SOPR指標が「売られすぎ」点灯!ビットコインの買い場到来?

仮想通貨ニュース

こんにちは、阿部です。

本日も気になる仮想通貨最新ニュースをピックアップしてご紹介していきます。

まずは今日の相場から確認していきましょう!

今日の相場は下落!

本日、ビットコインは500万円台で推移しており、ここ24時間の値動きはほぼなし。

時価総額トップ10では、ソラナ(SOL)が10%以上の大幅下落となっています。

それでは本日の気になる仮想通貨ニュースをみていきましょう!

SOPR指標が「売られすぎ」点灯!ビットコインの買い場到来?

Decentraderによると、ビットコインの「買われすぎ」「売られすぎ」を示すSOPR(Spent Output Profit Ratio)がマイナスに転じています。

このことが、下落傾向にあるビットコインの反転上昇につながるとの見解もあります。

DecentraderのアナリストPhilip Swift氏は、

「SOPRは、投機家が投げ売りしたことで昨日、ネガティブ(マイナスのことで、画像の緑)になった」

「今、押し目買いの機会となっている」

と述べています。

SOPRは、ビットコイン市場全体をみて、投資家が利益を得ているか、それとも損失を出しているかを示す指標。

ビットコインの歴史上、SOPRがマイナスを示すと、急騰の前触れになる傾向があります。

阿部悠人の考察(重要度★★)

ビットコインの昨今の下落で、ガッカリされている方も多いでしょう。

しかしBTCは長期的には「逆張り」が有効な戦略として機能してきましたので、逆に「絶好のチャンス」と解釈することもできます。

とはいえ、SOPRはまだマイナス(緑)に転じたばかり。

短期的にはさらなる下値余地も考えられるので、「下がればコツコツ買い増し」していくスタンスが有力です。

さて、本日の主要ニュースはこちら。

  • 国内取引所TAOTAO、XRP(リップル)の現物取引を提供へ。今月22日
  • エルサルバドル最大手銀行が「ビットコイン決済」を開始
  • 国内取引所サクラエクスチェンジ、シンボル(XYM)上場へ。今月15日
  • 有識者「他の国もビットコインを法定通貨にするだろう」

エルサルバドルがすでにビットコインを法定通貨に採用していますが、カルダノ創始者のチャールズ・ホスキンソン氏は、「多くの国がエルサルバドルに追随する」と予想しています。

本日のまとめ

  • ビットコインの「買われすぎ」「売られすぎ」を示すSOPR(Spent Output Profit Ratio)がマイナスに。歴史的に、マイナス反転後BTCは急騰してきたため注目したい

以上、今日の気になる仮想通貨ニュースでした!