanFlash」とは

仮想通貨ニュース

こんにちは、阿部です。

本日も気になる仮想通貨最新ニュースと注目のコインをピックアップしてご紹介していきます。

まずは本日の相場から確認していきましょう!

今日の相場は?→下落!

本日、ビットコインは109万円台で推移しており、ここ24時間の値動きはほぼなし。

時価総額トップ10でも、多くの通貨がわずかに下落していますね。

それでは本日の気になる仮想通貨ニュースをみていきましょう!

①ビットコインがガチで終了!?グーグル「量子コンピューター」開発成功で

現存する最高のスーパーコンピューターである「サミット(Summit)」が1万年かけて行う計算を、わずか3分20秒で完了できる「量子コンピューター」をグーグルが初めて開発成功。

これにより、「暗号」通貨であるビットコインが解読され、「量子コンピューターによりビットコインが滅ぼされる」可能性が指摘されています。

またこのニュースを受けて、量子コンピューターに耐性のあるカルダノとIOTAがそれぞれ24時間比3%の上昇を見せています。

阿部悠人の考察(重要度★★)

阿部悠人

量子コンピューターが仮想通貨の天敵になる可能性については、以前から指摘されていますね。

しかし仮想通貨側で量子耐性を実装することは理論上可能なので、心配は不要です。

これは、イーサリアムが今年「3年~5年をめどに量子コンピューター耐性を実装する」と発表済みであることからもわかりますね!

さて、本日には以下のようなニュースが報じられています。

  • 2019年の第3四半期(7-9月期)にて、ビットコイン価格と連動しやすい「採掘難易度」が60%上昇する見込み
  • 米CME(シカゴ・マーカンタイル取引所)が2020年1~3月にBTCの「オプション取引(上昇と下落を賭ける取引のこと)」を開始することが判明。
  • アラブ銀行グループのアラブ銀行スイス(Arab-Bank-Switzerland)は、ビットコインとイーサリアムのトレード&カストディサービスの提供を開始

仮想通貨カストディとは:
仮想通貨を安全に保管するサービスのこと。信頼性の高いカストディの増加は、機関投資家の仮想通貨参入および価格上昇に繋がると考えられる。

特に米CMEによるBTCオプション取引については、規制された商品取引所でビットコインに投資できるようになることに大きな意味があると考えています。

長期的なビットコイン価格にポジティブに作用することは間違いありません。

②ABBC Coin (アリババコイン/ABBC)がホワイトペーパー発表で急騰中!

今月16日に0.085ドルで推移していたABBC Coin (アリババコイン/ABBC)は、21日(本日)には0.245ドルまで急騰。また本日の24時間の上昇率は、約14%に達しています

ABBC Coinは、ドバイに拠点をおくアリババコイン・ファンデーションが発行するコイン。

オンラインショッピングにおけるデジタル決済を、より安全かつ簡単にすることを目指すプロジェクトとなっています。

決済(支払い)手段の提供を目標としている点で、シンプルな機能を持つ「ビットコイン」などとも似ていますが、ABBC Coinには、

  • ウォレットアプリの「顔認証機能」を活用することで、より安全かつ快適な決済システムの提供を目標としている(ビットコイン単体にはそのような機能はありません)
  • ABBC Coinがリリースする「Buyaladdin」というネット通販アプリケーションで、50以上の大手小売業者をまとめてショッピング可能とする構想を持っている

といった付加価値がある点が特徴です。

阿部悠人の考察(重要度★★★)

阿部悠人

ABBC(アリババ)という名前ですが、中国の大企業「阿里巴巴集団(アリババグループ)」とは全くの無関係という、例のややこしいコインですね。

前月12日、ABBC Mobile(ウォレット)がリリースされて上昇していましたが、ここ数日前でさらなる急騰をみせてきました。

以下のようなニュースが新たに発表されていることが要因でしょう!

  1. 取引所DigiFinexに上場!(今月12日発表)
  2. 専用ウォレットがイーサリアム系のERC20トークンに対応するアップデート(今月16日発表)
  3. ABBCのホワイトペーパーが公開(今月19日発表)
  4. 数百のオンラインショッピングモールで仮想通貨決済を可能にし、ABBC決済にも対応するBuyaladdinがアメリカでライセンス取得に成功(今月20日発表)

どれも重要かつ値上がりに直結する好材料です。

中でも、投資家目線で考えると、③ホワイトペーパーの発表が見逃せませんね!

ホワイトペーパーとは、投資家がプロジェクトを把握するために必要な情報を1つにまとめた資料のことで、その発表は投資家の安心感につながり、上昇要因となります。

理由があって上がっているコインなので、仕手コインとは異なり、今後数ヶ月の長期的上昇も期待される展開となってきましたね。

ちなみに、ロードマップで2019年12月までに時価総額20位入りを公言しているABBCですが、ここ数日の急騰で48位まで上昇しています。

ぶっちゃけ無理だろう」だと思っていましたが、ここまで来たら実現して欲しいですね!(笑)

③月利6~15%の案件「S BLOCK」(エスブロック/SBO)の新機能「PlanFlash」とは

当ブログが厳選する注目コインとして、今回はS BLOCK(エスブロック/SBO)をご紹介します。

S BLOCKは、仮想通貨を入金しておくことで配当金を得られる「配当型ウォレット」の一種。

最低入金額が10ドル(約1000円)と、同様のサービスの中では最安水準であることが特徴。

それでありながら、入金額の6~15%の月利を受け取ることができます。

阿部悠人の考察(重要度★★★)

阿部悠人

当ブログでも何度かご紹介している、おなじみのS BLOCKですね。

今月20日、ドバイにてS BLOCKのカンファレンスが開催され、新たに以下の情報が発表されました!

  1. 配当として受け取った「SBO」を現金化できるATM「S Pay」がローンチ
  2. 元手コインとして、DASH、HuobiToken、OKB、ATOなどに対応。今後さらに追加予定
  3. S BLOCKユーザー同士で、SBOとUSDTのOTC取引(つまり交換)が可能に
  4. 「PlanFlash」がローンチ

どれもS BLOCKの進化が感じられるもので、ユーザーならテンションが上がってしまう内容ですが・・・(笑)

僕が特に注目しているのが、④の「PlanFlash」ですね。

PlanFlashは、配当で得られたSBOをさらにステーキングしておく(預けておく)ことで、もう一度SBOが増やせるという機能です。

イメージとしては、「富が富を生む」という感じでしょうか。

収益UPに直結するアップデートなので、ユーザーとしてはS BLOCKの魅力がいっそう高まりますね!

ただし、ステーキングに回せるSBO数量にはユーザーごとに上限があり、すべてのSBOを突っ込むことはできません。

細かい仕様については割愛しますが、資料を引用するとこんな感じ。

S BLOCKのような高利回りの案件は、運営側がドロンして「飛ぶ」リスクもあります。

このことはお伝えしておかなければいけませんが、出口戦略、資金管理などを守れば、資産運用の大きな武器になると考えていますよ!

本日のまとめ

  1. ビットコインがガチで終了!?グーグル「量子コンピューター」開発成功で
  2. ABBC Coin (アリババコイン/ABBC)がホワイトペーパー発表で急騰中!
  3. 月利6~15%の案件「S BLOCK」(エスブロック/SBO)の新機能「PlanFlash」とは

以上、今日の気になる仮想通貨ニュースでした!