11月中旬に中止になっていたビットコインのハードフォーク、Segwit2xが昨日に実行され、YoBitでは早速配布されました。
ビットコインがハードフォークし、Segwit2x(B2X)が誕生する目的は、他の今までの分裂コイン(BCHやBTGなど)と同じく、ビットコインのトランザクションの詰まりを解消するためのハードフォークです。
Segwit2x(B2X)の特徴
B2xの公式サイトでも、ビットコインはトランザクション詰まりによって決済手段として使用するのは不可能という内容の記載があります。
今回分裂するSegwit2xは以下のような機能が備わる予定です。
- ブロック発生速度2.5分
- ブロックサイズ4MB
- リプレイプロテクションあり
- ライトニングネットワーク
- ゼロ知識証明
- スマートコントラクト
なんだか11月に分裂予定だったSegwit2xとは完全に別物のコインという感じがしますね。
前回の分裂時にはなかった、リプレイプロテクションが予定されているので、安全性は格段に向上すると思われます。
今までのビットコインの分裂(BCHやBTG)の時と同様に、ビットコインを保有している人にはビットコインの保有数と同等の枚数のB2Xが貰えますので、貰えた人はラッキーでしたね!
ちょっと早いお年玉ですね^^
まだまだハードフォークするのでお年玉がもらえます!
12月31日にはBitcoin Uranium(ビットコインウラニウム)が誕生予定で、年が明けて2018年1月2日にはBitcoin Cash Plus(ビットコインキャッシュプラス)がビットコインから誕生予定です。
ビットコインウラニウムもビットコインシルバーやビットコインプラチナムと同様に集権化したマイニングを分散化する目的でハードフォークし、誕生する新しい通貨です。
リプレイ保護機能も搭載します。
公式サイトが見当たらないので貰えるかどうかは不透明ですが、貰えたらラッキーということでビットコインからのハードフォーク通貨をすべて扱うことを表明しているバイナンスや表明はなくても配布しているyobitに入れておくとビットコインウラニウムも受け取れるかもしれませんね。
どこの取引所にビットコインを預けておくかは自己責任でお願いします。
ビットコインキャッシュプラスは、名前からするとビットコインキャッシュ(BCH)のハードフォーク通貨のように思いますが、ビットコインから分裂予定のコインです。
送金、決済スピードの向上や利便性、信頼性の高さをウリにしたコインのようです。
まだまだボーナスは受け取れそうですね!
仮にビットコインの10%の価格がついたとしても1BTC保有者には17万円ほどがタダで受け取れるわけなので、今後のハードフォークで生まれる通貨を受け取れる人は受け取りましょう!